福井市議会 2022-09-21 09月21日-05号
同様の事象が2019年10月,2021年7月にも発生しており,バンクの排水設備の改修を当時から指摘されていながら,このような事態を引き起こしたことは非常に大きな問題であるが,対処することはできなかったのかとの問いがあり,理事者から,バンク内の側溝に泥などの堆積物がたまり,排水能力を低下させている可能性が高いと判明したことから,側溝の清掃やバンクの融雪に使用する循環ポンプの稼働などにより排水作業を行ってきたが
同様の事象が2019年10月,2021年7月にも発生しており,バンクの排水設備の改修を当時から指摘されていながら,このような事態を引き起こしたことは非常に大きな問題であるが,対処することはできなかったのかとの問いがあり,理事者から,バンク内の側溝に泥などの堆積物がたまり,排水能力を低下させている可能性が高いと判明したことから,側溝の清掃やバンクの融雪に使用する循環ポンプの稼働などにより排水作業を行ってきたが
今回の災害は、線状降水帯を原因とした大雨のため、地域により差がありますが、田んぼの排水能力を越える降雨によりためきれなくなった雨水が畦畔を乗り越えてしまい、畦畔の表土が流され、また、法面が崩壊してしまった箇所もありました。 よって、田んぼダムに過大な評価を求めることはできないと考えております。 しかしながら、平野部など法面崩壊等の心配がない地域においては、少なからずの効果は期待できます。
企業局における抜本的な対策といたしまして,ポンプ場更新に伴う排水能力の増強や流入幹線の整備等のハード対策が最も有効と考えており,現在更新工事を行っている加茂河原ポンプ場は令和5年度内の供用開始を予定しております。また,足羽ポンプ場については,現在設計業務を行っており,令和6年度から工事に着手する予定です。
下水道の能力を超えるような大雨の際は,下水道が満水になり,雨水ますからの排水が滞ることがありますが,排水能力を維持するため,今後も雨水ますの点検,清掃を実施してまいります。 次に,集水ますの蓋のグレーチングへの交換についてですが,現在,雨水ますの蓋には開口部が設けられており,適切に雨水を排水できる構造となっております。
内水浸水とは--内水氾濫とも言いますが--市街地に排水能力を超える多量の雨が降り、排水が雨量に追いつかず建物や土地が水につかる現象です。 まず初めに、平成25年9月の台風18号のときの公共下水道事業区域内の内水浸水被害についてお伺いをいたします。 ○議長(小澤長純君) 上下水道課長、今村君。 ◎上下水道課長(今村昭広君) お答えいたします。
内水氾濫とは,台風等に伴う集中豪雨によって用水路やマンホールなどの排水能力を超過した場合に,市街地が浸水してしまうことであります。 このたびの2つの大雨に関して本市で内水氾濫があったのか。あった場合,その箇所がどのような状況であったのか,併せてお尋ねいたします。
今回の大雨では,小羽雨量観測所において,7月29日15時現在の24時間雨量が249ミリメートルを記録するなど,福井市内の一部地域におきまして雨水の排水能力を大幅に超える降雨があり,一級河川志津川では左岸堤防が決壊するなどの洪水被害が発生いたしました。
開発行為許可の条件の一つに、開発区域内の排水施設の整備がございますが、これは区域の規模や予定建築物などの用途により、雨水などが有効に排出できる構造、能力を有するものであることや、放流先の排水能力、利水の状況などを勘案いたしまして、開発区域内の雨水などを安全に適切に排出できる施設を整備することを、申請書類で確認するものでございます。
新たなポンプ場は,現在の足羽及び木田ポンプ場の合計排水能力を約1.8倍上回り,本市の計画降雨である時間雨量43.1ミリメートルの降雨に対応できるものとなります。 さらに,ポンプ場と福井豪雨後に整備いたしました木田・春日雨水貯留管や西木田・みのり雨水貯留管とを結ぶ下水管の整備も計画しております。
質疑、図面上では現状より河床が浅くなる部分があるが、排水能力等に問題はないか。答弁、既存河川は勾配が一定でないため新規計画では河床が上昇する部分はあるが、勾配を一定に保つことで排水能力に問題はない。 質疑、千年に一度の豪雨にも対応した設計となっているのか。答弁、現地の降水量や地形等を考慮し、既存河川の状況に応じた排水能力を有する断面を確保している。
宅地開発等においては、開発事業等に関する指導要綱に基づきまして開発区域の排水計画を義務づけるとともに、放流先の排水能力がない場合には、開発区域内に調整池、遊水池を設けることとしております。それ以外については現状の用排水路のまま宅地化されるということになります。
今、自然環境の変化によって、都市の排水能力の目安、時間当たり雨量50ミリを超える降雨以上の降雨がどんどんふえています。また、排水路自身の老朽化というのも進んでいます。これらの生活排水路や農業用水路の抜本的で計画的な再整備が必要かというふうに思いますけれども、それに対して所見をお願いしたいと思います。 ○副議長(大久保健一君) 伊藤建設部長。
さらに,治水・浸水対策として,河川や水路をしゅんせつし,排水能力を高めるとともに,洪水調整機能を確保する調整池における排水設備の計画的な更新を行います。 加えて,浸水ハザードマップの更新や洪水ハザードマップの改訂により,市民に向けて浸水の程度や避難行動などの情報を提供するとともに,風水害に対する危機管理意識の向上と啓発を図り,豪雨時であっても迅速な対応が取れる体制の整備を推進いたします。
したがって、この日野川の排水能力といいますか、流量、こういうものを最大限保っていくということが第一には必要だと思ってるわけです。 先ほど大門議員の質問の中においても、日野川の今の河川の状況というのは、50年に1回の災害対応になってるんだという話をされました。そして、その後の浅水川、鞍谷川なんかについては30分の1だと、こういうような話をされたわけなんです。
足羽ポンプ場の更新につきましては,さきに伊藤議員,奥島議員にお答えしましたとおり,現在,施設の規模や位置,ポンプの排水能力などに関する概略検討を進めておりまして,加茂河原ポンプ場の整備完了後,速やかに工事着手できるよう,周辺自治会や関連団体の方々との意見交換もさせていただいています。
次に,加茂河原ポンプ場の排水能力についてお伺いいたします。 加茂河原ポンプ場は,更新とあわせてポンプの排水能力を増強することで雨水に対する安全度が高まることになります。今回の更新事業によって現在の排水能力と比べどの程度増強されるのか,お聞かせください。
今回の更新事業では雨水排水能力をこれまでの約2倍に増強し,本市の計画降雨である時間当たり43.1ミリメートルに対応することとなります。また,計画降雨を超えた雨が降っても,加茂河原ポンプ場の排水区域内において浸水範囲の大幅な縮小や浸水深の低下などが図られ,浸水被害の軽減に大きな効果があるものと考えております。
この調査結果を踏まえ対応策を検討いたしました結果、既設ポンプの排水能力を補うため、貯留槽を新設することが地理的にも経済的にも最も適当であるとの結論に至った次第でございます。
特に、排水機場のような浸水対策の施設につきましては、地域の住民の生命と財産を守る重要な施設であることから、いつ何時このような大雨に見舞われるかわからないという思いから、県に対し4号機の早期復旧、またその機能が担保されるまでの間の排水能力の確保につきまして対策を講じるように強く要望いたしました。
また,河川水路浚渫事業は,河川や水路に堆積した土砂等を排除することで河川や水路が有する排水能力を最大限に発揮させ,良好な生活環境等を維持する事業でございます。 事業につきましては,今年度の厳しい財政状況に対応するため,福井市財政再建計画に基づき実施することとしております。