251件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

越前市議会 2022-12-01 12月02日-05号

発電所事故が起きたときには、まずは放射性物質からの被曝を避けるために屋内に退避すること、それは多分訓練されてると思います。次に、子供たちにとって心配されるのが放射性ヨウ素です。それで、それを予防するために安定ヨウ素剤というのがあるんですけれども、今ここで見ていただくように2種類の安定ヨウ素剤が出されています。幼児用とそれから3歳以上の子供用と。

越前市議会 2021-11-26 12月01日-02号

地震風水害火災などの一般災害と異なり、原子力災害人間五感では感じることができない放射性物質放射線に関して対策を講じなければなりません。平常時から緊急時の原子力災害対策に対する計画を整備し、訓練することが求められております。一般災害と同様に、原子力災害が起きたときも地方公共団体だけではなく、公共機関地域住民学校病院などがそれぞれの役割を担うことが不可欠であると考えます。

勝山市議会 2021-03-03 令和 3年 3月定例会(第2号 3月 3日)

今後、半径30キロ圏外の放射性物質または放射線放出事故影響について、国から新たに科学的に示され、国・県の方針が見直された際には、勝山市の防災計画についても、改正を行うことで原子力災害に対する市民安全対策を確保したいと考えております。 ○副議長(乾 章俊君) 久保議員。              

福井市議会 2021-03-02 03月02日-03号

使用済み核燃料の一部は高レベル放射性廃棄物と呼ばれ,半減期が100万年以上の放射性物質が多く含まれます。地震の多い日本のどこに100万年も安全に保管する場所があるでしょうか。100万年ということは百年に一度の災害を1万回乗り越えるということですが,それほどの災害を乗り越えられる保管場所があり得ると考えるのか,見解を求めます。 

越前市議会 2020-11-26 12月01日-02号

地震風水害火災などの一般災害と異なり、原子力災害人間五感では感じることができない放射性物質放射線に関して対策を講じなければなりません。平常時から緊急時の原子力災害対策に関する計画を整備し、訓練することが求められております。一般災害と同様に原子力災害が起きたときも、地方公共団体だけではなく、公共機関地域住民学校病院などがそれぞれの役割を担うことが不可欠であります。 

福井市議会 2020-09-09 09月09日-04号

今回の訓練でも,地震による道路の寸断や風向きの変化による放射性物質流出状況変化などで,職員の参集や想定していた避難所にたどり着けなくなるといった想定外事態は考慮されていません。これで本当に原発事故に対応できるかは,そもそも疑問です。その上,コロナ感染を恐れ,一般住民訓練参加者はたった50人ほどでした。

福井市議会 2020-03-24 03月24日-05号

取替えのために解体しようとしても,強力な放射線放射性物質が漏れ出てきてしまうため原子炉を開けることもできず,直接見ることもできません。このような部品は,多分大丈夫であろうとの予測で動かし続けることになります。また,長い間強い放射線を浴び続けることによる部品の劣化がどのような形で施設損傷を起こしていくかはいまだに解明し切れていません。

敦賀市議会 2019-12-17 令和元年第7回定例会(第5号) 本文 2019-12-17

第3層は、第2層の防護にもかかわらず異常が事故へと拡大してしまっても放射性物質周辺環境に放出されないようにすること。第4層は、事故が第3層を突破した場合、炉心損傷が起きないよう事故の拡大を食いとめること。炉心損傷が起きた場合、周辺環境への影響を可能な限り緩和すること。第5層は、放射性物質を大量放出した場合の人と環境への放射線影響の緩和。具体的には、どのように住民が安全に避難するか。

敦賀市議会 2019-12-05 令和元年第7回定例会(第3号) 本文 2019-12-05

さらに、施設外放射性物質が放出され、空間放射線量率が20マイクロシーベルトを検出した場合はOIL2となり、UPZ圏内住民は1週間以内に一時移転を行います。空間放射線量率が500マイクロシーベルトを検出した場合はOIL1となり、UPZ圏内住民は数時間以内に避難を行います。  

福井市議会 2019-09-10 09月10日-03号

美浜発電所は,建設後40年以上が経過し,老朽化しており,内部の放射性物質を閉じ込める圧力容器を取りかえることができません。この老朽化した原発で水を注ぐことができず放射能が漏れ出せば,地域がどんなことになるのか,その危険性訓練の中で語られることはありませんでした。震度6弱では揺れの想定が小さ過ぎるとお考えになりませんか,市長の答弁を求めます。 

小浜市議会 2019-09-10 09月10日-02号

◆4番(坂上和代君) その配布ですが、放射性物質が拡散して高線量の中で配布に従事する職員の方々の被曝の懸念はないでしょうか。規制庁は若い女性を従事させてはいけないとしています。保健師さんには若い方も多いと思いますが、この点についてもお伺いいたします。 ○議長今井伸治君) 生活安全課長吉岡君。 ◎生活安全課長吉岡和広君) お答えいたします。 

おおい町議会 2019-09-03 09月03日-01号

本案は、原子力災害時の災害対策拠点施設となる役場本庁舎において、施設気密化や外気に含まれる放射性物質を除去するための空気浄化装置の設置などの放射線防護対策工事を行うものでございます。 工期を令和2年3月19日と定め、去る8月19日に指名競争入札を執行し、その結果、株式会社時岡組代表取締役社長岡健介が2億2,418万円で落札し、8月26日に工事請負仮契約を締結したものでございます。 

小浜市議会 2019-07-05 07月05日-04号

事故以来、政府は原子力発電所の対応として、自然現象火災電源信頼性などの従来基準の強化に加え、事故の教訓に学び、放射性物質拡散抑制対策等重大事故対策ならびに航空機衝突などテロ対策基準を新設するなど、原子力発電所安全性の向上を図り、全国の自治体においても広域避難計画策定等が進められております。 

おおい町議会 2018-12-14 12月14日-02号

安定ヨウ素剤については、現在原発事故時放出される放射性物質の中で、ヨウ素131等が体内に取り込まれるのを防ぐ薬でございますけれども、PAZとUPZとの住民全てに配布されていません。一時避難所医師等の説明を受けてから配布される、UPZ内でも事前に配布されていればスピーディーな避難が行われると私は思っております。

敦賀市議会 2018-12-07 平成30年第4回定例会(第4号) 本文 2018-12-07

5キロから30キロ圏内の私たち市民は、事故が起きてから、放射性物質が放出されて危なくなってから避難して、医師診断を受けてヨウ素剤をもらって飲むという計画ですけれども、市民6万人が一斉に医師診断を受けてヨウ素剤をもらって飲むことができるのか大変疑問だし、皆さん不安に思っておられます。