高崎市議会 2023-01-24 令和 5年 1月24日 教育福祉常任委員会−01月24日-01号
◎学校教育課長(依田哲夫君) 学校や関係機関から相談があった場合、学校教育課ヤングケアラー支援担当で受けさせていただいております。相談があった子ども一人一人にワーキングチームを設定いたしまして、どのように支援をするか審議し、その後、有識者で構成するヤングケアラー支援推進委員会、そこで支援内容を決定し、サポーターの派遣を行っております。
◎学校教育課長(依田哲夫君) 学校や関係機関から相談があった場合、学校教育課ヤングケアラー支援担当で受けさせていただいております。相談があった子ども一人一人にワーキングチームを設定いたしまして、どのように支援をするか審議し、その後、有識者で構成するヤングケアラー支援推進委員会、そこで支援内容を決定し、サポーターの派遣を行っております。
また、所管する学校教育課に、ヤングケアラー支援に特化したヤングケアラー支援担当を今年の4月に創設し、職員2名とスクールソーシャルワーカー1名の計3名を配置し、この7月には職員を増員し、現在8名体制で取り組んでいただいております。実に県内外を問わず、大変注目されている本市独自の事業でございます。 まず初めに、確認の意味を込めまして、ヤングケアラーSOS事業の概要についてお知らせください。
具体的には、本市独自の施策といたしまして、土地取得費用の補助を行う保育所整備、子育てなんでもセンターの開設、理由を問わず利用できる託児施設の開設、子育て家庭の負担軽減を目的とした子育てSOSサービスをはじめ、本年度からは児童相談所設置の本格化やヤングケアラー支援を開始するなど、子育て家庭のニーズに応じた様々な支援を実施しております。 ◆4番(谷川留美子君) 御答弁をいただきました。
内部組織についてですが、学校教育課にヤングケアラー支援担当を4月に創設し、職員2名、スクールソーシャルワーカー1名の3名を配置しました。7月に職員3名、嘱託職員2名を増員し、現在8名体制で取り組んでおります。 委託業者につきましては、ヤングケアラーSOS委託業務プロポーザル審査により、ケアサプライシステムズ株式会社に決定いたしました。令和4年度の当初予算額は、8,300万円でございます。
市におきまして、現在政策戦略会議において、このヤングケアラー支援の在り方、共通の考え方等の検討を行っております。基本方針といたしまして、ヤングケアラーについては、その存在を発見し、すぐに介入するというだけの考えではなく、本人や家族の思いを第一にしていく、また本人や家族の意向を尊重し、意向に沿った体制で行っていくということを確認しております。
そして、国も、このことについては力を入れていまして、今年度の予算の中にヤングケアラー支援体制強化事業として予算計上がされております。その中には、地方自治体に関係機関と民間支援団体等のパイプ役となるヤングケアラーコーディネーターの配置というようなことも盛り込まれております。
さらに、学校教育課に新たに2人の職員をヤングケアラー支援担当として配置し、学校、福祉関係機関、保護者や地域の方からの相談に応じてまいります。ちょっと口幅ったいことを申し上げますけれども、私はヤングケアラーの調査などという、そういう施策は取りません。そういうまどろっこしい腰の引けたやり方はしません。速やかに具体的な支援措置を行うという考え方でやっております。
ヤングケアラーの認定及び支援内容を行う組織としては、ヤングケアラー支援推進委員会を設置いたします。 必要経費ですが、約1億円を見込んでおります。これについては、令和4年度予算案に計上予定でございます。 サービスを提供する事業者ですが、プロポーザルによる入札を行い選定し、事業委託する予定でございます。 なお、本市のこのヤングケアラーSOS(仮称)の創設については、全国初の試みかと思います。
ヤングケアラー支援について、まずは福祉こども部長に伺いたいと思います。 昨年12月定例会一般質問において、ヤングケアラー支援について質問させていただきました。これに続くものでありますが、この12月定例会のときにおいては、公的な実態調査は全くなかった。日本ケアラー連盟とNPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジンが行った平成22年の調査の結果しかなかったわけであります。
広│一問一答│1 医療的ケア児と家族を支えるサー│福祉こども部長 │ │ │ │ │ ビスの充実について │市長 │ │ │ │ │2 障がい児者の親なき後等の問題に│福祉こども部長 │ │ │ │ │ ついて │市長 │ │ │ │ │3 ヤングケアラー支援