富岡市議会 2021-06-23 06月23日-一般質問-02号
いよいよ定住自立圏形成協定が結ばれようとしております。地域経済の活性化を図る上で、富岡製糸場以外の魅力的な観光施設や近隣町村との連携が非常に重要であると考えますが、広域観光の推進について、市長のお考えをお聞かせください。 ○議長(壁田賢二) 市長。 ◎市長(榎本義法) 富岡・甘楽エリアは、観光資源の宝庫であります。
いよいよ定住自立圏形成協定が結ばれようとしております。地域経済の活性化を図る上で、富岡製糸場以外の魅力的な観光施設や近隣町村との連携が非常に重要であると考えますが、広域観光の推進について、市長のお考えをお聞かせください。 ○議長(壁田賢二) 市長。 ◎市長(榎本義法) 富岡・甘楽エリアは、観光資源の宝庫であります。
現在も各町村との1対1での定住自立圏形成協定締結に向けまして、各市町村の事業担当課も加わり、連携する協定事業案をまとめているところでございます。
総務省が提唱する定住自立圏構想を推進するに当たり、本市は近隣町村と定住自立圏形成協定の締結を行う必要があります。本案は、この協定の締結、変更または廃止においては、定住自立圏構想推進要綱に基づき、議会の議決を経ることとなっているため、富岡市議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正したいとするものであります。
また、今後のスケジュールといたしましては、令和2年3月に本市が中心的な役割を担う意思を表明する中心市宣言を行った後、9月の市議会定例会におきまして関係条例の改正と定住自立圏形成協定の締結に関する議案につきまして、議会の議決を求めたいと考えております。
その後、中心市と近隣町村が1対1により、それぞれの議会の議決を経て定められる定住自立圏形成協定を締結し、協定に定められた各種事業に共同で取り組み、相互のメリットの創出を目指してまいりたいと考えております。
これには、定住自立圏形成協定を、中心となる太田市と1対1で結ばなければなりませんが、国への申請承認は必要なく、さらに定住自立圏に取り組む市町村に対する国の支援もあります。できれば県をまたいだ両毛自立圏構想も検討していただきたいと思います。太田市でも今後の課題として市の方針に明記しているぐらいなので、この取り組みに対してはどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。
1つは、中心市が中心市宣言を行いまして、圏域内の生活機能、それから公共交通などネットワークの連携強化などの取り組みを定住自立圏形成協定として取りまとめまして、この協定を中心市、周辺市町村のすべての議会で議決をお願いするというものでございます。