姫路市議会 2022-12-06 令和4年第4回定例会-12月06日-04号
2点目は、ヒロシマアピールについてです。 平和首長会議設立40周年を記念して、ヒロシマアピールが採択されました。その中で昨年7月に策定された持続可能な世界に向けた平和的な変革のためのビジョン、PXビジョンについて触れられており、3つの目標を掲げています。
2点目は、ヒロシマアピールについてです。 平和首長会議設立40周年を記念して、ヒロシマアピールが採択されました。その中で昨年7月に策定された持続可能な世界に向けた平和的な変革のためのビジョン、PXビジョンについて触れられており、3つの目標を掲げています。
本市は、ヒロシマ・アピールに賛同し、昭和57年3月29日、決議により核兵器廃絶都市宣言を行いました。また、平成22年3月1日付で核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を目指す平和首長会議に加盟し、同会議は世界に核兵器の非人道性を訴え、活動を活発に展開されています。
播磨町は、世界の恒久平和を願うため1982年3月21日の「平和のためのヒロシマ行動」で採択されたヒロシマ・アピールに賛同し、同年に核兵器廃絶のまちとすることを宣言しています。
本市はヒロシマアピールに賛同し、昭和57年3月29日、議決により核兵器廃絶都市宣言を行いました。また、平成22年3月1日付で、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を目指す平和首長会議に加盟し、同会議は世界に核兵器の非人道性を訴え、活動を活発に展開されています。 さらに、本市のホームページ上では、原水爆禁止加古川市協議会が核兵器禁止条約の交渉開始等を求める市民署名活動を推進されております。
核兵器廃絶都市宣言では、「『ヒロシマ・アピール』に賛同し、世界の恒久平和を願い、武力国家の対立を解消して、英知と友愛に基づく新しい秩序の実現を希求する」としております。また、「私たちは、人類が再び同じ過ちを繰り返さないよう核戦争の防止を求め、核兵器廃絶を強く訴える。
国内加盟都市会議では、「市長会議」から「首長会議」への名称変更をはじめ、四つの報告、三つの議案が採択され、平和首長会議の総会では、世界の政府や自治体、NGO等300人余りが出席され、「ヒロシマアピール」等が採択されました。有名なオリバー・ストーン監督が講演されて、その中で、「被爆者が生きている間に核をゼロにしたい」の言葉に感銘を受けました。