姫路市議会 2023-03-03 令和5年第1回定例会−03月03日-03号
本市では、既に基幹管路に設置された水管橋については2年に1回、その他の水管橋については5年に1回の頻度で点検を行っております。 点検方法については、これまでの目視点検に加え、多くの角度から調査できるドローン調査を導入し、異常箇所の早期発見と事故防止を図るための点検強化を進めております。
本市では、既に基幹管路に設置された水管橋については2年に1回、その他の水管橋については5年に1回の頻度で点検を行っております。 点検方法については、これまでの目視点検に加え、多くの角度から調査できるドローン調査を導入し、異常箇所の早期発見と事故防止を図るための点検強化を進めております。
具体的には、市民の約3分の1へ水を供給している甲山幹線をはじめとする基幹管路の更新、また災害時に避難所となる小学校や主たる病院施設などの重要給水施設への管路の更新に優先的に取り組んでおります。
(10)安全で良質な水を安定して供給するために、官民連携の手法である設計施工一括発注方式(デザイン・ビルド方式)により老朽化した基幹管路の更新、耐震化工事を実施しいたします。 (11)古宮第5雨水幹線の整備を進めるとともに、浜田雨水ポンプ場整備工事に着手し、令和7年度完成を目指します。
初めに、DB方式、東本荘・新島地区基幹管路布設替工事の進捗状況について、所管する上下水道課より説明を受けております。 概要として、町の水道管の老朽化状況について、1970年代に布設された大量の管路が法定耐用年数の40年を経過しており、更新はされているものの、全管路延長180キロメートルのうち、法定耐用年数の40年を経過した水道管約80キロメートルの管路が更新されていない。
また、更新率、基幹管路耐震化適合率は、ほとんどが中核都市平均、県下平均を下回っていました。そして、今後耐用年数を経過した管路が加速度的に進展することが確実な状況です。 令和3年度の漏水修理工事は303件で、例年でも300から400件の漏水が発生し、今後大きな漏水が断続的に発生することが懸念されています。 次に、下水道管きょについて。
断水はほとんどなかったが、大きな基幹管路であったため、白浜地区、八木地区、糸引地区、的形地区及び四郷町明田の一部の広範囲において、濁り水が発生した。 それを受けて、関係自治会長に連絡し、応急給水拠点の設置や給水車を派遣し、水道管の濁りは洗管作業を実施することで、明け方までには解消した。 ◆問 地元自治会に連絡を入れたのは何時頃なのか。
その進捗状況は、令和3年度末の実績で、住宅の耐震化率の目標値97%に対し93.8%、下水道による都市浸水対策達成率の目標52.9%に対し52.8%、水道の配水池耐震化率の目標100%に対し88.5%、管路の耐震化率の目標45.4%に対し43.2%、基幹管路の耐震化率73.4%に対し69.7%、緊急道路や鉄道をまたぐ橋梁のうち耐震補強が必要な2橋に対し、2橋とも事業を着手、修繕対象の橋梁についても順調
さらに、基幹管路及び病院や避難所などの重要給水施設に給水する管路につきましては、災害対策として優先的に耐震化を実施しております。 議員お示しのAIによる上下水道管の劣化診断につきましては、データを基に今後の更新時期を予測する予防保全の考えに沿ったもので、管路の劣化状況の予測や可視化により、管路更新の効率化のみならず、漏水や陥没事故の抑制に資する効果が期待できるものと考えております。
また、別添資料3、A4、1枚物ですけれども、主な水道施設の一覧と職員の配置状況、次に、資料4としまして、総配水量の水源別配水量及び受水費等の内訳、資料5として、基幹管路の耐震化率及び管路更新率について、それぞれ御提出をさせていただいております。 水道事業会計の決算認定理由につきましては、以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
1款資本的収入、1目企業債の1億7,150万円は、基幹管路及び老朽管排水管更新委託工事の事業費の60%を計上しております。2項、1目負担金、1節工事負担金2,273万9,000円は、消火栓新設工事負担金、下水道工事に伴う工事負担金及び民間開発工事等に伴う負担金などでございます。
①地中に埋設されている水道管の老朽化が進み、基幹管路の更新が急がれます。上下水道運営委員会で協議が進められています。財源確保のため、水道料金の改定が予定されていますが、知らない住民もいます。概算で何円の改定になるのか、何%の値上げになるのか、数値を示し、適正な時期に分かりやすい方法で周知すべきと考えますが見解は。 ②昨年、移動式監視カメラが4台設置されました。得られた成果や実績を伺います。
他市との比較というところでございますけれども、他市との比較につきましては、令和元年度のデータになるんですけれども、基幹管路の耐震化というところでいきますと、阪神間7市の中で本市は上から4番目の順位になります。
令和3年10月3日に和歌山市の紀の川に架かる水管橋の一部が崩壊し、市北部の約6万世帯が断水した問題を受け、10月12日から基幹管路口径300ミリ以上の水管橋105橋の緊急点検が行われました。 点検方法は、職員による目視点検、延長が長い水管橋はドローンを活用されたと聞いていますが、その点検結果をお示しください。
安全で良質な水を安定して供給するために、浄水場の保守管理、取水井戸のしゅんせつや水質管理に努めるとともに、基幹管路及び老朽管の更新を行い耐震化を図ります。これらに必要な財源を確保するため、上下水道運営委員会の答申に基づき、水道料金の改定に向けて準備してまいります。
本町では、和歌山市の水管橋落下事故を受け、緊急に基幹管路の水管橋の点検を実施し、経年劣化による塗装の剥離、さびなどを確認しておりますが、直ちに対応を必要とし、崩落につながるような大きな異状は確認されませんでした。 なお、本町は、比較的川幅が狭いことから、和歌山市と同様の水管橋、吊った形式の水管橋はございません。
水道事業では災害時においても安定的に水道水を供給するため、引き続き広沢・滝野統合浄水場及び関連する送配水管の更新を進めるとともに、老朽化が進む水道管については基幹管路を優先しながら計画的に更新していきます。 下水道事業では、令和4年度にストックマネジメント計画を策定し施設の効率的な維持管理と更新を進めます。
◆問 和歌山市で発生した水管橋崩落事故を受けて、姫路市の水管橋のうち基幹管路を緊急点検したところ、早急に補修が必要なものが4件あり、うち2件は現在工事中とのことであるが、残りの2件は、令和3年度中に補修工事を実施できる見込みなのか。 ◎答 残りの2件については、ドローン等による調査の結果、塗装の剥離等が見つかり、補修方法について検討しているところである。
下のグラフが管路経年化率と管路更新率の推移ですが、法定耐用年数の40年を経過した水道管が令和3年度で4割を超えている状況にありますが、大口径の基幹管路の更新を優先していることもあり、更新率については0.55%となっており、さらに更新のスピードを上げていく必要がございます。 15ページの業務量を御覧ください。
あと、資料2といたしまして、主な水道施設の一覧と職員の配置状況について、資料3といたしまして、総配水量の水源別配水量及び受水費等の内訳について、資料4といたしまして、基幹管路の耐震化率及び管路の更新率について、資料5としまして、近隣の水道料金及び下水道料金の比較と、あと順位のほうを記載してございます。 説明につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
水路基幹管路の耐震化について、所管する上下水道グループより現地で説明を受け、その後、質疑を行っております。 説明の概要として、現在、布設されている40年以上経過した管路の延長は80キロメートルで、更新時期となっている。被災時に影響が大きくなる管路で300ミリメートル以上の大口径管路と導水管を基幹管路と称して優先的に更新計画を立てている。