姫路市議会 2021-08-26 令和3年8月26日不当要求議員が関わる事業の真相を究明する特別委員会−08月26日-01号
◆問 平成27年10月に、地元自治会からアクセス道路の新設と周辺整備、浜手緑地公園の施設充実、市場管理者との定例会議の設置という3つの要望を受けてから、様々な要求を受け入れてしまっている。 定例会議は20回余り開催されているが、議事録を読むと、産業、建設の両局長がほぼ出席し、言われるがままの状況が続いている。最初から局長が出席すると要望を断ることができない。
◆問 平成27年10月に、地元自治会からアクセス道路の新設と周辺整備、浜手緑地公園の施設充実、市場管理者との定例会議の設置という3つの要望を受けてから、様々な要求を受け入れてしまっている。 定例会議は20回余り開催されているが、議事録を読むと、産業、建設の両局長がほぼ出席し、言われるがままの状況が続いている。最初から局長が出席すると要望を断ることができない。
要望書の要望事項の1つに、「市場管理者との定例会議の設置」があるが、連合自治会長や各種団体の役員がその会議に出席し、建設局、産業局及び市場関係者が説明に赴き、そこで、様々な要望が出され、それに応じていったという経緯があると思う。その点を考えれば、松岡議員等からの要望・関与はなかったとは言えない。この記述はいかがなものかと考える。認識を聞きたい。
また地元からは、10月1日に要望書として、アクセス道路の新設と浜手緑地の施設充実、市場管理者との定例会議の設置など3項目の要望が市長宛に提出され、10月30日には灘の松原自治会に対してそれぞれ要望に応える回答をされています。 このときの資料では、周辺道路対策の検討としての対象区域を地図上に3か所、丸で囲んだ程度のものでありました。
この記載に当たっては、公設市場の民営化について調査を行っており、市場施設の土地、建物について、無償譲渡や公有・民設民営化方式による無償貸し付けに加え、老朽化施設の修繕・補修工事や補助金の支出など、公設市場管理者である地方公共団体が一定の支援を実施しておりました。したがって、本市においても、公設市場の開設者として、その整備に関して一定の責任があるとは認識しておりました。
移転再整備の受け入れに当たりましては、地元自治会から「アクセス道路の新設と周辺整備」、「浜手緑地、新開公園の施設充実」、「市場管理者との定例会の設置」の3つの要望があり、これらの要望に誠実に対応することでご理解をいただいたと認識しております。このため、地元からの要望につきましては、関係部局間で連携を図りながら、しっかりと対応させていただいております。
本市卸売市場は、公設と民設の卸売市場が混在して立地していることから、市場全体の運営は西宮市卸売市場連合会が担っており、公設市場管理者としての市の関与は希薄で、他市の公設市場とは相違しております。近年では、移転や廃業された空き店舗を他の市場事業者が利用しているため、公設、民設ともに店舗を構える事業者もあり、公設、民設の違いが希薄化している状況にあります。
というのは,中央市場,管理者の神戸市にお任せということだったんですが,ああいう形でどんどん下がってきていますから,ある意味では大分危機感を持っておられるという中で,皆さんの声として予算にかかわる問題も含めてこれから要望していこうということになりましたんで,ぜひこれは,ことし,来年行けるものはどんどん吸い上げてぜひやっていただきたい。