神戸市議会 2003-03-14 開催日：2003-03-14 平成15年福祉環境委員会 本文
私どもは，昨年の３月の定例市会に，国民の将来に対する不安を少しでも払拭するため，安心の医療制度への抜本改革を求め，診療報酬制度や薬価基準制度の抜本改革をはじめ，新しい高齢者医療制度の創設について請願をし，医療制度改革に関する意見書として政府へ提出していただいたところでありますが，これらの抜本改革を先送りし，一方的に勤労者世帯に負担を押しつける医療費自己負担割合３割化は，到底容認することはできません。
私どもは，昨年の３月の定例市会に，国民の将来に対する不安を少しでも払拭するため，安心の医療制度への抜本改革を求め，診療報酬制度や薬価基準制度の抜本改革をはじめ，新しい高齢者医療制度の創設について請願をし，医療制度改革に関する意見書として政府へ提出していただいたところでありますが，これらの抜本改革を先送りし，一方的に勤労者世帯に負担を押しつける医療費自己負担割合３割化は，到底容認することはできません。
本請願は，国民にとって安心と信頼の医療制度を確立するため，質の高い医療サービス体制の確立や，診療報酬制度及び薬価基準制度の抜本的な改正等を求める意見書について，国への提出を求める趣旨であります。 委員会は，審査の結果，本請願を採択すべきものと決定いたしました。
私たちが求める医療制度の抜本的改革というものにつきましては、医療サービス体制、診療報酬制度、薬価基準制度、高齢者医療制度、医療情報の公開など、患者の立場に立った安心と信頼の医療への改革であります。
例えば，薬価基準制度を見てみますと，状況は多剤投与，あるいは高薬価の薬剤の使用など，薬剤使用にゆがみが生じている。また，薬価の算定ルール，あるいはその過程，そういうものが必ずしも透明でないなど，いろいろ指摘をされてきました。2000年度におきましては，一律２％の薬価基準の見直しと，こういうふうになっておりますけれども，さらに抜本的な制度の見直しが必要であろうと，こういうふうに思います。
、最後にしますけどね、この会計は非常に脆弱な会計やと、したがって、なかなか徴収率にしろ、あるいは健全化に向けて少々の努力ではなかなか問題が高うて、その中で実はこの１０年の決算の時点で私、本会議で討論の中で特に原因の多くが医療保険制度そのものが持つ構造的な欠陥やと、こういう指摘をしたんですけど、その中で国への要請として、これ、見直しいう表現でも結構なんですけど、高齢者の医療制度とか診療報酬体系、薬価基準制度
この意味で、当局から説明もございましたが、国においては抜本改革、すなわち高齢者医療制度、診療報酬体系、薬価基準制度、医療機関の改正など、その見直しが近々の課題と言われております。当局の説明ではその目途が平成１２年いうふうに聞いておりましたけれども、全く現状ではそれが見えません。したがって、今の現状の中で国への強い要請行動を特に市長に求めておきます。
今後、医療保険制度の抜本的な改革、薬価基準制度の廃止などが見込まれ、正に医療ビッグバン、それが目前に迫っていると申し上げても過言ではありません。 この対応策と致しましては、職員の経営に対する意識改革、支出抑制の目標管理の徹底を図るとともに、呼吸器科を小野市民病院の重点診療科として、より充実をしてまいります。
そうしますと、ここで言う、これ、全部４番、５番等に関係するんですけれども、診療報酬体系の見直し、それから、ここに２番が出てます、今、僕が指摘しましたように、薬価基準制度の見直し、高齢者医療制度の見直し、どうもこれは７０歳以上を廃止するということらしいんですけれども、その点の中身について、この場で若干内容を報告してほしい。
その中で当然本市も同様ですけれども、産業構造の変化、あるいは雇用形態の変化、高齢化に伴います年金受給者の増加等々の要因を加味して、この抜本改革の三本柱と称しまして、高齢化の医療制度、あるいは診療報酬体系、それから薬価基準制度、この三本柱にさらに医療保険制度体系というものを加えまして、今後検討を加えていくと。