小田原市議会 2022-12-15 12月15日-04号
令和3年度には、この地域の歴史的建造物である小田原板橋・旧内野醤油店を本市で公有化され、今後の展開には地域の方々も注目していると伺っています。 この旧内野醤油店では、「武功醤油」という、給食でも使用されていたおしょうゆが作られていました。その工場の跡も、市民に絵画に描かれたり、蔵が展示やコンサート会場として使用されたりと親しまれています。
令和3年度には、この地域の歴史的建造物である小田原板橋・旧内野醤油店を本市で公有化され、今後の展開には地域の方々も注目していると伺っています。 この旧内野醤油店では、「武功醤油」という、給食でも使用されていたおしょうゆが作られていました。その工場の跡も、市民に絵画に描かれたり、蔵が展示やコンサート会場として使用されたりと親しまれています。
また、少し軽口に聞こえたかもしれませんが、今回、大項目6の一般質問を上げた私の真意というものは、今後、守屋市政で予定されている新病院の建設、旧内野醤油店の活用、デジタルタウン、小田原駅西口ロータリーなどの大きな事業において、どれも地域の活性化のために、近隣住民との同意の形成といったものを大切に進めてほしいという私の思いからでした。同意形成ができていれば、安全に工事が進むはずです。
去る6月2日に市長より、文化行政費におきましては、「歴史的建造物の伝統工法に通じた職人育成を推進するための経費や、管理運営に係る経費を、国庫支出金を財源に計上するほか、旧内野醤油店の耐震等設計に係る経費、旧松本剛吉別邸及び皆春荘の庭園整備実施設計に係る経費を、国庫支出金及び市債を財源に、それぞれ2か年の継続費を設定し、計上するものであります」というような提案説明がございました。
文化行政費におきましては、歴史的建造物の伝統工法に通じた職人育成を推進するための経費や、管理運営に係る経費を、国庫支出金を財源に計上するほか、旧内野醤油店の耐震等設計に係る経費、旧松本剛吉別邸及び皆春荘の庭園整備実施設計に係る経費を、国庫支出金及び市債を財源に、それぞれ2か年の継続費を設定し、計上するものであります。
まず、旧内野醤油店整備保全活用事業についてです。厚生文教常任委員会において、私は、市がこの建物を公有化するために、この時期に補正予算に計上するタイミングとしての合理的理由は何かと質疑いたしましたが、御答弁に、歴史的建造物として市の地域資産として残していかなければならない等ありましたが、第1に、このことを共有するものです。
今回、時間も考えて、もうまとめに入りますけれども、今言われたポテンシャルの高い土地とか、あと今定例会で、名前を申し上げて申し訳ないけれども、3番川久保議員からの旧内野醤油店の問題、あるいは17番神戸議員からの消防跡地の課題とか、いろいろこの定例会で出ました。
今定例会の補正予算で不動産鑑定料や測量委託料が計上され、採択された物件、旧内野醤油店も調査対象となっています。 エリアコーディネート調査では、旧内野醤油店については、板橋地区散策の案内や地域のなりわいの拠点と位置づけがなされ、その方向性は、板橋旧街道沿いには、畳店など昔ながらの商人・職人文化のなりわいも残されており、飲食店を含む商業的活用など、多様な用途での活用が考えられる。
◆3番(川久保昌彦君) それでは、このたびの議会に提出されました一般会計補正予算案の中で、(款)2 総務費(項)1 総務管理費(目)9 文化行政費の市民文化創造経費のうち、歴史的風致形成建造物等活用事業として計上されており、国による都市構造再編集中支援事業費補助金を活用して行うとする、国登録有形文化財である旧内野醤油店整備保全活用事業に係る不動産鑑定料及び測量委託料について討論いたします。
不動産鑑定料については、板橋の旧内野醤油店の土地・建物の鑑定等に係るものでございます。また、庭園調査等委託料につきましては、板橋の皆春荘と南町の旧松本剛吉別邸の庭園整備の保全・活用の方針作成に向けた調査及び旧内野醤油店の敷地の測量に係るものでございます。 次に、小田原市民会館運営委員会の設置目的や役割についてでございます。
現在までに、登録有形文化財などの歴史的風致の形成に寄与する建物のうち、清閑亭など市が所有する物件4件、板橋の旧内野醤油店など民間が所有する物件3件が指定されておりますが、歴史都市としての本市の魅力を形づくる重要な資源であることは言うまでもありません。
平成23年6月の歴史的風致維持向上計画の認定以降、小田原城跡を中心とした420ヘクタールの重点区域におきまして、本市固有の魅力的な歴史資源を守り活用するためにさまざまな事業を展開してきておりまして、その一つとして、清閑亭等の公有物件4件、旧内野醤油店等の民有物件3件を歴史的風致形成建造物に指定しています。