清川村議会 2022-03-04 令和 4年 3月定例会(第1号 3月 4日)
本村の財政状況でございますが、歳入におきましては、根幹となる村税は、固定資産税の事業用家屋及び償却資産の特例減免制度の終了による増収があるものの、新型コロナウイルス感染症の影響による所得の減少、国有資産等所在市町村交付金の減収等により、村税全体で前年度比0.4%の減収を見込んでおります。
本村の財政状況でございますが、歳入におきましては、根幹となる村税は、固定資産税の事業用家屋及び償却資産の特例減免制度の終了による増収があるものの、新型コロナウイルス感染症の影響による所得の減少、国有資産等所在市町村交付金の減収等により、村税全体で前年度比0.4%の減収を見込んでおります。
ただ、コロナ禍の影響で国民健康保険料の納付が困難な場合に活用できるのが特例減免制度なのです。その対象となるのは、収入が30%減になった世帯となっております。国が示す基準の2020年と2021年の収入見込みを比較するのでは、要するに対象要件に当てはまりにくいという、こういうことが起きてしまうのです。そこで、業者の方たちは、ぜひ2019年の収入と比較をさせてほしいという訴えがあるわけなのです。
◆6番(阿部隆之君) 過払い金債権の取立訴訟から特例減免制度に関する丁寧な説明や工夫、これは本当に大いに評価したいと思います。 景気などの社会情勢に大きく影響するのが、町税、そして国民健康保険税の収納率に関わってくるかと思います。繰り返しになりますけれども、非常に大変な精神的、肉体的労力のかかる作業ですけれども、引き続き励んでいただくようにお願い申し上げまして、会派代表質疑を終了します。