二宮町議会 2023-03-29 令和5年第1回(3月)定例会(第29日目) 本文
今年度当初予算では、小中学校給食費の段階的な無償化に向けて引き続き財源の検討をしていきながらも、経常収支比率の高い二宮町の財政状況の中で、小中学校給食費のうち、食材費高騰分として総額985万9,000円の補助を行うことは評価すべきことです。最終目的である小中学校給食費の無償化に向けて、少しずつでも歩み寄り、進んでいってください。 最後に、図書館資料整備事業です。
今年度当初予算では、小中学校給食費の段階的な無償化に向けて引き続き財源の検討をしていきながらも、経常収支比率の高い二宮町の財政状況の中で、小中学校給食費のうち、食材費高騰分として総額985万9,000円の補助を行うことは評価すべきことです。最終目的である小中学校給食費の無償化に向けて、少しずつでも歩み寄り、進んでいってください。 最後に、図書館資料整備事業です。
、歳入の柱となる町税全体の対前年比も前年と比較し僅か0.9%ですが増加傾向にあり、老朽化した公共施設の長寿命化を図るために進められる長寿命化計画、町内の地域集会施設の修繕、改修、その他数ある公共施設を町民の利益、生活の向上を目指して維持管理していくための予算、各地区より数多く出されている要望に対応するための予算や町有未利用地を今後どのように活用していくのかなど、課題が山積している状況下において、経常収支比率
また一方で、一般的な財政の弾力性の指標の一つとなる経常収支比率は、80%未満となることが弾力性をはかる上での一つの目安となっておりますが、令和3年度決算では75.2%となり、弾力性に富んでいる状況となっております。 これらの指標が異なる要因としましては、普通交付税の振替財源となる臨時財政対策債発行限度額が要因となりますので、これらの変動により異なる指標となるものでございます。
二宮町の財政は、経常収支比率が高いため、計画的に基金を積み立て、今後の投資的事業への準備を整えています。 現在、計画している駅前複合施設については、二宮小学校体育館、武道館及び町民センター機能の一部を合わせた複合施設として基本構想の素案を策定いたしました。今後は、町民の皆様のご意見を伺いながら、基本構想、基本計画の策定をしてまいります。
また、財政構造の弾力性を見る経常収支比率は90.2と前年度比で5.3ポイント改善していることから、常々平塚市は市民に厳しい財政状況であることを強調していますが、全体的に平塚市は全国から見ても健全財政であると判断しています。 義務的経費では、人件費が1億1000万余円の減となりましたが、公債費では3億円余の増、扶助費では62億2000万余円の増となりました。
扶助費の増大は経常収支比率を引き上げる主な原因のように言われておりますが、扶助費は、市民の命、暮らしを支える最も重要な経費です。少子超高齢化の現状からすれば、増大するのは当然です。 経常収支比率の上昇で見過ごされている大きな問題は、委託料を含む物件費です。
また、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は87.9%で、前年度に比べ5.0ポイント減少し、弾力性が増しています。 債務の状況を見ると、前年度に比べ債務残高は減少し、基金は増加しているものの、それらの水準はともに前年度と同程度となっています。
3 税制改正による法人市民税の減収や硬直化する経常収支を踏まえ、税の収納方法に工夫を凝らし、収納率向上に取り組まれたい。また、積極的に補助金、交付金等を獲得するなど財源確保に努め、効率的な行財政運営を図られたい。
近年、高止まりの傾向になった経常収支比率は5.78ポイント下がって92.20%となりましたが、臨時財政対策債は前年度比9億2180万円増加し、市債残高は、臨時財政対策債などを除く普通債のみで見ても384億5000万円と、10年前と比較して2.7倍になっています。現在は金利が安く、積極的に借金をすべきときであるとも考えられますが、引き続き、財政規律には十分留意していただきたいと思います。
補助金収入がなかった場合の将来構想への影響ですが、補助金収入の有無により影響が出る将来構想のKPIは経常収支比率となっておりまして、計画値では99.6%となっています。令和3年度の経常収支比率は118%でしたが、新型コロナ関連の補助金がなかった場合は97.3%になり、この目標値を下回ることになります。
149 │経営管理課 │ 8│令和3年度厚木市病院事業損益の成果と課題について │栗 山│病院 │ │ │ │ 9│ │ │ │ ├───┼───────────┼───┼─────────────────────────┼───┼─────┤ │ 150 │経営管理課 │ 19│経常収支比率
726 ◯経営管理課長 経常収支比率につきましては、病院事業の本業である医業収益に補助金などの医業外収益を加えた経常収益と、給与費や材料費などの医業費用に企業債利息など医業外費用を加えた経常費用に対する比率で、通常の病院活動における収益状況を示すものでございます。
財政構造の弾力性をはかる指標となる経常収支比率についてであります。令和3年度は89.7%で、前年比に比べ3.2ポイント低下しました。この比率は、地方財政のエンゲル係数とも表現され、活用の幅が広がり、柔軟とされ、過去5年間で最も低い数値となっており、低い数値ほど財源にゆとりが生まれ、活用の幅が広がり、柔軟かつ安定的な行政運営に資するものと考えられます。
また、右のほうの⑨の支出の消費の収支が369億円の黒字、また⑩の支出の投資の収支が304億円の黒字、これに対して生産販売に関わる市外との移動入出の経常収支が――輸入と輸出の関係ですね――の経常収支が計1,411億円の赤字です。下の⑪のことですね。前回はここまで、2015年の結果を紹介したわけですが、最近、2018年度の藤沢市の経済循環分析総括構造図が公表されました。これですね。
決算説明書の80ページをごらんいただきますと、決算の状況の表中、下から3段にございます財政の健全性を示す三つの指標、経常収支比率、公債費負担比率、財政力指数でご説明を申し上げますと、経常収支比率は財政の弾力性、ゆとりを見るための指標で、この割合が低いほど財政にゆとりがあり、柔軟な対応が取れ、この比率は70%から80%が望ましい数値とされており、本村の経常収支比率は前年度より10.6ポイントほど減少し
経常収支比率は、依然、高いレベルにあります。駅・ラディアン周辺まちづくり計画、各施設の補修・管理・長寿命化、子育て支援・高齢者支援の拡充の要望、災害への備え・対応、さらに、教育については、GIGAスクール運営や学校教育の施設を今後どうするかなど、財政に対する圧力はさらに高まると考えます。 町財政について、現状の認識と今後の運営についての考えを伺います。
経常収支比率が前年度と比べ、下がった理由について。 2項目め、説明書8ページ、款別歳入決算額及び前年度の比較。 町税の決算額が令和2年度に引き続き減額であるが、今後の見通しについて。 3項目め、説明書13ページ、歳出、款別歳出総括表。 不用額が前年度と比べ増加した主な理由について。 以上、1回目の質疑といたします。 ○渡辺基議長 小野澤町長。
80ページにお戻りいただきまして、決算数値から見ました村の財政的な状況を申し上げますと、下から3番目の経常収支比率は、人件費や扶助費などの経常的経費に村税などの経常的一般財源がどの程度充当されるかを示す比率で、本村の令和3年度の決算では75.2%で、前年度より10.6ポイントほど減となってございます。
第1に、報告では、みらい創造財団全体の経常収支について、前年度比323万5,000円と微増を見込んでいます。ただ、中身を見ると、施設利用料収益が1,562万円の減であったり、あるいは、受取児童クラブ保護者負担金が921万円の減というふうに見込んでいるようであります。
次に、3点目の市民病院の経営状況ですが、令和2年度の医業収支は約23億9100万円の赤字、経常収支は約22億300万円の黒字で、令和3年度の医業収支は約18億8400万円の赤字、経常収支は約26億1500万円の黒字でした。