小田原市議会 2022-12-20 12月20日-07号
(2)調査目的 歴史的建造物を公民連携で利活用することで、貴重な文化財を後世に継承しつつ、コストの軽減を両立させている日南市の飫肥地区を視察し、本市の課題としている歴史的建造物の利活用の状況について調査を行うことを目的とする。
(2)調査目的 歴史的建造物を公民連携で利活用することで、貴重な文化財を後世に継承しつつ、コストの軽減を両立させている日南市の飫肥地区を視察し、本市の課題としている歴史的建造物の利活用の状況について調査を行うことを目的とする。
この施設は、昨年4月にオープンしたばかりで、内装は全て地元産材の飫肥杉を使い、施設内のおもちゃは全て木のおもちゃ、さらに市民がワークショップでつくったおもちゃもあります。日南市は飫肥杉の産地として、暮らしの中に木を取り入れ、木の持っている可能性を最大限引き出し、それを子育てに生かす取り組みを協力し合いながら進めていくというウッドスタート宣言を行い、木育を推進しています。
この施設は建物から飫肥杉でできていて、飫肥杉の案内を初め、さまざまな研究や検査が行われていると同時に、木材玩具や木製家具も展示されています。この中で、木片を置くと木の種類や適した用途等が示される機材があって、木育の一環として利用されています。これですね。いろんな種類の木片があって、これを真ん中に置くと画面に出てくるような教育の一環として使われているものもございます。
次に6点目、先日我が会派は宮崎県日南市の飫肥城下町食べあるき・町あるき事業について視察に行ってまいりました。飫肥地区は一時代、城下町として商店街も栄えていましたが、その後、寂れたまちとなり、商店街もシャッター街化が続きました。