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平成28年9月第3回定例会(第5号 9月15日)

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  1. 水俣市議会 2016-09-15
    平成28年9月第3回定例会(第5号 9月15日)


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    最終取得日: 2023-01-01
    平成28年9月第3回定例会(第5号 9月15日)          平成28年9月第3回水俣市議会定例会会議録(第5号) 平成28年9月15日(木曜日)                  午前9時59分 開議                  午前10時29分 閉会  (出席議員) 16人 福 田   斉 君       小 路 貴 紀 君       桑 原 一 知 君 塩 﨑 達 朗 君       髙 岡 朱 美 君       田 中   睦 君 谷 口 明 弘 君       髙 岡 利 治 君       田 口 憲 雄 君 藤 本 壽 子 君       牧 下 恭 之 君       松 本 和 幸 君 中 村 幸 治 君       岩 阪 雅 文 君       谷 口 眞 次 君 野 中 重 男 君  (欠席議員) なし  (職務のため出席した事務局職員) 5人 事 務 局 長 (岩 下 一 弘 君)   次     長 (岡 本 広 志 君) 主     幹 (深 水 初 代 君)   参     事 (前 垣 由 紀 君) 書     記 (上 田   純 君)  (説明のため出席した者) 14人
    市     長 (西 田 弘 志 君)   副  市  長 (本 山 祐 二 君) 総合政策部長  (緒 方 克 治 君)   福祉環境部長  (川 野 恵 治 君) 産業建設部長  (関   洋 一 君)   総合医療センター事務部長                               (久木田 美和子 君) 総合政策部次長 (水 田 利 博 君)   福祉環境部次長 (高 沢 克 代 君) 産業建設部次長 (城 山 浩 和 君)   教  育  長 (吉 本 哲 裕 君) 教 育 次 長 (黒 木 博 寿 君)   総合政策部政策推進課長                               (梅 下 俊 克 君) 総務部総務課長 (緒 方 卓 也 君)   総務部財政課長 (設 楽   聡 君)         ────────────────────────── 〇議事日程 第5号       平成28年9月15日 午前10時開議 第1 議第65号 専決処分の報告及び承認について          専第7号 水俣市公民館条例の一部を改正する条例の制定について 第2 議第66号 水俣市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条         例の制定について 第3 議第67号 平成28年度水俣市一般会計補正予算(第5号) 第4 議第68号 平成28年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 第5 議第69号 平成28年度水俣市介護保険特別会計補正予算(第2号) 第6 議第70号 平成28年度水俣市水道事業会計補正予算(第2号) 第7 議第71号 字区域の変更について 第8 議第72号 水俣市域における津奈木町道の認定承諾について 第9 議第75号 平成28年度水俣市一般会計補正予算(第6号) 第10 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について     総務産業委員会      1 議第73号 平成27年度水俣市水道事業会計決算認定及び剰余金処分について      1 議第80号 平成27年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定について      1 陳第5号 「原発避難計画策定委員会の設置」を求める陳情について      1 一般行財政並びに経済観光、農林水産、都市計画、上下水道等に関する諸問題の調        査について     厚生文教委員会      1 議第74号 平成27年度水俣市病院事業会計決算認定について      1 議第77号 平成27年度水俣市国民健康保険事業特別会計決算認定について      1 議第78号 平成27年度水俣市後期高齢者医療特別会計決算認定について      1 議第79号 平成27年度水俣市介護保険特別会計決算認定について      1 陳第3号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める陳情について      1 環境、福祉、総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査について     議会運営委員会      1 議会運営等に関する諸問題の調査について      1 議会の情報公開に関する調査について 第11 議第81号 教育委員会委員の任命について 第12 意見第3号 「鉄道安全・安定輸送」及び「地域を支える鉄道の発展」を求める意見書につ          いて 第13 議員派遣について          ────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件   議事日程のとおり          ──────────────────────────                               午前 9時59分 開議 ○議長(福田 斉君) ただいまから本日の会議を開きます。          ────────────────────────── ○議長(福田 斉君) 日程に先立ちまして諸般の報告をします。  各常任委員会及び議会運営委員会から、委員会審査報告書、閉会中継続審査・調査申出書の提出がありましたので、議席に配付しておきました。  次に、本日、市長から人事案1件、議会運営委員会で発議の意見書案1件の提出がありましたので、議席に配付しておきました。  次に、議員派遣について提出がありましたので、議席に配付しておきました。  次に、本日の議事は、議席に配付の議事日程第5号をもって進めます。  以上で報告を終わります。          ────────────────────────── ◎日程第1 議第65号 専決処分の報告及び承認について             専第7号 水俣市公民館条例の一部を改正する条例の制定について  日程第2 議第66号 水俣市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第3 議第67号 平成28年度水俣市一般会計補正予算(第5号)  日程第4 議第68号 平成28年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第5 議第69号 平成28年度水俣市介護保険特別会計補正予算(第2号)  日程第6 議第70号 平成28年度水俣市水道事業会計補正予算(第2号)  日程第7 議第71号 字区域の変更について  日程第8 議第72号 水俣市域における津奈木町道の認定承諾について  日程第9 議第75号 平成28年度水俣市一般会計補正予算(第6号) ○議長(福田 斉君) 日程第1、議第65号専決処分の報告及び承認についてから、日程第9、議第75号平成28年度水俣市一般会計補正予算第6号まで、9件を一括して議題とします。  順次委員長の報告を求めます。  初めに、総務産業委員長岩阪雅文議員。    (総務産業委員長 岩阪雅文君登壇) ○総務産業委員長(岩阪雅文君) ただいま議題となりました議案のうち、総務産業委員会に付託されました議案について、委員会での審査の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、議第66号水俣市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。  本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第9条第2項の条例で定める事務を追加するため、本案のように制定しようとするものであるとの説明がありました。  特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第67号平成28年度水俣市一般会計補正予算第5号中付託分について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億3,997万6,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ158億8,489万7,000円とするもので、補正の主な内容としては、第1款議会費に、議場設備の導入経費、第2款総務費に、仮庁舎移転事業姉妹都市交流事業、第5款農林水産業費に、漁港施設等維持管理費、第6款商工費に、プレミアム飲食券発行事業観光振興団体等助成事業、第7款土木費に、市内一円市道維持補修費、第8款消防費に、避難所開設等に係る人件費、第10款災害復旧費に、公共土木施設災害復旧費などを計上している。  これらの財源としては、第11款分担金及び負担金、第13款国庫支出金、第14款県支出金、第17款繰入金、第18款繰越金、第19款諸収入、第20款市債をもって調整している。  また、地方債補正として、過疎対策事業外2件の限度額の変更を計上しているとの説明があり、質疑を行いました。  質疑の中で、肥薩おれんじ鉄道の水俣駅舎の開館時間の延長に伴い、閉館時間は何時になるのか、その際に駅舎内の待合室とトイレの利用はできるのかただしたのに対し、閉館時間は現在の午後8時から午後11時30分となる。その際の利用可能なスペースはコンコースのみとなっているが、利用者の利便性の向上のため、駅舎内の待合室とトイレの利用についても今後協議したいとの答弁がありました。  また、開館時間の延長に伴う費用について、本来管理者である肥薩おれんじ鉄道が負担すべきではないか、株主である水俣市として対等に交渉すべきではないかとただしたのに対し、今回は、市民の利便性の向上を優先して予算を計上したものである。水俣駅の管理責任者は肥薩おれんじ鉄道であるとの観点で、粘り強く協議していきたいとの答弁がありました。  また、東部センターの屋根部分の断熱敷設工事について、現在行っている屋根の修繕工事に断熱材は含まれていなかったのかとただしたのに対し、現在の芝の屋根をガルバリウム鋼板の屋根に取りかえるが、設計段階で断熱材の積算が欠落していたため、断熱効果が落ちることが懸念された。よって、利用者に快適に利用してもらうため、また避難所として指定されていることもあり、今回追加工事を行うものであるとの答弁がありました。  また、プレミアム飲食券発行事業について、熊本地震による市内飲食店における売り上げの落ち込みはどの程度であったのかただしたのに対し、飲食店にヒアリングを行った結果、4月から5月の売り上げが、店舗によって70万円から大きいところで1,600万円ほどの売り上げの減少があったとの答弁がありました。  特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第70号平成28年度水俣市水道事業会計補正予算第2号について申し上げます。  今回の補正は、平成28年度水俣市水道事業会計予算第3条に定める収益的収入の額を4万4,000円増額して、補正後の収益的収入の額を4億8,379万1,000円に、収益的支出の額を108万3,000円増額して、補正後の収益的支出の額を3億6,038万6,000円に、第4条に定める資本的支出の額を69万8,000円増額して、補正後の資本的支出の額を4億1,946万4,000円とするものである。  補正の内容としては、収益的収入には、庁舎機能移転に伴う一般会計負担金を、収益的支出及び資本的支出には、庁舎機能移転に伴う経費の補正を計上しているとの説明がありました。  特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第71号字区域の変更について申し上げます。  市の区域内の字の区域を変更するには、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を経る必要があるので、本案のように提案するものであるとの説明がありました。  特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第72号水俣市域における津奈木町道の認定承諾について申し上げます。  津奈木町長から協議のあった水俣市域における津奈木町道の認定承諾については、道路法第8条第4項の規定により、議会の議決を経る必要があるので、本案のように提案するものであるとの説明がありました。  特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  最後に、議第75号平成28年度水俣市一般会計補正予算第6号について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ323万6,000円増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ158億8,813万3,000円とするもので、補正の内容としては、第2款総務費に、職員研修事業、みなまた環境まちづくり推進事業に係る国県支出金返還金を計上している。
     これらの財源としては、第18款繰越金、第19款諸収入、第20款市債をもって調整している。  また、地方債補正として、過疎対策事業の限度額の変更を計上しているとの説明があり、質疑を行いました。  質疑の中で、水俣環境アカデミアの補助金の不正処理の問題について、事業者からの返還はいつされるのか、また国、県への返還はいつ行うのかとただしたのに対し、9月末あるいは10月中旬くらいまでかかると思われるとの答弁がありました。  また、同補助金の国、県への返還期日が延びることにより、1日ごとに返還の加算金がつくとのことだが、1日当たりの金額はいくらかただしたのに対し、年間の加算率が10.95%であり、1日にして約700円であるとの答弁がありました。  また、水俣環境アカデミア補助金の不正処理の問題について、全職員へのコンプライアンス研修を行うとの事であるが、現在、関係職員への聞き取り調査が行われており、原因究明、再発防止策も出されていない状態で、コンプライアンス研修だけを行うのはなぜかとただしたのに対し、今回の原因の1つとして、コンプライアンスの認識がなされていなかったと判断したことから予算計上した。外部講師による研修により、全職員へコンプライアンスを周知徹底するとともに、今後、経験豊富な職員を講師として、財務会計、契約事務の研修も行う予定との答弁がありました。  特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  なお、議第75号においては、審議に必要な予算計上の担保となる書類が不足しており、執行部に厳しく指摘した結果、書類が提出され、慎重審議を行うことができたという経緯があります。  今後はこのようなことがないよう、執行部におかれては、審議に必要な資料を十分整備の上で、審議に臨まれるよう強く求めます。  また、水俣環境アカデミアの補助金の不正処理について、執行部から議会への状況説明の不足等の問題点を指摘する意見が出されたことから、この議案に対して附帯決議案が提出され、採決の結果、全会一致で附帯決議を付することに決しました。  議第75号に対する附帯決議として、本委員会の審査において出された各意見等を真摯に受けとめ、今後の対応を求めます。  以上で総務産業委員会審査報告を終わります。 ○議長(福田 斉君) 次に、厚生文教委員長田口憲雄議員。    (厚生文教委員長 田口憲雄君登壇) ○厚生文教委員長(田口憲雄君) ただいま議題となりました議案のうち、厚生文教委員会に付託されました議案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、専決処分されました議第65号水俣市公民館条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。  本案は、平成28年熊本地震において被災した庁舎の機能移転に伴い、教育委員会事務局の執務室を水俣市公民館分館の一部に移転する必要があり、移転に伴う条例施行に急施を要したため、専決処分を行ったものであるとの説明を受け、質疑を行いました。  質疑の中で、今回の移転に際し、施設利用者からの苦情や業務を遂行する上での不都合等はないかとただしたのに対し、指定管理者である株式会社トシヒロからも施設利用者等に十分な説明が行われ、理解いただいており、現時点での苦情はない。また、業務を遂行する上でも、不都合等はなく、自立支援室教育委員会事務局執務室の1階となったため、より一体的な状況の管理と情報交換がスムーズに行われているとの答弁がありました。  特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決定しました。  次に、議第67号平成28年度水俣市一般会計補正予算第5号中付託分について申し上げます。  補正の主な内容としては、第3款民生費に、介護予防地域づくり事業、第4款衛生費に、看護・介護人材確保・定着・定住促進事業、第9款教育費に、学校林育林事業などを計上している。  財源としては、第13款国庫支出金、第14款県支出金、第17款繰入金、第19款諸収入、第20款市債をもって調整している。  このほか、債務負担行為補正として体育施設管理委託料を追加しているとの説明を受け、質疑を行いました。  質疑の中で、地域介護・福祉空間整備等補助金具体的内容についてただしたのに対し、介護ロボット導入促進事業として、やすらぎ苑や白梅福祉会すえひろ会、照徳の里の4つの介護施設等に、92万7,000円ずつの補助金を出しており、介護者等の身体的負担を軽減するマッスルスーツ等の購入の際の一部費用としているとの答弁がありました。  また、医療・介護人材確保に係る調査業務の具体的内容と調査の終了予定についてただしたのに対し、今年度は、昨年度実施した調査結果を受け、看護学校誘致の可能性や看護師、介護士等の定住促進のためのソフトの施策についての実現可能性を探る調査を行い、平成29年3月末に調査終了予定であるとの答弁がありました。  特に討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議第68号平成28年度水俣市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ166万1,000円を減額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ49億1,555万8,000円とするものである。  補正の内容としては、第1款総務費に、人事異動による人件費の減額及び電算システム改修に伴う委託料の増額を計上している。  これらの財源としては、第3款国庫支出金及び第9款繰入金をもって調整しているとの説明を受けました。  特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  最後に、議第69号平成28年度水俣市介護保険特別会計補正予算第2号について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ4,530万9,000円を増額し、補正後の予算総額を、歳入歳出それぞれ34億481万6,000円とするものである。  補正の主な内容としては、第6款諸支出金において、介護給付費等の確定に伴う国県支出金等返還金を計上している。  これらの財源としては、第5款支払基金交付金、第7款繰入金、第8款繰越金、第9款諸収入をもって調整しているとの説明を受けました。  特に質疑、討論もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で厚生文教委員会審査報告を終わります。          ────────────────────────── ○議長(福田 斉君) 以上で委員長の審査報告は終わりました。  これから委員長の審査報告に対する質疑に入ります。  ただいまの委員長の審査報告について質疑はありませんか。    (「なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 質疑なしと認め、これで委員長報告に対する質疑を終わります。  これから討論に入ります。  ただいままで討論の通告はありません。  したがって討論なしと認め、これで討論を終わります。  これから採決します。  議第65号専決処分の報告及び承認についてを採決します。  本件に対する委員長の報告は承認であります。  本件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。  したがって本件は、委員長報告のとおり承認しました。          ────────────────────────── ○議長(福田 斉君) 次に、議第66号水俣市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、議第75号平成28年度水俣市一般会計補正予算第6号まで、8件を一括して採決します。  本8件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。  本8件は、委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。  したがって本8件は、いずれも委員長報告のとおり可決しました。          ────────────────────────── ◎日程第10 委員会の閉会中の継続審査並びに調査について        総務産業委員会         1 議第73号 平成27年度水俣市水道事業会計決算認定及び剰余金処分について         1 議第80号 平成27年度水俣市公共下水道事業特別会計決算認定について         1 陳第5号 「原発避難計画策定委員会の設置」を求める陳情について         1 一般行財政並びに経済観光、農林水産、都市計画、上下水道等に関する諸問題の調査について        厚生文教委員会         1 議第74号 平成27年度水俣市病院事業会計決算認定について         1 議第77号 平成27年度水俣市国民健康保険事業特別会計決算認定について         1 議第78号 平成27年度水俣市後期高齢者医療特別会計決算認定について         1 議第79号 平成27年度水俣市介護保険特別会計決算認定について         1 陳第3号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める陳情について         1 環境、福祉、総合医療センター並びに教育等に関する諸問題の調査について        議会運営委員会         1 議会運営等に関する諸問題の調査について         1 議会の情報公開に関する調査について ○議長(福田 斉君) 日程第10、委員会の閉会中の継続審査並びに調査についてを議題とします。  各常任委員会及び議会運営委員会から、目下委員会において審査中の事件並びに所管事務の調査について、閉会中の継続審査・調査の申し出があります。  お諮りします。  各常任委員会及び議会運営委員会から申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。  したがってそのように決定しました。          ────────────────────────── ◎日程第11 議第81号 教育委員会委員の任命について  日程第12 意見第3号 「鉄道安全・安定輸送」及び「地域を支える鉄道の発展」を求める意見書について ○議長(福田 斉君) 日程第11、議第81号教育委員会委員の任命について及び日程第12、意見第3号「鉄道安全・安定輸送」及び「地域を支える鉄道の発展」を求める意見書についてを議題とします。          ────────────────────────── ○議長(福田 斉君) 順次提案理由の説明を求めます。  西田市長。    (市長 西田弘志君登壇) ○市長(西田弘志君) 本定例市議会に追加提案いたしました議案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  議第81号教育委員会委員の任命について申し上げます。  このたび、堀浄信委員の任期が9月30日をもって満了となりますので、引き続き同氏を任命したく、御提案申し上げる次第であります。  堀氏につきましては、人格高潔で、教育、学術及び文化に関し、識見にすぐれ、教育委員会委員として適任であると存じます。  また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第5項の規定により、委員のうちに保護者である者が含まれるようにしなければならないとされておりますが、堀氏につきましては、同項の基準を満たすものであります。
     以上、本定例市議会に追加提案いたしました議第81号につきまして、提案理由を御説明申し上げましたが、慎重審議を賜り、速やかに御同意くださいますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(福田 斉君) 次に、意見第3号について、議会運営委員長野中重男君。    (議会運営委員長 野中重男君登壇) ○議会運営委員長(野中重男君) ただいま議題となりました案件につきまして、意見書案を読み上げて提案にかえます。     「鉄道安全・安定輸送」及び「地域を支える鉄道の発展」を求める意見書  JR九州は、発足当初より営業赤字を前提とされ、経営安定基金の運用益や税制特例等の支援策により黒字を確保する形で設立され、この間、固定資産税等の減免措置の特例が適用期限切れを迎える都度、この特例の適用延長をお願いするとともに、経営努力で何とか経営を維持してきました。  しかし、本年秋、株式上場するとはいえ、一定の激変緩和措置が設けられた税制特例については平成30年度末をもって廃止となり、ローカル線を多く抱えるJR九州の鉄道事業の経営体質は何ら変わるものではありません。  在来線の鉄道構造物(トンネル・橋梁等)の著しい老朽化に伴う大規模改修の必要性などの課題があり、「安全」を基軸として鉄道による人流・物流ネットワークを維持・強化していくためには、こうした喫緊かつ重大な課題に対する早急な対処が必要であり、一事業者の努力の範疇を超える課題については、国家的な観点からの処方箋が求められます。  JR発足30年を機に、税制特例措置の適用延長はもとより、恒久化を図った上で、当該各社の経営自立に向けた安定的な運営と、地域交通や鉄道貨物ネットワークの維持・発展に向けた道筋を明らかにすることが必要であると考え、平成29年度の税制改正において、下記の事項について実施されるよう強く要望します。                      記  1.鉄道事業各社の経営自立に向けた、安定的な運営と地域交通や鉄道ネットワークの維持・発展に資する所要の措置を図ること  2.自然災害の多頻度化・大規模化を踏まえ、これによって発生する鉄道施設・設備の被害からの復旧に向けた支援スキームの拡充を図ること  3.国・地方自治体による治山・治水対策の拡充・強化と、鉄道防災・予防保全の支援スキームの拡充を図ること  4.老朽化が進む鉄道在来線構造物の大規模改修に向けた支援スキームの確立を図ること  5.鉄道事業各社の鉄道用車両に対する固定資産税を非課税とすること    以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。     平成28年9月15日                                水 俣 市 議 会  全会一致の御賛同お願い申し上げます。 ○議長(福田 斉君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  これから質疑に入ります。  ただいま市長及び議会運営委員長から提案理由の説明がありました本2件について質疑はありませんか。    (「なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。  お諮りします。  ただいま質疑を終わりました本2件は、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。  したがって本2件は、委員会の付託を省略することに決定しました。  これから討論に入ります。  本2件について討論はありませんか。    (「なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 討論なしと認め、これで討論を終わります。  これから採決します。  議第81号教育委員会委員の任命についてを採決します。  本件は、これに同意することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。  したがって本件は、同意することに決定しました。          ────────────────────────── ○議長(福田 斉君) 次に、意見第3号「鉄道安全・安定輸送」及び「地域を支える鉄道の発展」を求める意見書についてを採決します。  本件は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。  したがって本件は、原案のとおり可決しました。          ────────────────────────── ◎日程第13 議員派遣について ○議長(福田 斉君) 日程第13、議員派遣についてを議題とします。          ──────────────────────────                  議員派遣について  第262回熊本県市議会議長会出席  地方自治法第100条第13項及び水俣市議会会議規則第167条の規定により下記のとおり議員を派遣する。                     記  派遣目的  熊本県市議会議長会に出席し、地方自治の確立と都市の興隆発展を図る。  派遣場所  天草市  派遣期間  平成28年10月17日(月)~18日(火)  2日間  派遣議員  谷口眞次議員  経  費  既決予算の中から支出          ────────────────────────── ○議長(福田 斉君) お諮りします。  議席に配付のとおり、議員を派遣したいと思います。  これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と言う者あり) ○議長(福田 斉君) 異議なしと認めます。  したがって議席に配付のとおり、議員を派遣することに決定しました。          ────────────────────────── ○議長(福田 斉君) 以上で本日の日程は全部終わり、今期定例会の全日程を終了しました。  これで平成28年第3回水俣市議会定例会を閉会します。                                午前10時29分 閉会    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                      水俣市議会 議  長  福 田   斉                            署名議員  小 路 貴 紀                            署名議員  田 口 憲 雄...