水俣市議会 2020-03-19 令和 2年3月第2回定例会(第3号 3月19日)
また、共同漁業権を放棄し、漁場と重要な生物多様性のある干潟をつぶし、臨海部に干潟ゾーン、藻場ゾーンを新たに造成するということであるが、現在よりどれぐらい水産業に効果があるのか具体的に明らかにするべきであると記述されています。 私は、これら市民の審査請求の中身について、水俣市は水俣市自身の説明をきちんと行うべきであると思っています。 そしてまた、重要なこととして水俣市の財政はひっ迫しています。
また、共同漁業権を放棄し、漁場と重要な生物多様性のある干潟をつぶし、臨海部に干潟ゾーン、藻場ゾーンを新たに造成するということであるが、現在よりどれぐらい水産業に効果があるのか具体的に明らかにするべきであると記述されています。 私は、これら市民の審査請求の中身について、水俣市は水俣市自身の説明をきちんと行うべきであると思っています。 そしてまた、重要なこととして水俣市の財政はひっ迫しています。
水産業の振興についても、共同漁業権を放棄し、漁場と重要な生物多様性のある干潟を潰し、臨海部に干潟ゾーン、藻場ゾーンを新たに造成するとのことであるが、何年で干潟や藻場が再生され、何年後に魚介類が棲みつき、現在より、どれほど水産業に効果があるのか、具体的な数字は一切示されていない。もっと具体的な将来見通しを明らかにすべきである。このような市民の意見がございます。
3年後の2021年度ごろから、埋立土砂の投入を行いながら、並行して干潟ゾーンの護岸構造物を築造した後、藻場ゾーンの被覆岩設置を行い、埋立関連の工程につきましては、おおむね2025年度までに整備したいと考えています。その後、干潟沖の防波堤と臨海部道路の新設工事に着手し、2029年度までには、臨海部の整備を完了したいと考えています。
2019年夏ごろから工事に着手し、鋼矢板の設置をおおむね2021年度ごろまでに、その後、干潟ゾーンの護岸構造物築造、被覆石設置をおおむね2025年度までに整備したいと考えています。護岸整備を進めながら、2022年度ごろから干潟沖の防波堤の設計に着手し、その後、防波堤築造、臨海部道路の新設工事を進め、2030年度までに整備予定です。
2019年夏ごろから工事に着手し、鋼矢板の設置をおおむね2021年度ごろまでに、その後、干潟ゾーンの護岸構造物築造、被覆石設置をおおむね2025年度までに整備したいと考えています。 護岸整備を進めながら、2022年度ごろから干潟沖の防波堤の設計に着手し、その後、防波堤築造、臨海部道路の新設工事を進め、2030年度までに整備予定です。