熊本市議会 2022-03-22 令和 4年第 1回予算決算委員会−03月22日-04号
市長は防災のための庁舎整備と言われますが、被災した市民への復旧支援もできない借金財政では、何のための庁舎整備でしょうか。市民の理解は得られません。毎年発生する大災害、災害多発の時代を迎えて、公共施設、インフラ等の老朽化対応に多額の費用が必要なとき、一番建設費がかかる、借金がかさむ市庁舎こそ長寿命化を進めるべきです。
市長は防災のための庁舎整備と言われますが、被災した市民への復旧支援もできない借金財政では、何のための庁舎整備でしょうか。市民の理解は得られません。毎年発生する大災害、災害多発の時代を迎えて、公共施設、インフラ等の老朽化対応に多額の費用が必要なとき、一番建設費がかかる、借金がかさむ市庁舎こそ長寿命化を進めるべきです。
中ほど、2番の投資的経費の項目でございますが、本庁舎整備に関しましては、予断を持たず、建替えの是非を含め、本庁舎の在り方について有識者会議で御議論いただくことになっておりますため、今回も昨年同様、本庁舎の建替えの事業費を計上するケースと現庁舎の大規模改修を計上するケースの2パターンを作成しております。
初めに、本庁舎整備の有識者会議関連経費についてお尋ねいたします。 第1に、2月の庁舎整備に関する特別委員会で、新年度予算に今年度6回開かれます耐震性能分科会に、安井設計・山下設計、それぞれから2名参加する費用が含まれているとの説明がありました。2事業者の参加に係る予算提案は、市からの要請、それとも有識者会議からの提案でしょうか。また、参加の目的は何でしょうか。
本庁舎整備につきましては、多角的な視点で検討を深めるため、予断を持たず建替えの是非も含め、客観的かつ専門的な立場から有識者会議において御議論いただいており、財政面への影響についても諮問事項の一つとなっているところでございます。
また、これまでの本庁舎整備の調査検討に当たりましては、建築基準法に基づく必要があるため、2000年の改正を経た現行法を適用したところでございます。 次に、平成29年度の調査及び令和2年度の調査の結果につきましては、ただいま議員が述べられたとおりでございます。
庁舎整備についてお尋ねいたします。 御承知のとおり、この問題につきましては、その発端は熊本地震後の平成29年に実施されました熊本市本庁舎整備計画作成業務委託により、現行の建築基準法等が定める耐震性能を有していないことが判明したという執行部からの報告から論議が始まったと記憶しております。
予定どおりに執行できなかったのは、世界的パンデミックとなっている新型コロナウイルス感染症への集中した対応が迫られる中で、市議会も特別委員会の審議を休止しているときに、新たに予算まで組んで庁舎整備の検討を進めようとしたことに無理があったのではないでしょうか。 コロナ禍の有識者会議設置は、市民の目からも極めて異常に見えたと思います。
TSMCの進出について…………………………………………………( 41) スタートアップ企業の集積・育成について……………………………( 41) 田上経済観光局長答弁…………………………………………………………( 42) 大西市長答弁……………………………………………………………………( 42) 原亨議員質問……………………………………………………………………( 43) ・本庁舎整備
令和 4年 2月14日庁舎整備に関する特別委員会−02月14日-01号令和 4年 2月14日庁舎整備に関する特別委員会 庁舎整備に関する特別委員会会議録 開催年月日 令和4年2月14日(月) 開催場所 予算決算委員会室 出席委員 12名 高 本 一 臣 委員長 浜 田 大 介 副委員長 北 川 哉 委員 齊
〔大西一史市長 登壇〕 ◎大西一史 市長 議員お尋ねの庁舎整備について、まとめてお答えいたします。 まず、分科会の運営につきましては、分科会において決定いただくべきものでございまして、審議の資料等の公開、非公開の取扱いについては分科会の判断を尊重したいと考えております。
庁舎整備では、2020年度に本庁舎の基礎杭及び地下連続壁の効果等に関する耐震性能の検証業務委託、2,970万円が支出され、耐震性能が不足するとの結論が出されました。しかし、山下設計による現庁舎の竣工図には、地下連続壁は耐震壁として利用できると明記されています。
一、庁舎整備に関する事項については、議会との信頼関係を損なわないよう、明確な答弁及び迅速な情報提供に努めてもらいたい。 一、消防団について、アンケート等の実施により、団員の要望を取り入れた訓練を実施するなど、体制強化に努めてもらいたい。 一、財務諸表については、決算審査後の翌年第1回定例会おいて議会に報告されているが、決算審査と合わせ議論ができるよう作成時期の前倒しを検討してもらいたい。
次に、庁舎整備に係る経費について伺います。 2020年度は、本庁舎の基礎杭及び地下連続壁の効果等に関する耐震性能の検証業務委託2,970万円が支出されました。報告された検証結果に関わってお尋ねいたします。 第1に、検証業務の地中連続壁の耐震性能評価では、地中連続壁は大地震時のくいに対応する力の低減効果はないと結論づけています。
そもそも庁舎整備検討の凍結は、新型コロナウイルス感染症を乗り越えるには、多くの人員と財源を確保し、集中して取り組む必要があり、検討等を一旦中断し、新型コロナ対策に全力を傾注するからということでした。 今回の有識者会議は、検討凍結どころか、人材も時間も投入して、市庁舎整備をあらゆる角度から全面的に検証するものです。新型コロナウイルス感染症は、まん延防止等重点措置が適用中で予断を許さない状況です。
令和 3年 3月24日庁舎整備に関する特別委員会−03月24日-01号令和 3年 3月24日庁舎整備に関する特別委員会 庁舎整備に関する特別委員会会議録 開催年月日 令和3年3月24日(水) 開催場所 議運・理事会室 出席委員 12名 高 本 一 臣 委員長 浜 田 大 介 副委員長 北 川 哉 委員 齊 藤
また、この有識者会議は公開とされているということでありますから、市民にとっても、庁舎整備の在り方だけでなく、本市の防災やまちづくり、財政の在り方なども考えていただく、いいきっかけになると思います。 市長が言われるように、庁舎整備は100年に一度と言っても過言ではない大事業です。多くの市民の方々に納得していただくことが重要です。
令和 3年 3月24日庁舎整備に関する特別委員会−03月24日-01号令和 3年 3月24日庁舎整備に関する特別委員会 庁舎整備に関する特別委員会会議録 開催年月日 令和3年3月24日(水) 開催場所 議運・理事会室 出席委員 12名 高 本 一 臣 委員長 浜 田 大 介 副委員長 北 川 哉 委員 齊 藤
また、この有識者会議は公開とされているということでありますから、市民にとっても、庁舎整備の在り方だけでなく、本市の防災やまちづくり、財政の在り方なども考えていただく、いいきっかけになると思います。 市長が言われるように、庁舎整備は100年に一度と言っても過言ではない大事業です。多くの市民の方々に納得していただくことが重要です。
庁舎整備につきましても、平成29年度に本庁舎の耐震性能調査結果が明らかになって以降、議会や市民の皆様に対して、できる限り積極的に資料を提供し、市民説明会も開催してきたところです。また、当該調査結果について専門家から疑問を呈され、議会からもさらなる調査を行うべきとの御意見をいただいたことから、再度調査を行い、その結果を議会にお示ししてまいりました。
庁舎整備につきましても、平成29年度に本庁舎の耐震性能調査結果が明らかになって以降、議会や市民の皆様に対して、できる限り積極的に資料を提供し、市民説明会も開催してきたところです。また、当該調査結果について専門家から疑問を呈され、議会からもさらなる調査を行うべきとの御意見をいただいたことから、再度調査を行い、その結果を議会にお示ししてまいりました。