荒尾市議会 2022-12-16 2022-12-16 令和4年第6回定例会(4日目) 本文
実際に教員採用試験も今年が3.何倍ですか、何年か前は13.何倍やったのが、前年度だったですかね、3.何倍に落ち込んでいるということと、あとは、これはインターネット等の発言の内容なんですけど、学校の先生になりたいという知り合いがいたと。自分は勧めないというふうにやっぱり答えたということをつづられておったり、自ら自分の学校の先生という職業はすごい誇りを持っている。
実際に教員採用試験も今年が3.何倍ですか、何年か前は13.何倍やったのが、前年度だったですかね、3.何倍に落ち込んでいるということと、あとは、これはインターネット等の発言の内容なんですけど、学校の先生になりたいという知り合いがいたと。自分は勧めないというふうにやっぱり答えたということをつづられておったり、自ら自分の学校の先生という職業はすごい誇りを持っている。
一方で、教員採用試験を受ける人数は減少が続き、今年度の公立学校の倍率は、過 去最低の2.7倍となり、教育にかかる人材離れが深刻度を増している。
全国的にも、教員採用試験の競争倍率が過去最低となった等の報道がされております。熊本市でも全く同じ傾向が見られるようです。これには、志願者数が減っていることに加え、団塊の世代のベテランの教員が退職時期を迎え、採用枠が増えてしまっていることが要因と言われております。そのため、講師になる人も減っているようです。
その対応として、昨年度から教員採用試験の1次試験の一部免除の条件のうち、臨時的任用教員としての任用期間を3年から1年に短縮するなどの取組を行っております。 また、毎年、大学訪問の際に、本市の充実した研修制度やICTを活用した教材の共有化など、魅力ある職場環境の情報発信に努めております。
その対応として、昨年度から教員採用試験の1次試験の一部免除の条件のうち、臨時的任用教員としての任用期間を3年から1年に短縮するなどの取組を行っております。 また、毎年、大学訪問の際に、本市の充実した研修制度やICTを活用した教材の共有化など、魅力ある職場環境の情報発信に努めております。
また、教員採用試験の倍率の低下が全国的に大きな社会問題となっていて、特に小学校の教員のなり手が減っている。本町の小中学校でもこのような異常事態が起きていないか、起きていれば現状と教育委員会の対応を伺う。
例えば、今年度から始まった教員採用試験では、オンラインでの申し込みが93%もの需要があったそうです。福岡市はハンコレスに関し、来年度には全体の7割の判こなしを目指しております。残りの3割は国の法律などで押印や対面確認が必要なものになりますが、このうち転入、転出、転居の届けについて、来年1月から可能な限りオンライン化を進めていきます。
例えば、今年度から始まった教員採用試験では、オンラインでの申し込みが93%もの需要があったそうです。福岡市はハンコレスに関し、来年度には全体の7割の判こなしを目指しております。残りの3割は国の法律などで押印や対面確認が必要なものになりますが、このうち転入、転出、転居の届けについて、来年1月から可能な限りオンライン化を進めていきます。
大量定年退職の時期を迎え、その補充が学校現場の課題になっている一方で、教員採用試験の受験者数は基本的には横ばい傾向です。採用者は増加しているのに受験者はそれほどふえていないとすれば、当然、採用試験の競争率は低下します。余りにも競争率が下がれば、次第に安易な受験者がふえ、能力が低くても合格する可能性が高まり、質の低下が懸念されます。
大量定年退職の時期を迎え、その補充が学校現場の課題になっている一方で、教員採用試験の受験者数は基本的には横ばい傾向です。採用者は増加しているのに受験者はそれほどふえていないとすれば、当然、採用試験の競争率は低下します。余りにも競争率が下がれば、次第に安易な受験者がふえ、能力が低くても合格する可能性が高まり、質の低下が懸念されます。
そのような中で、臨時教員の確保につきましては、ホームページへの掲載、熊本大学での説明会、教員採用試験受験者への案内など、早くから確保に向けて努力いたしまして、昨年度よりは多くの人材を確保することができましたものの、どうしても必要数の確保には至らなかったものでございます。
そのような中で、臨時教員の確保につきましては、ホームページへの掲載、熊本大学での説明会、教員採用試験受験者への案内など、早くから確保に向けて努力いたしまして、昨年度よりは多くの人材を確保することができましたものの、どうしても必要数の確保には至らなかったものでございます。
答弁にありましたように、教員採用試験については、24年度が1名、25年度が2名、今年度も2名の方の志願者はあったようでありますが、いずれの年も採用には至っていないようであります。
答弁にありましたように、教員採用試験については、24年度が1名、25年度が2名、今年度も2名の方の志願者はあったようでありますが、いずれの年も採用には至っていないようであります。
教員採用試験並びに管理職選考試験につきましては、昨年度の状況等を踏まえて準備を進めているところでございます。本年度の主な変更点を申し上げますと、まず教員採用試験につきましては、採用予定数が昨年度の57人から108人と大きく増加したことに伴いまして、中学校の全教科について試験を実施できることとなりました。
教員採用試験並びに管理職選考試験につきましては、昨年度の状況等を踏まえて準備を進めているところでございます。本年度の主な変更点を申し上げますと、まず教員採用試験につきましては、採用予定数が昨年度の57人から108人と大きく増加したことに伴いまして、中学校の全教科について試験を実施できることとなりました。
採用の面におきましては、本年度から開始いたしました教員採用試験におきまして、特別支援学校免許保有者を対象といたしました特別支援教育推進枠は設けまして、採用を行ったところでございまして、資質、能力のすぐれた教員が採用できたものと考えております。 今後も、一定の枠を確保しながら、特別支援教育を担う優秀な教員の採用に努めてまいります。
採用の面におきましては、本年度から開始いたしました教員採用試験におきまして、特別支援学校免許保有者を対象といたしました特別支援教育推進枠は設けまして、採用を行ったところでございまして、資質、能力のすぐれた教員が採用できたものと考えております。 今後も、一定の枠を確保しながら、特別支援教育を担う優秀な教員の採用に努めてまいります。
◆満永寿博 委員 先ほど藤山委員が言われた教員採用試験の年齢、これは、非常にいいことだと藤山委員は言われました。これについて私は、臨時採用の職員の方々の中採にもなるんですかね。当然あるのでしょうな。 ◎林田謙二 首席教育審議員兼教職員課長 そう思っております。
◆満永寿博 委員 先ほど藤山委員が言われた教員採用試験の年齢、これは、非常にいいことだと藤山委員は言われました。これについて私は、臨時採用の職員の方々の中採にもなるんですかね。当然あるのでしょうな。 ◎林田謙二 首席教育審議員兼教職員課長 そう思っております。