宇土市議会 2020-09-08 09月08日-02号
◎健康福祉部長(岡田郁子さん) 認知症とは,生後一旦正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで,日常生活・社会生活を営めない状態をいいます。つまり,後天的原因により生じる知能の障がいである点で,先天的な知的障がいとは異なります。 認知症のタイプとしては,最も多いのはアルツハイマー病で,約6割から7割を占めるとされています。
◎健康福祉部長(岡田郁子さん) 認知症とは,生後一旦正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで,日常生活・社会生活を営めない状態をいいます。つまり,後天的原因により生じる知能の障がいである点で,先天的な知的障がいとは異なります。 認知症のタイプとしては,最も多いのはアルツハイマー病で,約6割から7割を占めるとされています。
人間は加齢とともに慢性的な疾患に罹患することや,身体,精神機能が衰えていくことは当然ですが,できるだけ健康寿命を延ばし,高齢でも自立した生活ができるような施策に取り組んでいます。具体的には,介護予防事業としての地域リハビリテーション事業の実施,各地区でのお元気クラブやふれあいクラブの充実,認知症初期集中支援事業などです。
◆2番(濱元幸一郎君) この、要介護認定はですね、部長も答弁で説明もされましたけれども、要介護認定申請のあった高齢者の方に対してですね、事前に訪問した調査員の方が身体機能と一部の精神機能に限って調査した調査票にも基づいてコンピュータ判定をまず行って医師の意見書や調査員の特記事項を加えて認定審査会で判定をするというものですね、この調査項目にはですね、実は部長認定調査のマニュアルどおりにと言われましたけれども
対象者は年齢40歳以上で、身体、精神機能に支障があって訓練を受ける必要がある人たちでございまして、その訓練の内容は、歩行、上肢機能等の基本動作訓練、食事、衣服の着脱等の日常生活動作訓練、手工芸などを医師の指導のもとに実施しておるものでございまして、この点PR面でも積極的に進めてまいりたいと考えております。