荒尾市議会 2022-06-17 2022-06-17 令和4年第2回定例会(4日目) 本文
このような中、本市では、人口減少や少子高齢化に対応した持続可能な地域社会を実現するため、平成29年に荒尾市立地適正化計画を策定し、その中で荒尾駅周辺地区と緑ケ丘地区を中心拠点に位置づけ、生活に必要な都市機能の集約を図るとともに、周辺地域と公共交通ネットワークで結んで、生活の利便性を確保する、コンパクトタウンを基本にまちづくりに取り組んでおります。
このような中、本市では、人口減少や少子高齢化に対応した持続可能な地域社会を実現するため、平成29年に荒尾市立地適正化計画を策定し、その中で荒尾駅周辺地区と緑ケ丘地区を中心拠点に位置づけ、生活に必要な都市機能の集約を図るとともに、周辺地域と公共交通ネットワークで結んで、生活の利便性を確保する、コンパクトタウンを基本にまちづくりに取り組んでおります。
本市の長期的な都市づくりの方針は、荒尾駅周辺と緑ケ丘地区の二つの中心拠点に都市機能を集約し、両拠点と周辺地域を公共交通でつなぐコンパクト・プラス・ネットワークであると荒尾市立地適正化計画で明確にしております。
本市におきましても人口減少が避けられない見通しである中、持続可能な都市社会を実現するために、平成29年3月に荒尾市立地適正化計画を策定し、その中で南新地地区を含めた荒尾駅周辺地区と緑ケ丘周辺地区の二つの地区を本市の中心拠点と位置づけて、地域公共交通のネットワークにより各地域と連携を図りながら、コンパクトなまちづくりを基本に取り組んでいるところでございます。
また本市では、荒尾市立地適正化計画において、荒尾駅周辺と緑ケ丘地区周辺に都市機能を集約し、この二つの中心拠点と周辺地域を公共交通でネットワークし、市全体の調和のとれたコンパクトなまちづくりを目指すことを基本といたしております。
また、本市では、平成28年度に荒尾市立地適正化計画を策定し、JR荒尾駅周辺と緑ケ丘地区周辺を中心拠点として、地域公共交通ネットワーク化により、全体の調和がとれたまちづくりを推進することで、地域の活力を満たすことを目指したところでございます。
それは、荒尾市立地適正化計画のもと、ソサエティ5.0が目指す人間中心の社会を基本理念にするまちづくりであります。 そもそもソサエティとは何ぞやとの話になるかもしれませんが、ソサエティとは社会であります。現代社会を表現する上において、ソサエティ1.0とは狩猟社会のことであり、ソサエティ2.0は農耕社会であります。
南新地土地区画整理事業の事業地区は、荒尾市立地適正化計画において、荒尾駅周辺の都市機能誘導区域として設定し、人口減少の中にあっても医療、福祉、商業等の都市機能を集約することにより、各種サービスの効率的な提供を図り、生活支援機能の充実とまちの魅力向上を図りながら、人口密度を維持していく計画となっております。
本市におきましては、平成29年3月に荒尾市立地適正化計画を策定しております。 居住誘導区域の設定に当たりましては、都市再生特別措置法及び都市計画運用指針に設定の考え方が示されておりますので、これに基づき区域設定を行ったところでございます。
しかし、当時と比べ社会情勢も大きく変化し、南新地土地区画整理事業をはじめ、有明海沿岸道路の延伸が決定したこともあり、荒尾市立地適正化計画により、荒尾駅周辺と緑ケ丘周辺地区を中心拠点と位置づけ、その周辺が相互に補完し合い、ネットワークを図ることにより魅力ある荒尾市を形成していくことが新たな荒尾市のまちづくりの展開につながるものと考えております。
本市が本年3月に策定しました荒尾市立地適正化計画では、今後、加速度的に進行する人口減少や少子高齢化にしなやかに対応するまちづくりを実現するため、荒尾駅周辺及び緑ケ丘地区周辺という、二つの核を中心拠点として位置づけをしております。
今後、各公共施設の個別施設計画を策定する上で、まずは市内の公共施設の全体の状況を把握し、中長期的なまちづくりの観点からの荒尾市立地適正化計画と市全体の経営と将来の公共施設のあるべき姿の視点からの、公共施設等総合管理計画の考え方に基づき、将来にわたる本市の最適な公共施設等の配置について検討してまいります。
次に、検討期間をどの程度想定されているのか、また、どのようなイメージを描かれているのかとの御質問ですが、庁内協議を進める中におきまして、保健、福祉、子育て分野をベースに、施設の複合化、多機能化を検討してまいりますが、新・第5次荒尾市総合計画をはじめ、荒尾市公共施設等総合管理計画や荒尾市立地適正化計画など、本市における関連計画や上位計画が多数ございますことから、これらの計画における位置づけや整合性などを