水俣市議会 2022-09-14 令和 4年9月第5回定例会(第3号 9月14日)
令和3年度の収益的収支は、新型コロナウイルス感染症対応緊急包括支援事業補助金などがあったことにより黒字を確保することができましたが、今年度については、現時点で当該補助金は9月までで終了し、その後は未定となっていることから、現状のままの感染状況が続いた場合、新型コロナ感染症以外の患者数の増加が見込めず、赤字となる可能性もあると考えております。 ○議長(牧下恭之君) 高三潴福祉環境部長。
令和3年度の収益的収支は、新型コロナウイルス感染症対応緊急包括支援事業補助金などがあったことにより黒字を確保することができましたが、今年度については、現時点で当該補助金は9月までで終了し、その後は未定となっていることから、現状のままの感染状況が続いた場合、新型コロナ感染症以外の患者数の増加が見込めず、赤字となる可能性もあると考えております。 ○議長(牧下恭之君) 高三潴福祉環境部長。
当院としては、この感染症等地域中核病院としての救急医療、各種拠点病院の両立という難しい局面が続きましたが、新型コロナ関連の補助金もあり、純利益としては単年度黒字決算を維持することができました。 また、この黒字決算により、令和3年度末で累積欠損金を解消することができました。
まず、一般会計の決算収支の状況ですが、歳入総額4,261億3,882万円に対し、歳出総額4,163億7,447万円となり、歳入、歳出の差引額97億6,435万円から翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支は、61億6,461万円の黒字となりました。
毎年50億円前後の黒字で推移している熊本市の財政状況を鑑みるに、10億円弱程度はかかったとしても、中学校3年生までの1医療機関月500円の子供医療費助成の制度を早急に実施して、子育てしやすい熊本市へ近づけなければ、少子化と若い世代の市外への流出の波は止まらないのではないでしょうか。
しかし、経済財政諮問会議の提言であるプライマリーバランスの黒字化の堅持が財政政策の足かせ要因となり、いまだにデフレ脱却に至らないというのが昨今の日本経済の実像であります。 ただ、今年に入り、インフレが加速してきたことは、皆様御承知のとおりです。ただし、このインフレ要因は、本来、政府が目指してきた生産性の向上に連動した所得向上に起因したものではありません。
その結果、令和3年度の決算見通しでは、実質単年度収支の黒字化を達成することができ、令和元年度末時点で約5億5,000万円まで減少していた財政調整基金残高は、約7億3,000万円まで回復する見込みとなっています。10年間悪化し続けていた本市の財政状況を上向きに方向転換できたものと考えております。
その結果、収支につきましては、令和6年度以降、4億円ないし5億円の黒字が見込まれるという結果となりました。 また、9ページ以降が主要な財政指標の推移でございます。将来負担比率、実質公債費比率ともに、先ほどの建て替えを計上するケースと比較しますと、指標は下がるという結果になっております。
また、(2)医業外費用は、企業債の利息など、4,637万5,000円を計上しており、この結果、植木病院の収支は525万円の黒字予算となっております。 次に、92ページをお願いします。 こちらは市民病院の資本的収支でございますが、医療機器等の更新費用に対し、企業債と補助金を充当する予定としております。 次に、93ページをお願いします。
試算期間の令和4年度〜令和8年度までの期間、建替えの経費を計上するケース、大規模改修経費を計上するケース、いずれにおきましても収支は黒字、または均衡となると見込んでおります。
〔石櫃仁美健康福祉局長 登壇〕 ◎石櫃仁美 健康福祉局長 令和2年度の国民健康保険会計決算額は3億9,000万円の黒字であり、累積収支としては27年ぶりの黒字となったところでございます。しかしながら、高齢化が今後さらに進展する中で、国保財政は予断を許さない状況が続くものと考えております。
以上によりまして、支出総額は0.2%減の10億8,738万4,000円となり、収支差引では4,788万4,000円の黒字予算となっております。 次に、3、資本的収入及び支出について説明いたします。 初めに、表右側の支出から説明いたします。
2020年度、2021年度の2年間で既に指定管理料を4億6,600万円補填しましたが、黒字のときは最大でも5年間で1億円しか熊本市に還元されません。あまりにも不合理ではないでしょうか。昨年の第1回定例会でも指摘しましたように、コロナ禍、一般の企業はコロナ融資で資金を調達し、アフターコロナの経営改善の中で返還していくという経営上の努力によって乗り切っています。
補正額Bですが、収益は約20億5,500万円の増額、費用は約4億4,500万円の減額となったため、収支は約25億100万円の増額となり、この結果、補正後の額AプラスBは約15億8,800万円の黒字予算となっております。 次に、54ページをお願いいたします。 資本的収支でございます。
◎杉本幸生 誘致戦略課長 まず、指定管理料がゼロ円でございますので、基本的には当然黒字を目指すというところでございました。今回は1億4,836万7,000円分が不足をしたということでございますので、見込みということで言うと、これをプラスした分の、いわゆる6億4,273万5,000円の支出に対して同額ぐらいの収入が見込まれたというふうには、想像できると思います。 以上です。
実質単年度収支は、平成22年度の黒字を最後に、平成23年度に、約3億8,500万円の赤字に転じて以降は、黒字に転じる年がないまま、ずっと赤字が継続しており、収支累積をほぼ食い潰した平成27年度以降、財政調整基金が大幅な減少を始め、財政調整基金で、経常的に赤字を補填する状況に陥り、平成30年度決算で財政の悪化が表面化したものと分析しております。
水俣市は、平成22年度に黒字を計上して以降、10年も実質単年度収支の赤字が続いております。特に、平成27年度以降大きく財政が悪化し、私は遅くともこの時点で緊急財政対策を策定すべきではなかったかというふうに考えます。いかがでしょうか。 次に、2点目です。 今の水俣市の予算の公表の仕方は、非常にわかりにくいと私は思います。
令和2年度の一般会計決算額は、歳入が209億6,045万円、歳出が204億8,753万円、差し引き4億7,292万円の黒字で、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支額は3億1,498万円となった。 決算の主な内容は、まず、歳入のうち、市税は、市民税、固定資産税の減少等により、前年比0.9%、約2,700万円減少した。
一方で、公共施設の指定管理者である外郭団体へは、黒字であっても指定管理料が何百万円も増額されました。美術文化振興財団や勤労者福祉センターは、黒字で指定管理料が増額となりましたが、市の100%出資団体です。多くの事業者が倒産、廃業寸前の状態でもほとんど支援がない中、お手盛りのような外郭団体への支援に、市民の理解は得られません。
次に、各黒字団体の収支と増額の状況につきまして、市有施設の指定管理者となっている出資団体のうち、黒字決算となりました3団体の収支状況について順次お答えいたします。
この数字は国からの病床確保料でありますとか、あるいは熊本市からの繰入金等々によって、コロナの状況の中で大変厳しいけれども何とか約91億のうち、200万程度の黒字を確保できそうだというような委員会への報告でございました。 ところが、今回の決算状況の報告によりますと、医業収益は90億2,600万円余、差額がマイナス8,200万円程度。