水俣市議会 2022-06-16 令和 4年6月第3回定例会(第4号 6月16日)
遠隔医療における今後の取組についてでございますが、まず市、AMI株式会社及び総合医療センターの3者共同で行ったオンライン診療の実証では、患者アンケートの結果、7割以上が対面診療と変わらず、今後もオンライン診療を利用したいと回答されております。
遠隔医療における今後の取組についてでございますが、まず市、AMI株式会社及び総合医療センターの3者共同で行ったオンライン診療の実証では、患者アンケートの結果、7割以上が対面診療と変わらず、今後もオンライン診療を利用したいと回答されております。
通信の環境整備がなされることで、昨年、協定締結をしたAMI株式会社との遠隔医療の実施が、さらに現実味を帯びることになります。山間地での遠隔医療の進歩に期待しておりますが、現在のAMI株式会社との事業の進捗状況はどうなっていますか。
①、先日AMI株式会社との協定締結が行われたが、どのような内容なのか。 ②、過去5年間の水俣市の出生数と、医療センター産婦人科の入院利用者数はどうか。 ③、国立水俣病総合研究センターのメグ(MEG)センターが医療センター内に設置された経緯と、その利用状況はどうか。 2、学校の現状について。 ①、久木野小学校における小規模特認校の現状と、利用するための条件はどのようなものか。
なお、実績につきましては、先日、市医療センターと包括連携協定を締結したAMI株式会社のように、市が実施しているベンチャー企業支援の下で進出をいただいた複数の企業が水俣環境テクノセンターに入居し、水俣市を本拠地として事業を展開されているほか、他の市有施設でも一部を利用し、事業拡大の準備を進めておられる企業もございます。
企業につきましては、先ほどの答弁の中で業務内容について少しお伝えをしたところでございますが、医療系、遠隔の診療等の医療機器の研究開発を行うAMI株式会社、そしてもう1社が、機能成分を用いた医薬等研究開発を行うナノデックス株式会社という会社でございます。