世田谷区議会 > 2022-07-06 >
令和 4年  7月 福祉保健常任委員会-07月06日-01号
令和 4年  7月 都市整備常任委員会-07月06日-01号

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  1. 世田谷区議会 2022-07-06
    令和 4年  7月 都市整備常任委員会-07月06日-01号


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    令和 4年  7月 都市整備常任委員会-07月06日-01号令和 4年  7月 都市整備常任委員会 世田谷区議会都市整備常任委員会会議録第七号 令和四年七月六日(水曜日)  場  所 大会議室  出席委員(十名)    委員長         石川ナオミ    副委員長        中塚さちよ                真鍋よしゆき                和田ひでとし                平塚けいじ                江口じゅん子                上川あや                ひうち優子                神尾りさ                くりはら博之  事務局職員    議事担当係長      岡本俊彦    調査係主任       遠藤大輔  出席説明員    副区長         岩本 康
       技監          松村浩之   都市整備政策部    都市計画課長      堂下明宏    住宅管理課長      白木裕二   防災街づくり担当部    建築安全課長      林 克洋   みどり33推進担当部    部長          釘宮洋之    みどり政策課長     上原雅三    公園緑地課長      市川泰史   土 木 部    部長          工藤 誠    工事第二課長      若松 武  ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ 本日の会議に付した事件  1.報告事項   (1) 令和三年度指定管理施設に係る事業報告について(都市整備常任委員会所管分)   (2) 令和三年度世田谷区土地利用現況調査結果の概要について(報告)   (3) 令和三年度世田谷区みどりの資源調査結果の概要について(報告)   (4) 東京都市計画緑地の変更について(第百一号北烏山七丁目緑地)   (5) 玉川野毛町公園拡張事業基本設計策定に向けた検討状況について   (6) 歩行者の転倒事故の発生について   (7) その他  2.協議事項   (1) 参考人の出席要請について   (2) 次回委員会の開催について   ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇     午前八時五十七分開議 ○石川ナオミ 委員長 ただいまから都市整備常任委員会を開会いたします。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 本日は、報告事項の聴取等を行いますが、引き続き新型コロナウイルス対策を講じてまいります。理事者の報告は簡潔明瞭に、委員の質疑は要点を絞るなど、御協力をいただきたいと思います。また、発言の際は、お手元のワイヤレスマイクの御使用をお願いいたします。  それでは、1報告事項の聴取に入ります。  まず、(1)令和三年度指定管理施設に係る事業報告について(都市整備常任委員会所管分)、理事者の説明を願います。 ◎白木 住宅管理課長 令和三年度指定管理施設に係る事業報告について御説明をいたします。  1の主旨でございます。区では、世田谷区指定管理者制度運用に係るガイドラインに基づき、毎年度、指定管理者より事業の報告がなされるとともに、内容を整理し公表をしております。このたび都市整備常任委員会所管分といたしまして、令和三年度の事業報告が提出されましたので、御報告をするものでございます。  続きまして、2の対象施設です。区営住宅が五十団地、区立住宅十二団地、合計六十二施設です。指定管理者株式会社東急コミュニティーで、指定期間は平成二十九年四月一日から令和四年三月三十一日までの五年間です。ちなみに、令和四年四月一日以降も東急コミュニティーが引き続き指定管理者として管理をしております。  3の報告内容、4の公表方法につきましては、記載のとおりとなってございます。  恐れ入りますが、二ページを御覧ください。こちらからが事業報告となります。  2の業務実績、利用状況に関する事項でございます。(1)の維持管理業務ですが、入居者からの修繕受付に伴う一般修繕、また、主に入居者が退去した後に行う空き室修繕、夜間休日に発生する緊急修繕、指定管理者からの修繕提案の四項目で、実績は記載のとおりでございます。  次に、(2)の保守点検ですが、記載の項目、これは主に年間で計画をされている内容になりますが、対象の団地に対してそれぞれ実施をしております。  続きまして、三ページを御覧ください。(3)として、管理上必要となる業務といたしまして、防火管理、巡回点検、緊急通報に伴う対応を行っております。  次に、(4)の入居者管理では、入居者の募集から決定、また、使用料の決定や収納を行うとともに、滞納整理も併せて行ってございます。  続きまして、四ページを御覧ください。(5)で、事故件数等でございます。事故はゼロ件です。また、入居者からの相談、要望などを窓口で受け付け、記載のような対応をしてございます。建物の経年劣化による対応が多いような状況となってございます。  (6)の日常管理業務では、新規入居者への案内や自治会活動の支援などを行っております。  また、3の指定管理に関する業務の収支(税込)につきましては、記載のとおりでございます。  次に、4入居者アンケートです。これは毎年行っておりまして、入居者の要望、住んでいて心配されること、解決を期待する事項などを聞いてございます。この四ページの下の部分から、続いて五ページのほうにかけまして具体的な内容を記載してございます。主に駐輪場の増設や入居者トラブルへの対応、経年劣化に伴う修繕の要望などがございます。  また、五ページの下のほう、5でございますが、事業計画書で提案をした事業等の実施状況でございます。危機管理の面では、増加する台風や大雨等の水害に備え、「防災・防犯対策ガイド」を新規の入居者に配布するとともに、台風シーズンの前には、住まいる通信という入居者向けの広報誌がございますが、これの臨時号を発行し、注意喚起などをしてございます。  続きまして、六ページを御覧ください。(3)、また(4)でございますが、巡回や電話を通じた見守りのサポートを行っておりまして、入居者の高齢化への対応というところも行ってございます。また、新たな取組といたしまして、(11)でございますが、駐車場空き区画への予約制有料駐車場、また、カーシェアリングを令和三年の十月から開始をするとともに、令和四年の三月からは、さらに対象団地を増やして実施をしてございます。  七ページに行っていただきまして、上の部分でございますが、こちらが三月二十五日から拡大をしたものでございます。予約制有料駐車場が五台、カーシェアリングが十二台となってございます。  続きまして、6ですが、事業実績の評価と改善の取組みとして、指定管理者による自己評価を記載してございます。特に(5)では、使用料の滞納者への滞納整理ということで取組の成果がございますが、滞納件数、滞納額ともに、それぞれ減少をしてございます。  続きまして、八ページを御覧ください。中ほど、(7)が事業実績の評価ということで、施設管理所管課として住宅管理課が評価を行いました。令和三年度は五年間の指定管理業務の五年目でございますが、仕様書に基づく管理を着実に実施するとともに、督促の取組により滞納者、滞納額も減少しております。また、駐車場空き区画の有効活用なども開始をしております。  項目別の評価につきましては記載のとおりでございます。それぞれ配点中、点数をつけてございますが、九ページのほうを御覧いただきますと、③のところで評価の結果として、点数としては八十八点配点のところ、七十四点ということで、配点の八〇%以上でございますので、総合評価ではSということで、管理運営が良好で優れた取組み成果があるということで、評価をさせていただいております。  最後に、年度評価所見及び評価結果に対する今後の対応でございますが、指定管理者は建物の老朽化に伴う漏水への迅速な対応や、また、駐輪場の環境改善、滞納者への継続した対応など、入居者に寄り添った丁寧なサービスを実施をしております。また、予約制有料駐車場カーシェアリングの導入により、税外収入なども確保してございます。今後とも、居住者の要望を丁寧に酌み取るとともに、引き続き迅速かつサービス向上への取組を継続し、適正な管理運営を行うように指導してまいりたいと考えてございます。  説明は以上です。 ○石川ナオミ 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。 ◆中塚さちよ 委員 御説明ありがとうございました。  カーシェアリングの件なんですけれども、これは、少しでも空いている土地を活用して区の税収にしていこうという趣旨もあって、スタートしたものだと思うんですけれども、台数が実績が上がってきて、また、拡充してやっていくということですので、であれば、これは何台、何台と今、書いていただいていますけれども、実際に売上げが幾らで、それに伴う経費が幾らで、利益が幾ら出たのかといったことも報告の中にあったほうが、その目的に対して本当にどれだけ利益が出ているのかというのが分からないと、分かったほうがいいのかなと思ったんですけれども、どうですかね。 ◎白木 住宅管理課長 実際、この事業の仕組みといたしましては、東急の自主事業という位置づけで、区が駐車場の区画を貸し付けていると。貸付料が区のほうに歳入として入ってくるというような仕組みでございます。実際の契約は、東急がタイムズと直接契約をして、その収益を何%というところで入ってくるということになっておるんですが、私どもも、やはり実態として、どれぐらい、どの団地がどれぐらいの利益があるのかといったところを確認したいというふうに思っておりまして、事業者のほうに確認を取ってみたんですが、いわゆるそこは経営の内部的な情報というところになるということで、なかなかちょっと細かいところは教えていただけなかったんですね。  なので、もともとこちらの事業につきましては、空き区画を有効活用していくということでございますので、例えば、今ここにある、始まっている団地以外に、例えばまた何か活用できるものはないかといったところで、私どもはさらなる税外収入の確保といったところで検討していきたいというふうに考えてございます。 ◆中塚さちよ 委員 そうしましたらば、区のほうでは土地をここに貸し付けている分が、いわゆる区の収入になるということなので、それが今後さらに増える見込みということ、新たにまた貸し付けるところを探すということは、それが増えるという見込みなのかと思うんですけれども、では、そうした数字とかも報告とかがあれば、ありがたいかなと思いました。要望です。 ◆江口じゅん子 委員 関連なんですけれども、経営の内部情報だから細かなことを教えてくれないというふうに東急側は言っているということですけれども、例えば実績とか、先ほど中塚副委員長がおっしゃっていましたけれども、売上げとか、当然、区として指定管理を出している区として把握すべき、そういった情報が教えてもらえない、分からないということなんですか。 ◎白木 住宅管理課長 東急ということではなくて、タイムズのほうが、なかなか細かい数字は教えてくれないということなんですが、ただ、やっぱり公有地を活用していただいているというところもございますので、どのあたりまで情報といいますか、中身を確認することができるのかというのは、ちょっとまた改めて業者のほうとも確認を取ってみたいと思っております。 ◆江口じゅん子 委員 区営住宅余剰地活用ということで、昨年九月、こういったことをするときに報告がありましたよね。そのときの資料は、今、確認したんですけれども。令和三年度、三団地で始めて、令和四年度以降の継続、拡充を検討するということで終わっているわけですよ。継続、拡充を検討するという、この区のスタンスがあり、その説明はなく、今日、今年度からさらに拡充をしていますという報告があって、しかも細かな、利益がどうとか利用率がどうとかというのは把握しないまま、どうして継続、拡充を検討するということに対して、区としてはこういう実績があって、こういう判断があるから拡充ということを踏み出したというか、許可したという、そういう報告があって本当はしかるべきなのに、内実もよく分からないのに、ただ結果だけを報告されて、しかも、細かい情報についてはこれからどこまでやってみるか検討するというのでは、議会報告としては不十分じゃないかと思うんですが、いかがですか。 ◎白木 住宅管理課長 確かに当初、昨年度は、タイムズのほうが具体的に公有地、区営住宅の駐車場を使ってどこまで採算が取れるかといったところの、少しモデル的なところから始めてございます。やはり一定やった中で、これは拡大できるだろうという判断の下に、区のほうで、例えば活用できそうな団地の区画ということで提示をし、また、タイムズも周辺状況等を確認しながら、ここでしたら対応できますといったところを提案をしていただき、そこでお互いのニーズが合った団地について現在進めているというような状況でございます。  ただ、今、委員おっしゃったような、やはり具体的なところというのは、もう少し丁寧に御説明をさせていただく必要があったかなというふうには思いますので、今年度、既にやっているところではございますが、改めて事業者のほうに、渡していただける情報につきましてはいただきながら、またこちらの委員会のほうにも御説明をさせていただきたいというふうに思っております。 ◆江口じゅん子 委員 だから、モデル的に始めたわけですよね。これは拡大できるという判断をして、令和四年度から拡充したということですけれども。だから、何でという、その根拠とか説明がないというのが、私は問題で、不十分だというふうに思っているんですよ。  だって、内実の細かな経営の内部情報というところが分からないのに、何で拡大できるという判断をしたのか。それがやっぱり分からないんですよね。当然、しかるべき根拠なり、また、本来は区営住宅の駐車場というのは居住者のためのものだから、私は昨年の九月に意見として申し上げましたけれども、やっぱり居住者外の人が使うことで何か居住者に不利益があってはいけないし、また、近隣トラブルということがあってはいけないから、そこはもう慎重に見ていただきたいし、検討していただきたいということも要望しましたけれども、例えば、そういったことはどうだったのかとか、何もやっぱりそういう、経営情報だけじゃなくて、含めての情報なり判断なりということを委員会に言わないで、どうしてだから拡充できるのかというのは、本当にちょっと不十分だなと思っています。  これは部長に聞きたいんですけれども、これは今後どうしていくんですか。 ◎松村 技監 本日、都市整備政策部長が欠席のため、私のほうからお答えさせていただきます。  先ほど課長からも説明しましたし、委員からもお話がありましたけれども、もちろん区営住宅の駐車場は、一義的には利用者の方が使っていただくために、当然設置したものですけれども、今の利用状況から言うと、空き駐車場という実態もあるわけなので、その中で、先ほど課長が言いましたとおり、団地の居住者に一応影響が少ないような場所で、かつ、こういったカーシェアの採算性も見込め、例えば道路沿いに近いスペースが空いているとか、こういったことも区側からも情報を提供し、その中で可能性として、可能な場所についてはやっているという状況があります。  先ほど言いましたとおり、区としては貸付料ということで収入を得ているので、こういった状況がそろった中で運用していけるということであれば、拡大をしていきたいというふうには思っていますけれども、今、御指摘いただいたように、そういった居住者との関係とか利用状況等を含めて、所管としても可能な限り把握をして、今後、情報を御提供したいと思っています。 ◆江口じゅん子 委員 可能な限り把握するということなので、もうそこはしっかりやっていただきたいですし、継続、拡充を検討するというふうに報告して、それについての理由なり根拠なり数字なりというのを委員会に報告もしないし、把握もされていないで拡充するというのは、どうかなということは問題として指摘して、しっかりこのことを情報提供していただきたいと要望します。 ◆平塚けいじ 委員 カーシェアリングとか駐車場としてのリースや、貸出しですよね。これに関しては、先ほど技監がおっしゃったとおり空き駐車場が多いと。当然、今、高齢化ですので、車をお持ちでない方も多いということで、そこをどう有効利用するかということで議論した中で出てきた話で、なおかつ、ここを使うか使わないかは業者側の判断だと思うんですよね。区は提供します。情報は。ただ、そこは有効利用できるか、できないかという判断は民間側だと思うので、私は、今のように民間に、もうかったのか、もうかっていないのかみたいなことは、そんなに必要ないと思っていますね。  ちゃんと、要は、使えないのであれば、多分返却になると思いますので、そこはしっかりと、こちらのほうは空いている駐車場をお貸しするということを進めていただければいいと思います。これは意見です。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 では、続いて、(2)令和三年度世田谷区土地利用現況調査結果の概要について(報告)及び(3)令和三年度世田谷区みどりの資源調査結果の概要について(報告)、以上、こちらの二件を一括して理事者の説明を願います。 ◎堂下 都市計画課長 令和三年度世田谷区土地利用現況調査結果の概要につきまして御説明いたします。  本件につきましては、令和三年度に実施しました世田谷区土地利用現況調査について、その概要として主なものを御報告するものでございます。  初めに、主旨でございます。土地利用現況調査につきましては、土地、建物の現況を調査するもので、昭和三十五年より、おおむね五年ごとに実施してきてございます。世田谷区内土地利用の現況と変化の動向を把握できることから、都市計画や行政計画の検討をはじめとして、地区計画や地区街づくり計画などの策定等々について活用しております。  2の調査項目及び手法でございます。区内の全ての土地や建物を対象として目視調査等を実施いたしました。主な調査項目は記載のとおりで、土地用途建物用途建物構造などがございます。また、記載以外のものといたしましては、空き家、空き店舗ソーラーパネル地下駐車場に関する調査も行っております。  3の調査結果の概要でございます。恐れ入りますが、二ページを御覧ください。1は土地用途、2は建物用途、3は建物構造についてまとめておりまして、平成二十八年度からの増減を記載しております。  平成二十八年度の土地利用現況調査との比較の推移ですが、まず、独立住宅について御説明いたします。独立住宅土地用途面積が十六・八ヘクタール減少している一方で、三千六百三十三棟増えております。このことから、独立住宅の敷地面積が狭小化していることが分かります。また、集合住宅土地用途建物用途ともに増加している一方で、商業系、工業系、空地系、農地系用途が減少しておりまして、減少した独立住宅を含めて、これら用途から集合住宅への用途転換があったことが推察できます。  また、3の建物構造の推移ですけれども、木造は千四百三十六棟減少した一方で、防火造は三千六十一棟増加しております。また、燃え広がりにくさの指標である不燃化率に影響する準耐火造、耐火造につきましては、全体として棟数、割合、双方増加しております。  恐れ入ります。裏面、一ページ目の説明資料を御覧ください。4の今後の予定についてです。八月に本調査結果の報告書を区政情報センター、図書館へ設置いたします。また、区ホームページへの掲載も予定してございます。  なお、今年度、この調査結果を、より詳細で多角的な分析と集計を行い、令和四年度に分析結果をまとめた冊子として、仮称でございますけれども「世田谷の土地利用二〇二一」を発行する予定でございます。  御説明は以上でございます。 ◎上原 みどり政策課長 それでは、続きまして、報告事項(3)令和三年度世田谷区みどりの資源調査結果の概要についてを、みどり政策課より御報告させていただきます。  まず、1の主旨でございます。区では、世田谷区みどりの基本条例等に基づきまして、五年ごとに区内の緑や生物に関する実態を把握するため、みどりの資源調査及び生物の資源調査を実施しており、このたび、令和三年度に実施いたしました調査結果の概要を取りまとめましたので、御報告するものでございます。  2の調査項目及び手法でございます。みどりの資源調査につきましては、区内全域の緑被状況などについて、航空写真による判読や現地調査を実施いたしました。生物の資源調査につきましては、区内五地区において現地調査を実施しております。  3調査結果の概要でございます。恐れ入りますが、二ページを御覧ください。まず、みどり率等の集計結果でございます。令和三年度のみどり率につきましては、二四・三八%、前回、平成二十八年度調査より〇・八ポイント減少という結果になってございます。みどり率につきましては、平成二十三年度より、ほぼ横ばいで推移しているという状況でございます。  それでは、三ページを御覧ください。緑被の主な減少要因でございます。今回の調査で、みどり率が減少いたしました主な要因は、緑被面積が五十七・九〇ヘクタール減少したことによります。この緑被の減少要因について主なもの三点を御説明いたします。  一点目が、敷地規模の大きい施設整備による樹木、草地の減少でございます。資料にはJRA馬事公苑の平成二十八年度と令和三年度の緑被状況をお示ししておりますが、御覧のとおり、オリンピック開催に伴う施設整備のため、緑被が大きく減少しております。そのほか、大規模な住宅団地ですとか、第一生命グラウンドなどの大規模施設における施設整備に伴う樹木地や草地の減少が挙げられます。  続きまして、敷地の細分化による樹木の減少でございます。この間、比較的小規模の戸建て住宅が増加しており、敷地の細分化が進んでいる状況です。小規模な敷地におきましては、緑化の余地があまりないことから、敷地の細分化による小規模敷地の増加は、図の例のように緑被面積が減少という形になってございます。  三点目といたしましては、宅地化による農地の減少でございます。それでは、四ページを御覧ください。土地利用別の緑被面積でございます。土地利用別で見ますと集合住宅で増加となっており、道路や公園・運動場、専用独立住宅などで減少という結果になってございます。  (4)五地域のみどりの状況でございます。地域別のみどり率といたしましては砧地域が最も高く、北沢地域が最も低くなっております。前回調査との比較では世田谷地域北沢地域が増加となっておりますが、その他地域では減少しており、最も減少したのは玉川地域となってございます。  続きまして、「生物の資源調査」の結果でございます。五ページを御覧ください。調査を実施した五地区において、植物八百二十四種、昆虫類五百三十種、底生動物七十九種、鳥類三十八種を確認しております。  では、恐れ入りますが、一ページ目にお戻りください。4の今後の予定でございます。八月には報告書を取りまとめまして、区政情報センターや図書館に設置するとともに、ホームページでも公開してまいりたいと考えております。  報告は以上となります。 ○石川ナオミ 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 では、続いて、(4)東京都市計画緑地の変更について(第百一号北烏山七丁目緑地)、理事者の説明を願います。 ◎上原 みどり政策課長 それでは、東京都市計画緑地の変更について(第百一号北烏山七丁目緑地)について御説明をいたします。  まず、1の主旨でございます。北烏山七丁目十二番及び十四番、岩崎学生寮周辺の樹林地の取得につきましては、四月の本委員会で土地売買契約の締結及び都市計画案について御報告をさせていただいております。このたび都市計画案の縦覧等を行いまして、都市計画緑地の都市計画決定を行うことについて御報告するものでございます。  2のこれまでの経緯は御覧のとおりでございます。  3の都市計画緑地の概要につきましては、恐れ入りますが、PDF二ページを御覧ください。こちらは案内図でございます。太い黒線で囲んだ緑地事業予定地のうち、都市計画道路補助二一七号線の区域を除いた、図のハッチで示す部分について、今回、都市計画緑地として都市計画決定するものでございます。  なお、都市計画道路の部分につきましては、現況は緑地部分と一体の樹林地となっており、優先整備路線ではなく、当面の間、事業化が見込まれないことから、緑地整備におきましては一体の緑地として整備してまいります。  三ページを御覧ください。以降、都市計画図書となります。三ページ目は都市計画図書となります。  四ページを御覧ください。こちらは新旧対照表でございます。今回の都市計画は、東京都市計画緑地に新たに北烏山七丁目緑地を追加するというものでございます。  五ページを御覧ください。住居表示図でございます。計画地の位置は世田谷区北西部、東側には寺院が建ち並ぶ烏山寺町があり、周辺には北烏山七丁目公園、北烏山ほととぎす公園、日本女子体育大学などがございます。  六ページを御覧ください。計画図でございます。今回の都市計画緑地につきましては、今回売買で取得する部分のうち、東側を南北に縦断する都市計画道路補助二一七号線部分を除いた区域となってございます。  七ページを御覧ください。都市計画の案の理由書でございます。世田谷区都市整備方針におきましては、公園や緑地について計画的な配置と面積を確保して、地域の特性に合った整備を進めるとし、地域整備方針では計画地を含む北烏山七丁目地区について、良好なみどり、みずの環境を維持・育成した街づくりを進めるとしております。  世田谷区みどりの基本計画では、エリア別の取組として、烏山寺町周辺みどりの拠点について、まとまりのある樹林を大切にする、風景の保全に努める、オープンスペースの確保やみどりの保全を図ることとしております。  世田谷区北西部、北烏山七丁目地内に位置します本計画地は、寺院が多く建ち並ぶ住宅地にある大規模な樹林地となりまして、地域の風景を特徴づける重要な要素となっております。計画地のまとまりのある既存樹林を保全し、周辺の都市計画道路や地域住民の日常生活を支える生活道路と調和した地域住民が利用できる緑地とすることで、地域の緑豊かで良好な生活環境を確保することができます。  こうしたことから、北烏山七丁目地内、約三・〇ヘクタールの区域について、第百一号北烏山七丁目緑地として都市計画決定するものでございます。  では、恐れ入りますが、一ページ目にお戻りください。4都市計画案に対する縦覧・意見書についてでございます。五月十九日から六月二日の期間で都市計画案の縦覧を行いました。意見書の提出はございませんでした。  最後に、5のスケジュールでございます。この後、都市計画審議会への諮問を経まして、八月に決定・告示の予定でございます。その後は、令和五年度以降に、地域住民の御意見を丁寧に伺いながら、官民連携による利活用の視点も踏まえつつ、基本計画等の検討を進めてまいりたいと考えてございます。  説明は以上でございます。 ○石川ナオミ 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 では、続いて(5)玉川野毛町公園拡張事業基本設計策定に向けた検討状況について、理事者の説明を願います。 ◎市川 公園緑地課長 それでは、玉川野毛町公園拡張事業基本設計策定に向けた検討状況について御報告させていただきます。  まず、本件の主旨ですが、玉川野毛町公園拡張事業は、令和三年五月に基本計画を策定した後、区民との協働による公園づくり、玉川野毛町パークらぼで検討を進めてきております。現在、パークらぼで検討した基本設計検討案へのアンケート調査や、民間事業者へのサウンディング調査などを実施しており、本日は、これらの検討状況について御報告するものでございます。  2これまでの経緯は記載のとおりでございます。  3公園基本設計(検討案)についてです。恐れ入りますが、右上のページで四ページを御覧ください。五月に発行いたしました公園づくりニュース十号で基本設計(検討案)を説明させていただきます。なお、本ニュースは五月十三日付で本委員会委員の皆様には配付しております。よって、本日は概要のみの説明とさせていただきます。  次の五ページを御覧ください。上段に昨年度の検討の流れを示しておりまして、昨年九月のオリエンテーションから検討をスタートし、参加者が自ら活動を考えるアクティブDAYで検討し、その検討状況を踏まえ、デザインDAYで区民とともに設計事業者がデザインを考え、そして、公園予定地を一般公開するオープンパークで広く活動や設計を発信し検証する。このような、やってみる、カタチを考える、区民と検証するというサイクルを繰り返し、検討案をつくってまいりました。  次に、六ページを御覧ください。区民とともに検討してきたデザインに関する考え方をまとめております。また、中央の平面図は、基本計画図をベースに、これまでの検討を基に、園路の形状や地形の変化、植栽の配置などを示しており、計画段階より詳細な設計図となっております。  次に、七ページを御覧ください。こちらのページでは、公園の空間イメージと、近隣住宅と面する箇所のしつらえなどをまとめております。公園の特徴となる視点場を五つピックアップしまして、右側におのおののイメージ図に、これまでパークらぼで行ってきた活動を空間に落とし込んでいます。なお、建築物の詳細はこれから詰めていく予定でございます。また、後ほどサウンディング調査の御説明をいたしますが、調査対象箇所は左上の平面図の図面中央の野毛大塚古墳の北側、便益・サービスの拠点となる施設、そしてまた、野毛大塚古墳の右側になります拡張区域にある保育園の南に位置する公園利用や活動の拠点となる施設の二施設でございます。  お手数ですが、二ページにお戻りください。4アンケート調査等の実施でございます。パークらぼで検討してきた案を広く住民に示し、意見を聞くため、アンケートを実施しています。(1)周知方法から(3)調査時期までは記載のとおりで、(4)質問項目の1)と2)は基本設計案について、3)は既開園区域について質問しております。(5)回答は三百一件でした。(6)結果概要としましては、質問項目1)及び2)に対しては約八割の方々から、玉川野毛町公園の基本設計にふさわしい、おおむねふさわしいとの高い評価をいただいております。質問項目3)につきましては、老朽化している施設について課題を聞くことができました。(7)その他、拡張区域に関する課題といたしまして、いただいた御意見につきましては、今後、基本設計策定までの検討材料とさせていただきます。  5サウンディング調査の実施についてでございます。(1)サウンディング調査につきましては、既に平成三十年度に一度実施しており、基本計画策定前の段階に導入可能性や施設配置について公募型で民間事業者と対話し、基本計画に反映させております。今回は二回目の調査で、これまで住民参加による検討や議会からの御意見なども受けまして、再度出店の可能性や区民活動との連携、公共的な価値を付加することが可能かなどについて対話しております。こちらもあくまで調査ですので、誘致する事業者を決定するものではなく、今後、この対話を基本設計や施設誘致の公募要領作成に生かしていく考えでございます。なお、調査結果は九月に公表する予定でございます。  (2)調査対象は、先ほど御説明した二施設です。  (3)周知方法は記載のとおりです。  三ページに移ります。(4)応募事業者は十社で、自社や関連会社で主に店舗運営をする事業者が三社、建設した店舗や、または建物をテナントとして借り、様々な店舗を誘致する、そういった経営をされている事業者が四社、公園全体の管理を前提として、様々な活用の一環として店舗や仮設店舗を誘致する、そういう取組を行っている事業者が三社となっております。本日は、対話中につき提案内容が御報告できる状況ではございませんが、応募事業者の概要まで御説明となっております。  最後に、6今後のスケジュールです。九月の常任委員会でサウンディング調査の結果を報告させていただき、年末までに基本設計策定を行う予定です。そして、来年度は広場やエントランス部分の公園工事を行い、民間事業者誘致を検討している建物は公募を実施、その後、令和六年度、七年度と公園や建築工事を行い、拡張区域全域を令和七年度末までに完了させる予定です。また、既に開園している公園区域も、その後、順次改修していく予定でございます。  私からの説明は以上です。 ○石川ナオミ 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。 ◆江口じゅん子 委員 ①、②ですけれども、例えば平米数とか高さとか、想定される規模というものについて伺いたいのと、あと、②なんですけれども、ちょっと私、なかなかイメージがつきにくくて、例えば二子玉川公園にあるようなビジターセンターとか、ああいうようなものなんでしょうか。ちょっと教えてください。 ◎市川 公園緑地課長 ①のほうが既開園区域のほうですね。こちらにつきましては、今、北側に駐車場があって、南側に野毛大塚古墳があるということで、その状況を踏まえまして、最大で千五百平方メートルの範囲内で建物を計画を提案させていただくと。その中で、どのような店舗、どのぐらいの面積が必要かというのを、今、聞いているところです。ですので、それぞれ、まだ具体的にどうだということは決まっていないんですけれども、その範囲内でどうですかというふうな聞き方をしているところです。  高さについては特段、それぞれ法令の決まりがありますので、残りの範囲内で、用途地域とか、そういったところら辺を示して、法令の中で建てられる面積を建てていただくというところで、今、提案をいただくところです。  そして、②のほうが、保育園の南側の公園利用や活動の拠点となる施設となりますが、こちらにつきましては、今、委員おっしゃったとおり、二子玉川公園でも様々な活動を行っていますけれども、それと同様な施設になるものだと思っています。ただ、こちらにつきましても、それは主にあるんですが、それに付随する形で何か、例えば飲食ができるとか、そういった提案が可能かどうかというのも、今、サウンディング調査で聞いている、そういうところでございます。 ◆江口じゅん子 委員 ありがとうございます。  ①って、千五百平米で、高さは法令ということですけれども、だから、この地域だと、どのくらいの高さまでが可能なのかというのが一つと、それと、区民活動とか公共との連携だとか、そういうものを民間誘導する際、区としての視点や目的にあるというのは重要だなというふうに思っていて、例えば、①にもそういうところって付加することはできないんだろうかと思うんですが、いかがですか。 ◎市川 公園緑地課長 まず、①につきましては、地域地区といたしましては第一種中高層住居専用地域になります。あと、第二種住居地域、環八から二十メートルについてはなっているというところでございます。そこの中で建てられるものを建てていただくということなので、あくまで提案の範囲内ですので、そこを基にというふうになります。  あと、先ほどありました住民との連携ですけれども、こちらにつきましても、これまでも住民参加で様々な活動も行ってきておりまして、それを条件に、やはりこの公共性と、あくまでも公園の中での民間事業者の経営になりますので、そういったものを公募条件の中でも求めていく、今、予定でございます。  また、このサウンディングにおいても、そういったテーマを持って募集をかけておりますので、かなりそういったパブリックマインドをお持ちの事業者さんも、今、多く応募をいただいているかなというふうな認識ではおります。  引き続き、何か、単に独立した店舗ができるということではなくて、様々な活動と連携した民間事業者を誘致できればと考えております。 ◆江口じゅん子 委員 環八に面して駐車場も四十台程度あって、しかも千五百平米で二十メートルほどまで法令としては可能ということなので、いわゆるスターバックスだけ、ぽんとあるようなイメージじゃなくて、もうちょっと、ショッピングセンターというところまではいかないんでしょうけれども、なかなか大規模なものが建つイメージだなというのは分かりました。  ただ、その中でも、ただ単に便益、サービスということだけじゃなくて、公共的なところも含めて検討して対話をしていくということなので、ぜひそれは進めていただきたいのと、住民参加でずっと取り組んできた経緯というのが、これを見ても分かったので、引き続き地域や住民の声をよく聞いて、協働で進めていただきたいなと要望します。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 では、続いて参ります。(6)歩行者の転倒事故の発生について、理事者の説明を願います。 ◎若松 工事第二課長 私からは、歩行者の転倒事故の発生について御報告をさせていただきます。  資料、1事故の概要でございます。(1)発生日時でございますが、平成三十年六月九日土曜日午前八時三十分頃となっております。事故の発生から本日の報告まで時間が空いてしまった経緯でございますが、当初、けがをされた方は労働災害ということで申請をされたようです。こちらが令和二年度に労働災害を申請したところ、認定がされずに、その後、令和三年五月十日、東京都下水道局を通じて区に連絡がございました。そして、十三日に相手方と区担当者が現地で立会いを実施したという経緯がございます。これまで示談に向けた事前交渉を続けてきて、本日の御報告となっております。  続きまして、(2)発生場所でございますが、玉川田園調布二丁目十三番十四号先、詳しい案内図と詳細図につきましては、二ページ目につけさせていただいておりますので、後ほど御参照いただければと思います。  続きまして、(3)相手方でございますが、乙とさせていただいておりますが、玉川田園調布二丁目にお住まいになられている事故発生当時七十八歳の男性でございます。  続きまして、(4)事故内容でございますが、玉川田園調布二丁目十三番十四号先の世田谷区が管理する区道において、乙が歩行中にL型側溝と汚水ますとの間にできた段差、現在約六センチございます――につまずき転倒し、右頬を負傷したものでございます。  (5)負傷の程度でございますが、右頬骨骨折及び右眼窩底骨折をなされており、現在は完治をしております。  続きまして、2の事後の対応でございますが、(1)現場において区と相手方の方が立会いを行いまして、事故の内容や負傷の程度について確認を行いました。今後につきましては、相手方男性と誠意を持って示談交渉を進めていく次第でございます。  最後に、(2)でございます。今後、区といたしましては、道路パトロール等をさらに強化いたしまして、こうした区道の不具合がある箇所の早期発見に努めまして、補修等を進めていきたいと考えております。  御報告は以上でございます。 ○石川ナオミ 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がございましたら、どうぞ。 ◆平塚けいじ 委員 これは、もう既に補修はされたんですよね。 ◎若松 工事第二課長 補修につきましては、相手方男性から、証拠保全の観点だと思うんですが、補修はしないでいただきたいということをおっしゃられておりまして、今現在はカラーコーンを置かせていただきまして、そこでまたつまずくこととかがないように保全処置をしております。今後、示談交渉を進める中で、写真等で証拠保全のほうをしっかりとさせていただいて、現地は補修をさせていただきたいということも、交渉の中で伝えたいと思っております。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 それでは、続いて、(7)のその他ですが、ほかに報告事項はございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石川ナオミ 委員長 特になければ、以上で報告事項の聴取を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 次に、2協議事項に入ります。  まず、(1)参考人の出席要請について協議をいたします。外郭団体の経営状況等の報告については、それぞれの団体を所管する委員会で報告を受けることとし、開催については各委員会で判断することが議会運営委員会において確認をされております。当委員会が所管する外郭団体は、一般財団法人世田谷トラストまちづくり、多摩川緑地広場管理公社の二団体でございます。今後の新型コロナウイルス感染症の状況にもよりますが、当委員会において、両団体の経営状況等を聴取するため、両団体の職員を参考人として招致したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○石川ナオミ 委員長 それでは、そのように決定をいたします。  日程については、この間、調整をさせていただきました八月二十六日金曜日午前十時とし、出席いただく参考人については、正副委員長で団体及び理事者と調整の上、次回委員会で協議したいと思います。御承知おきください。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 続いて、(2)次回委員会の開催についてですが、次回委員会は、年間予定であります七月二十八日木曜日午前九時から開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○石川ナオミ 委員長 それでは、次回委員会は、七月二十八日木曜日午前九時から開催することに決定をいたします。  以上で協議事項を終わります。    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━石川ナオミ 委員長 そのほか、何かございますでしょうか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○石川ナオミ 委員長 特にないようですので、以上で本日の都市整備常任委員会を散会いたします。     午前九時四十七分散会    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━  署名   都市整備常任委員会    委員長...