世田谷区議会 2022-12-20 令和 4年 12月 福祉保健常任委員会-12月20日-01号
◎宮川 障害施策推進課長 「中等度難聴者補聴器購入費助成制度の実施を求める陳情」にございます補聴器購入費助成制度について御説明申し上げます。 一点目は、聴覚障害の身体障害者手帳を所持している方への補装具費支給制度です。こちらは、障害者総合支援法に基づきまして、補装具を購入または修理する場合の費用を支給する制度です。
◎宮川 障害施策推進課長 「中等度難聴者補聴器購入費助成制度の実施を求める陳情」にございます補聴器購入費助成制度について御説明申し上げます。 一点目は、聴覚障害の身体障害者手帳を所持している方への補装具費支給制度です。こちらは、障害者総合支援法に基づきまして、補装具を購入または修理する場合の費用を支給する制度です。
世界保健機構、WHOが補聴器装着を推奨する四十一デシベル以上の中等度難聴の段階から、日常生活での会話が聞きづらくなり、コミュニケーションで苦労することが非常に多くなるといわれています。しかし、聴力低下を補う補聴器の装着率は、欧米では三〇%から四〇%台に対して、日本では一四%弱にとどまっております。
高齢者とともに、十八歳を超えた中等度難聴者も対象に早期の補聴器購入費助成制度導入、補聴器の調整とトレーニングをセットで進めることを求めます。手話言語条例の早期制定を求めます。 第四に、地域行政推進条例についてです。 地域行政推進条例が制定されました。条例の目的から住民自治の充実が削除されましたが、条例への位置づけ、明記について、今後検討することを引き続き求めます。
助成対象者は、板橋区内に住所を有する65歳以上で、住民税非課税世帯かつ聴覚障がいでの身体障害者手帳を所持していない方で、耳鼻咽喉科医が補聴器の使用が望ましいと判定した中等度難聴者が対象となっております。助成額は、補聴器購入にかかる費用のうち、上限2万円までが助成されます。コロナ禍での事業創設をされたことに高く評価をいたします。
この間、我が党は、現状支援のない十八歳を超えた中等度難聴者への補聴器購入費助成も求めてきました。積極的に進めることを求めます。 次に、聞こえの問題でお困りの方へのきめの細かい支援についてです。豊島区などでは、スマホのアプリにより聞こえのチェックを行い、必要な方を医療につなげています。
三鷹市では、十八歳以上の中等度難聴者への補聴器購入助成を始めます。こうした動きが広がっています。 区は、十八歳以上の中等度難聴者への補聴器購入補助の意義についてどのように考えるでしょうか。
また、中等度難聴といいまして、いわゆる障がいでの難聴を持たれている方は対象外とするということ。また、附帯要件としては、先ほど言いましたアフターケアをやっていただくということをマストにしております。また、こちらの身体障害者手帳を所持していなくて、いわゆる医師の診断書の中で補聴器が必要だという判断が大きな一つの要件にもなってくるものでございます。
多くの軽度・中等度難聴者は、中学、高校ぐらいまでは何とかやり過ごせるんですけれども、周りに合わせて、大学生になって、あるいは社会人になってからつまずいてしまうということが言われています。一度落ちた聴力がよくなるということは基本的にはありませんから、早い段階から気がついて、自分の耳を自分でケアするという姿勢が重要だと思います。
小川教授は、難聴によってコミュニケーションの障害が起き、社会的孤立を招くことで認知機能が低下することや、正常の聴力から25デシベルの聴力以下、これはおおむね中等度難聴に相当するものなんですけれども、これを放置すると、7歳上の年齢と同じ認知機能に低下するというようなアメリカの研究結果なども紹介されています。
まず、1点目、①に関してなんですけれども、補聴器に関してはたしか30から70というのは東京都の中等度難聴児発達支援事業とか、そういったところについて言っていたんだと思うんですが、高度難聴者でない方の中にどのくらいそれを必要とする方がいるのか、需要がどの程度ありそうなのかについて、1点目伺わせてください。 2点目に関してなんですけれども、3番目のところで、UDトークの話も他の委員からありました。
WHOは、聴力が中等度難聴でも補聴器の使用を推奨しています。 補聴器の普及を進める上での一番の課題は、補聴器の購入費用が高いことです。難聴は生活の質の低下につながり、高齢社会における聞こえのバリアフリーの推進にとってもその対策は重要な課題です。
また、障害者手帳を持つ方で補聴器支給の対象になる方がいることや、18歳未満の中等度難聴児は購入費用の一部助成制度のように既存の制度もあり、今後必要になる聞こえに関する対応は行政窓口も広がることになると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ △日程第76 議案第39号 中等度難聴児に対する発達支援の充実に関する意見書 ○議長(元山芳行議員) 次に、日程第76を議題といたします。
議案第39号 中等度難聴児に対する発達支援の充実に関する意見書でございます。 提案理由の説明を中妻じょうた議員にお願いいたします。 次に、追加議案の上程でございます。 議案第36号 東京都板橋区国民健康保険条例の一部を改正する条例でございます。 提案理由の説明が副区長からあります。 議案第37号 東京都板橋区国民健康保険条例の一部を改正する条例でございます。
◆中嶋恵 委員 難聴ですけれども、確認したところ、男性で70歳以上で50%を超えていて、女性で75歳以上で50%を超えているということですけれども、重い難聴というのが普通の会話が聞き取れなくて、中等度難聴というのが普通の会話が聞きづらいということで確認をいたしました。
支援と対策を求める意見書 …………………………………………………………………………………………………265 提案理由の説明………………………………………………………………………………266 議案第38号に対する採決の動議…………………………………………………………267 議案第38号の採決…………………………………………………………………………267 日程第76 議案第39号 中等度難聴児
最後に、中等度難聴児に対する支援に関して伺います。 昨年の第四回定例会において、中等度難聴児に対する支援の充実を求める意見書を全会一致で東京都に提出しました。そうした取り組みが功を奏し、都ではこの4月からデジタル補聴システムを支援メニューに追加する方針であると聞きました。
号 練馬区特定教育・保育施設および特定地域型保育事業の運営の基準に関する条例の一部を改正する条例 日程第21 議案第134号 指定管理者の指定について(練馬区立石神井図書館) 日程第22 議案第135号 指定管理者の指定について(練馬区立谷原あおぞら学童クラブ) 日程第23 議案第136号 指定管理者の指定について(練馬区立光が丘子ども家庭支援センター) 日程第24議員提出議案第13号 中等度難聴児
◎障がい福祉推進室長 岡安委員ご質問の中等度難聴の児童のほう、東京都の事業又は区のほうの事業で平成25年から実施してございます。それにつきましては、渋谷区を除く22区が児童の中等度難聴の一部購入助成事業はやってございます。 ◆岡安たかし 委員 足立区もやっているのですね。中途難聴者向けの制度という、購入費助成。 ◎障がい福祉推進室長 児童のほうは、足立区もやってございます。
そこで、ここに相談に来た方というのが、障がいにはならずに中等度難聴ということで補聴器が必要な人、こういう人にはこの障がい福祉センターあしすとでは、どのような援助をされているのでしょうか。