杵築市議会 2022-09-16 09月16日-04号
水道会計の健全運営を目的に行われる今回の条例改正ですが、塩漬けになっている約1億円の新浄水場の土地問題や、不要不急の水源探査やボーリング費用、さらに、直営よりも委託に出したほうが高くなった浄水場の運転管理委託費を放置したまま水道会計が赤字になるという理由で利用者に負担を求めるのは筋が違います。
水道会計の健全運営を目的に行われる今回の条例改正ですが、塩漬けになっている約1億円の新浄水場の土地問題や、不要不急の水源探査やボーリング費用、さらに、直営よりも委託に出したほうが高くなった浄水場の運転管理委託費を放置したまま水道会計が赤字になるという理由で利用者に負担を求めるのは筋が違います。
これにつきましては、浄水場の建設方針を検討する際に行った地下水の水源探査や試掘ボーリング費用について、一般会計から補填すべきではないかというふうな考え方もあろうかと思います。 ただ、あくまでも水道事業で実施したものであり、一般会計からはちょっと補填するものではないんではないかなと考えております。