豊後大野市議会 2022-12-07 12月07日-02号
現在は、伐採した木材の搬出のための作業道開設を行っており、12月末までには全伐、木材搬出が完了する予定で、伐採後は桜や紅葉など広葉樹の植栽を計画しております。 また、伐採を行う山林につきましては、県指定の文化財となっているため、県の許可を得て事業を進めており、事業完了後は史跡指定地内に開設した作業道等を原形復旧することとなっております。
現在は、伐採した木材の搬出のための作業道開設を行っており、12月末までには全伐、木材搬出が完了する予定で、伐採後は桜や紅葉など広葉樹の植栽を計画しております。 また、伐採を行う山林につきましては、県指定の文化財となっているため、県の許可を得て事業を進めており、事業完了後は史跡指定地内に開設した作業道等を原形復旧することとなっております。
これらの要因は、伐採、集材の作業において、クヌギは曲がりがあることや、材が硬いため高性能林業機械での作業ができないこと、クヌギ林の作業道が狭く勾配が急なため作業効率が上がらないこと、ヒノキに比べ重量が重いことや、形状が真っすぐでないためトラックで搬送する際のコストが上がることなどであります。
これまでの具体的な事業としましては、平成28年度、山頂付近で、まず整備の基盤となる作業道約1,500メートルを新設した後、平成30年度、山庵寺周辺の約7ヘクタールの杉、ヒノキの間伐を実施しました。また、周辺の市有林においても、毎年約5ヘクタールの下刈りを実施し、森林環境の保全に努めています。
あわせて、森林作業道整備事業補助金、400万円の減額なんですが、理由を教えてください。 ○議長(衞藤竜哉君) 関屋農林整備課長。 ◎農林整備課長(関屋隆君) 未整備森林調査業務委託料は、森林環境譲与税を活用するもので、使途につきましては豊後大野市林業振興協議会で協議されております。400万円の増額につきましては、令和2年度に未整備森林の調査を行っている緒方地区の一部を追加したいと考えております。
流出してしまったプラごみの対策は 2.瀬戸内海(豊前海)漁場の貧栄養塩対策について ①豊前海漁場の栄養塩の状況は ②現状の取組みと将来的な展望は 3.水産物(ハモ)の流通促進と観光推進について ①水産物の水揚げ、及び販売状況は ②8月30日「中津ハモの日」記念日の活用は 4.森林環境譲与税の活用について ①活用状況と今後の計画は ②林道と作業道
だから、いざとなったら今度切る人がいないとか、そういう話が出ていますので、この山を守るためには、人、それから林道、作業道の整備、これがもう欠かせないと思うのです。そういう人材の確保、それから、林道、作業道、これに対する対応、特に今度補正でまた今日提案されましたけれども、そういう対応についてどのようにお考えか。
林業従事者の確保と育成を図り、林道・作業道の整備拡充を進めるべきと考えますが、市長の見解を求めます。 同時に、8月の長雨による被害の状況把握と、その復旧の対応について伺います。 最後に、デジタルトランスフォーメーション推進について伺います。 中津市は、他市に先駆けてDX推進監を採用して、行政のDX化を進めるとしています。
近年、多くの杉やヒノキが伐採期を迎えていることから、効率的な木材生産に向けて、森林の維持管理に必要な林道、作業道などの生産基盤の整備により、木材搬出コストの低減を進めているところであります。
近年、多くの杉やヒノキが伐採期を迎えていることから、効率的な木材生産に向けて、森林の維持管理に必要な林道、作業道などの生産基盤の整備により、木材搬出コストの低減を進めているところであります。
また、森林所有者が行う森林整備を推進し、経営放棄林の未然防止や森林調査及び経営管理の効率性向上を図るために、作業道の整備や除伐等、公共造林事業への上乗せ補助なども行っています。 次に、人材の育成確保につきましては、生産性の向上に資する林業機械や就業環境の改善に必要な防護服の導入、上乗せの労災保険への加入などに対し支援をしています。
具体的には森林所有者から委託を受け、市自らが経営放棄された森林の整備を行うとともに、森林経営の基盤となる作業道の開設や、公共造林事業の上乗せ支援、作業の受け皿となる林業就業者への就労環境の改善や、機械化の推進など、適切な森林経営管理に向けた取組みを進めているところでございます。以上です。 ○議長(山影智一) 本田議員。 ◆9番(本田哲也) ありがとうございました。
◎林業水産課長(伊藤幸博) 林道には、一般的に林道と言われるものと、林業専用道、それから作業道と種類がございまして、それぞれの用途におきまして幅員等が決まっています。 当然、林道を設置する際には、それぞれの地形等を考慮しながら計画されるものと考えています。適切な林道の位置とか、そういったものはそのときに考えられるものと考えています。以上です。 ○議長(山影智一) 三上議員。
今、佐志生のほうの側、関西電力のほうの分については、全部大分市側が、臼杵市側は全部計画から外していますので、全て大分市側の計画になっているということでありますが、今、市のほうに相談に来ておられるのは、風車の建設をする、あるいは出来上がった後の管理をするための作業道を市有地をお借りしたいというふうなお話が来ております。 以上です。 ○議長(匹田郁君) 河野議員。
特に7月の豪雨で林道、作業道の被害が100か所以上、約2億円を上回ると聞いています。こうしたことも早急に対応して、市が投資して林業が復活できるような支援を行うべきではないでしょうか。 ○議長(山影智一) 商工農林水産部長。 ◎商工農林水産部長(廣津健一) 現在、林業者への支援の一つとしまして、県と市で間伐事業の補助率のかさ上げを行っているところでございます。
整備計画では、平成28年度から2か年で管理用の作業道を新設し、間伐、除伐、広葉樹の補植のほか、既存の登山道の一部の補修等を実施する予定でした。しかし、平成29年度に発生した台風18号の影響で山頂付近の雑木地が崩壊し、山庵寺のため池へ大量の土砂が流出したため、整備が一部遅れていますが、杉、ヒノキが植生する人工林区域では、ほぼ保育、間伐、作業道の設置は終了しました。
○農林水産部長(加藤典臣) 本市ではこれまで森林所有者が計画的に行う間伐、再造林、下刈りなどの森林整備や作業道の開設、補修を支援するとともに、森林組合など林業事業体に対しては高性能林業機械の導入などにより木材生産の効率化、低コスト化を図ってきたところです。
○農林水産部長(加藤典臣) 本市ではこれまで森林所有者が計画的に行う間伐、再造林、下刈りなどの森林整備や作業道の開設、補修を支援するとともに、森林組合など林業事業体に対しては高性能林業機械の導入などにより木材生産の効率化、低コスト化を図ってきたところです。
譲与額が大幅に拡大された本年度につきましては、昨年度、未整備森林の調査を実施した犬飼町において、未整備森林として抽出された山林所有者に対し意向調査を行った結果、間伐や植林などの森林整備及び林道や作業道補修等の生産基盤の整備を実施することとしております。あわせて、昨年度に続き、未整備森林の調査を緒方町を対象に行うこととしています。
まず、第1の理由は、予算案に鎮南山環境林作業道新設事業費が計上されており、人工林の適切な保育、間伐の促進とは直接関係のない尾根伝いの登山道を作業道に拡幅するための予算を含んでいます。現状は、望月側山頂へ続く尾根の先端までほぼ完成、令和2年度、ここから先、尾根伝いに山頂までの間380メートルの雑木を伐採、今の自然のままの登山道を2トン積み小型トラックの走行を想定し、作業道にするというものです。
次に、市内には林業専用道や林道、作業道が多く開設されておりますが、受益者の高齢化により維持管理が非常に困難になってきております。その整備にも、この森林環境譲与税を活用していただきたいのですが、市のお考えをお聞きしたいと思います。 ○議長(野田忠治君) 林業水産課長。 ◎林業水産課長(伊藤義一君) お答えいたします。 市といたしましても、市が管理する林道というのがあります。