中津市議会 2022-12-23 12月23日-08号
有害鳥獣の捕獲に関しては、地区ごとの捕獲量はかなり増えていますが、捕ってはいるけどなかなか数が減っていかないというのが現実ですとの答弁がありました。 鳥獣害対策に事業費はかけているが、効果が上がっていないように思う。地域でも人が少ない中で対策はしているが、マンパワーが足りず厳しい状況があるので、行政として何か支援をしてもらいたい。
有害鳥獣の捕獲に関しては、地区ごとの捕獲量はかなり増えていますが、捕ってはいるけどなかなか数が減っていかないというのが現実ですとの答弁がありました。 鳥獣害対策に事業費はかけているが、効果が上がっていないように思う。地域でも人が少ない中で対策はしているが、マンパワーが足りず厳しい状況があるので、行政として何か支援をしてもらいたい。
先ほど、中村議員からの有害鳥獣について、深刻な報告がありましたように、実は私も田んぼを10町程度やっていまして、今年、何と1町歩ほどイノシシに食べられてしまって、稲刈りをしないまま、もう餌にしてしまいました。 今までは、柵の周りをくるくる回るだけで、ここ二、三年ずっと来ていたのですけれど、今のイノシシはたち悪いので、掘るのです。掘って、掘り上げて、わなを崩して中に入る。
次に、五項目め、鳥獣対策についての一点目、イノシシ、鹿の被害が著しく増大しているがその対策はについてですが、本市では有害鳥獣の生態や被害原因、効果的な防止対策などの知識を集落で共有し実施する集落対策、防止柵を設置し点検管理を行う防止対策、有害鳥獣を捕獲する捕獲対策の三本柱を掲げて、有害鳥獣被害対策に取り組んでいます。
そういった事態を招かないためにも、杵築市はこの有害鳥獣の報奨金をしっかりと他市に負けないように定めることが、私は必要だというふうに感じておりますが、ただ、隣接都市である国東市や豊後高田市等々と同等であるのか、また杵築市にあって他の都市にないもの、また、他市にはあって杵築市にはない特典等があるのかどうかを確認させてください。 ○議長(藤本治郎君) 矢守農林水産課長。
◎商工農林水産部長(大下洋志) 有害鳥獣は主に銃器とわなで捕獲されます。銃器は散弾銃やライフル、空気銃などで、わなは個体を誘い込む箱わなや、獣道などで手足をかけるくくりわななどがございます。 有害鳥獣捕獲にはまず狩猟免許の取得、市からの従事者証の交付が必要となっています。
ちょっと先に進みますが、市内、特に山間部限界集落では高齢化が進み、有害鳥獣の被害とともに、地域の存続が大問題になっています。このような地域での雇用喪失、それから所得確保、若者定住を図る必要があると考えますが、市の見解を伺います。 ○議長(藤本治郎君) 内野企画財政課長。
まず、長野県小諸市では有害鳥獣対策の取組について視察を行いました。小諸市では、平成22年までは農地保護のため、豊後大野市と同様の市民が設置する侵入防止柵購入費の一部補助や地元猟友会への許可捕獲委託事業などによる対策を行っていました。しかし、平成18年以降については、鹿、ハクビシン、猿による被害の増加、猟友会員の減少で、従来の対策では鳥獣被害を抑えることが困難になりました。
こうした関心が高まり、ジビエの消費量が増えれば、これまで廃棄されていた捕獲鳥獣を利益に変えることができ、厄介者であった有害鳥獣をマイナスの存在からプラスの存在に変えるができるかもしれません。 ただ、課題の一つとして、現状のジビエ利用報償金の低さはモチベーションが上がっていないのではないかなというふうにも考えます。
そのようなことでイノシシ等有害鳥獣対策にもっと力を入れてほしいという市民の声もよく聴くのですが、現在、どのような対策をしているのでしょうか。また、今後の取組としてはどう強化していくのでしょうか、お尋ねします。 ○議長(藤本治郎君) 矢守農林水産課長。 ◎農林水産課長(矢守丈俊君) 杵築市における鳥獣による農作物などへの被害は依然として減少していない状況にあります。
○国宗委員 8番の有害鳥獣対策事業費も、平成25年に評価しているのですが、まだまだ足りないとか、対策がとどいていないという話も聞くので、拡充になるか、ならないか別にして、もう一回、今の現状を確認したらどうかと思っております。 ○泥谷委員長 ほかの委員さんからは御意見はありますか。
次に行ったのが、ジオパークのジオサイトになっております出会橋、轟橋で、そこの有害鳥獣の防止柵がもうぼろぼろになっている。あるいは、手すりも壊れそうで、もう手すりと呼べるものではないというふうな状況がありました。
我が国に生息するニホンザルは、農業被害防止を優先するあまり、種の保全の問題をはらみながらも、有害鳥獣駆除を優先してきました。しかしながら、今回は海外への寄贈を目的としているため、捕獲は有害鳥獣駆除行為ではありません。 また、捕獲個体を捕獲後30日以上続けて飼育しようとする場合及び他に譲渡する場合には、捕獲の許可とともに飼養許可も必要となります。飼養を目的とした捕獲と飼養の許可は県知事の権限です。
次に、議案第12号、令和3年度一般会計予算の補正についてですが、主な内容として学校等における新型コロナウイルス感染症対策事業、有害鳥獣捕獲事業に対する補助金、急傾斜地崩壊対策事業県営工事負担金などの増額と、それぞれの事業の決算見込みに対する予算の調整などであり、さらに繰越明許費補正は、地籍調査事業、学校等における新型コロナウイルス感染症対策事業など5件で審査の結果、その内容も十分理解できましたので、
子ども医療費無料化や重層的支援体制整備事業費、コロナ対策予算などの社会保障費や増額された交通安全施設整備事業費、有害鳥獣事業費、また、山香温泉風の郷の維持管理費や山香中学校の空調設備事業など、市民の暮らしと福祉を守り、安心安全のまちづくりを行う予算については賛成をいたします。 しかし、公費で購入する解放新聞、解放雑誌の予算と八坂・東地区工業団地整備については賛成ができません。
◎企画財政課長(内野剛君) 農林水産の被害防止を図る有害鳥獣捕獲事業や訪果害虫防除薬剤購入の助成事業、住民生活に密着した農道補修用の原材料支給事業、安全性を確保する観点から交通安全施設整備事業の予算を増額計上しております。しかし、歳入が減少する中、大幅な増額を行うことは厳しい状況ですが、担当課と協議しながら、住民に密着した予算を確保していきたいと考えております。 以上です。
次に、林業についてですが、農作物を荒らす有害鳥獣対策として、中津市有害鳥獣被害対策協議会が平成29年度より、猿による被害の著しい耶馬溪町金吉地区に、ICTを活用したカメラつき捕獲わなを設置しており、令和2年度までに13頭を捕獲しているところでございます。 水産業につきましては、平成28年度にカキ養殖を中心とした中津干潟の漁場監視や大雨後の被災確認などを目的にドローンを導入しています。
また、住民サービスにつきましては、農林水産費の被害防止を図る有害鳥獣捕獲事業や訪花害虫防除薬剤購入助成事業、農道補修用原材料支給事業、交通安全施設整備事業の予算を増額計上しております。 また、使用料についてですが、公共施設を運営していくためには、人件費や光熱水費、維持補修費等のコストがかかります。そのコストの多くは税金によって賄われます。
農林水産業費では、国の補正予算に対応するため、危険ため池整備事業、農業用ダム改修事業の追加、また、イノシシ・鹿などの捕獲に対する有害鳥獣捕獲事業補助金の増額を計上しております。 消防費では、退職する消防団員に対して支払う退職報償費の追加を計上しております。
さらに有害鳥獣捕獲事業、稚魚・稚貝の放流により資源管理型漁業の推進を図る水産資源管理事業などと併せて産業の振興に取り組んでまいります。 基本目標4は、都市基盤・生活基盤整備分野の多様な都市活動を支える快適で潤いのあるまちづくりです。
具体的には、水路改修、有害鳥獣対策、交流施設整備などのハード事業に加え、田植や稲刈りなどの体験プログラムを作成し、立命館アジア太平洋大学、宇佐産業科学高校、地元小中学校の生徒を中心に交流を深めるとともに、フォトコンテストや両合の食材を使用した親子パンづくり教室など、両合地区の豊かな食や自然体験を通じ、都市部で暮らす方々との交流を図るソフト事業も展開してきたところです。