杵築市議会 2022-12-09 12月09日-04号
有機種苗の購入や土づくり、病害虫が発生しにくい圃場環境の整備といった有機農業の生産を開始するに当たり、必要な経費についての支援となります。 以上であります。 ○議長(藤本治郎君) 小野議員。 ◆12番(小野義美君) 今、内容をお聞かせいただきましたが、なかなかこれをぽっと聞いてもぴんとこない。
有機種苗の購入や土づくり、病害虫が発生しにくい圃場環境の整備といった有機農業の生産を開始するに当たり、必要な経費についての支援となります。 以上であります。 ○議長(藤本治郎君) 小野議員。 ◆12番(小野義美君) 今、内容をお聞かせいただきましたが、なかなかこれをぽっと聞いてもぴんとこない。
発表したことで、期間中、様々な国の方々からお声かけをいただいて、本市の醸造文化、有機農業に関心をいただき、帰国後、同じ食文化で加盟をしておりますマレーシア、ボルネオのクチン市からは、10月に開催をされますボルネオ食の国際会議で本市の取組をぜひ紹介してほしいと依頼を受けたところです。
本市は、ほんまもん農作物を中心とした有機農業、水源涵養を高める持続可能な林業、臼杵で取れる海のほんまもん漁業を軸に農林水産業の振興を図るとともに、その過程で得られるエネルギー資源を有効に活用する地域循環の構築に寄与する地域のバイオマスを活用した事業化の実現可能性について、地域の関係者と連携し、引き続き検証していきたいと考えております。 以上であります。 ○議長(梅田徳男君) 伊藤議員。
2番目に、堆肥施用、有機農業促進の取組について。 有機促進に向け教育(学校給食への利用)との連携は考えられないか。 4番として、バイオ炭(木や竹、もみ殻、剪定枝などを原料につくられた炭)の農地施用についての4点についてお伺いします。 ○議長(衞藤竜哉君) 1、農業振興については、農業振興課長より答弁があります。 森下農業振興課長。
次に、8月1日、本市の有機農産物のブランド化による価値の向上や、有機農業の担い手不足の解消のため、有機農業の研修や、将来の臼杵市での就農に向けた業務を担っていただく地域おこし協力隊員1名を任命しました。 本隊員には、先進の有機農業を行っている地元農家の下で今後3年間にわたり農業技術や経営ノウハウを学びながら、市長認証であるほんまもん農産物のブランド推進や販路拡大に取り組んでいただきます。
それとか、学校図書室に臼杵市だけが1人ずつ全員職員を置いて、子供の読書運動を進めているとか、そしてまた今回、給食の面では、できるだけ地元産をということで、特に地元産は50%を超えると、その地元産の中でも有機無農薬の野菜をできるだけ比率を3割、5割と増やしていくと、その試行として、今年度、保冷庫も使っているのを生かしながら、ニンジンとジャガイモと、あとはタマネギを何か年間通して臼杵の有機農業でできたやつを
◎商工農林水産部長(大下洋志) まず、国におきまして、みどりの食料システム戦略に基づき、化学農薬や化学肥料の使用量の低減や有機農業の取組み面積の拡大、農業における温室効果ガスの削減など、環境に優しい栽培技術と先端技術等を活用した省力化に資する技術体系の転換サポートの実施に向け、今年度から各市町村の地域協議会等が実施する事業に対して支援をするということになっています。
その中段辺りに耕地に占める有機農業の取組み面積の割合を25パーセント、100万ヘクタールにする、こうしたことを中心とする農業政策の方針を昨年の5月、農水省は発表されました。 市は、こうした提起、私はこの国の提起は、これまでの農業を大きく変えるものだと思います。この農業政策を市としてどのように把握され、実践されるお考えか、お尋ねします。
また、新たな取組として、持続可能な有機野菜等の産地づくり及び有機農業者の確保、育成を図るため、有機農業に取り組む方を対象とした作業効率向上に向けた施設・機械整備、有機農産物の流通・販路拡大対策等に取り組むとともに、学校給食への使用率向上に向けては、使用頻度の高いバレイショ、タマネギ、ニンジンの3品目の契約栽培に向けた営農指導並びに集出荷体制の確立に取り組み、安定供給を目指します。
本市においては、有機農業による「ほんまもん農産物」などは、現状の集荷体制を見直し、給食での有効活用も含めた試験的な取組の検討を行いたいと考えております。 そのため、食文化創造都市・臼杵の確立を進める中で、農業の分野におけるフードロス対策など持続可能な社会の実現に向けた取組について、臼杵市土づくりセンターでの有価物としての活用のほかに、新たな展開についても調査研究をしてまいりたいと考えております。
本市も、発酵や有機農業のイベントを繰り返し開催したり、映画「100年ごはん」を国内外で上映したりして、臼杵といえば発酵、有機農業といったイメージを定着させたいと考えています。 将来、国内外に発信する食文化イベントも検討に値すると考えています。
今回の認定について、評価の詳細はユネスコより公表されていませんが、これまで本市が強調してきた臼杵市産業の柱として長い歴史を有する醸造・発酵産業のほか、質素倹約の名残ある郷土料理や伝統的食文化、また、SDGsを先取りした循環型社会実現に向けた有機農業や地産地消などの総合的な取組が評価されたものと考えています。
また、ほんまもん農産物認証制度については、令和3年度から、有機の里うすきの確立に向け、生産体制の強化や販路の構築はもとより、有機農業により特化した普及を加速させるため、作物認証から圃場認証とする改正や、緑認証を廃止し、化学肥料や化学合成農薬を使用しない金認証への統一を行うなど、ほんまもん農産物の理解を進めるための改正を行っています。
これは、醸造業や郷土料理、有機農業への取組など、本市が有する食文化が世界に通用するすばらしい魅力を有しているとの評価であり、大変名誉なことであると感じています。 この推薦を受け、翌6月30日にはパリにあるユネスコ事務局へ直ちに申請し、受理されました。
◎農林水産課長(矢守丈俊君) まず、有機農業ですが、有機農業の推進に関する法律において、化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないことを、並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業と定められています。
次に、3月1日、本市の農業の担い手不足の解消のため、有機農業の研修や将来の臼杵市での就農に向けた業務を担っていただく協力隊員1名を任命しました。本隊員には、先進の有機農業を行っている地元農家の下で3年間、農業技術や経営ノウハウを学びながら、市長認証である「ほんまもん農産物」のブランド推進や販路拡大に取り組んでいただきます。
産業関係では、新観光組織補助金や有機農業推進支援負担金、サテライトオフィス開設支援事業補助金、空き店舗等総合事業補助金などについて質疑が行われました。 教育委員会事務局では、教育業務サポートスタッフ活用事業費補助金やフッ化物洗口実施事業、放課後チャレンジ教室事業、小学校施設補修工事費などについて質疑が行われました。 各所管ごとの質疑に対して、執行部より詳細な説明が行われました。
また、委員から農業振興費における環境保全型農業直接支払交付金の内容について質疑があり、担当課長から水田農業に対して、有機農業の実施、堆肥の施用、カバークロップなどを実施した場合の交付金であるとの答弁がありました。 また、委員から国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会負担金の使途、協議会の具体的な活動内容はとの質疑があり、担当課長から関係市から県への派遣職員の人件費、応分負担が主なものである。
有機農業が進んでいる、例えば、度々出ますが、綾町辺りは、共同で大型機械を購入して、必要な人に貸し出すというか、共同で使うみたいな考え方があるんですが、臼杵市にはそのようなお考えや、これまで検討してきた経過とか、そういうのがありましたらお知らせください。 ○議長(匹田郁君) 川野農林振興課長。 ◎農林振興課長(川野徳明君) 奥田議員の再質問にお答えいたします。
発酵食品文化、有機農業や地産地消の取組などについて、好印象を持っていただいたと感じましたが、戦略官からは、食文化創造都市の認定を目指している自治体がほかにもあることや、日本の割当枠が少ないという状況も伺いました。また、加盟のハードルは高いが、SDGsの取組と併せて臼杵の特徴や多様性を広めつつ発信し続けることが大切だとの助言をいただきました。