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03月24日-04号

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  1. 四條畷市議会 2020-03-24
    03月24日-04号


    取得元: 四條畷市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-27
    令和 2年  2月 定例議会         四條畷市議会2月定例議会会議録◯令和2年3月24日 四條畷市役所議場において開催する。◯出席議員次のとおり  1番議員      大矢克巳    2番議員      土井一慶  3番議員(副議長) 長畑浩則    4番議員      島 弘一  5番議員      藤本美佐子   6番議員議長)  吉田裕彦  7番議員      小原達朗    8番議員      吉田涼子  9番議員      瓜生照代   10番議員      岸田敦子 11番議員      森本 勉   12番議員      渡辺 裕◯欠席議員次のとおり   なし◯地方自治法第121条の規定による出席者次のとおり 市長         東 修平   副市長        林 有理 教育長        植田篤司   マーケティング監   西垣内 渉 総合政策部長            総務部長 兼魅力創造室長    藤岡靖幸   兼人事室長      西口文敏 市民生活部長     山本良弘   都市整備部長     亀澤 伸 子ども未来部長           健康福祉部長 兼福祉事務所長子ども担当)    兼福祉事務所長    松川順生            森田 一 田原支所長             教育次長 兼課長        笹田耕司   兼教育部長      開 康成             (その他関係職員)◯議会事務局出席者次のとおり 事務局長       坂田慶一   課長         勝村隆彦 上席主幹       石田健一   書記         宗友奈央子◯議事日程次のとおり  日程第1         会議録署名議員指名  日程第2 議会議案第7号 庁内情報化関係事務に関する決議について ○吉田裕彦議長 皆さん、おはようございます。本日は全員のご出席をいただいております。 ○吉田裕彦議長 それでは、令和2年2月定例議会を再開いたします。時に午前10時00分 ○吉田裕彦議長 直ちに、本日の会議を開きます。時に午前10時00分 ○吉田裕彦議長 これより日程に入ります。日程第1会議録署名議員指名を行います。 本日の会議録署名者に9番 瓜生照代議員及び11番 森本勉議員の両議員指名いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○吉田裕彦議長 次に、日程第2議会議案第7号庁内情報化関係事務に関する決議についてを議題といたします。 事務局議案を朗読させます。事務局どうぞ。 ◎※(事務局) それでは、朗読いたします。 議会議案第7号庁内情報化関係事務に関する決議について。 庁内情報化関係事務に関する決議を、次のとおり提出する。 令和2年3月19日提出。 提出者四條畷市議会議員大矢克巳土井一慶長畑浩則島弘一藤本美佐子小原達朗吉田涼子瓜生照代岸田敦子森本勉、渡辺裕。以上です。 ○吉田裕彦議長 次に提案者提案理由及び内容説明を求めることにいたします。藤本美佐子議員どうぞ。 ◆5番(藤本美佐子議員) 庁内情報化関係事務に関する決議について、議員11名を代表し、提案理由を述べます。 提案理由地方自治法第98条第2項の規定により、四條畷代表監査委員宛庁内情報化関係事務遅延理由を求める監査請求を行い、先般、監査結果報告書庁内情報化関係事務に係る庁内端末機器更改事務遅延に関する事項)が提出された。 遅延の原因として、「事業に関する調査及び事業計画策定という過程がないまま事務の実施が決定されたこと。本件事務に関する事務進捗管理が十分に機能せず事務遅延を食い止められなかったこと。」と示された。 これらは、「市政運営のトップが取るべき進捗管理とは言い難く、市長及び副市長は、より積極的に指揮を執り、進捗を管理するべきであった。」との報告である。 当該報告内容には、市政運営に対する重要な視点も多く含まれていることから、市長及び副市長は、明らかになった問題点等を真摯に受け止められ、今一度、マネジメント及び進捗管理重要性を再認識し、自ら率先して市民信頼回復に向けた対策を講じていただくことを強く求めたい。 以上の趣旨から下記を表明し、決議とする。 記。 1 市長及び副市長監査報告で明らかになった責任を真摯に受け止め、市民信頼回復に向けての具体的な対策を講じること。以上です。 ○吉田裕彦議長 提案者提案理由及び内容説明は終わりました。 ここでお諮りいたします。本案につきましては、質疑常任委員会付託自由討議討論は省略いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本案につきましては、質疑常任委員会付託自由討議討論は省略いたします。 これより採決を行います。議会議案第7号情報化関係事務に関する決議については原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 ◆※(全員) 異議なし。 ○吉田裕彦議長 ご異議なしと認めます。よって本案原案のとおり可決いたしました。 本件につきましては、以上で終了いたします。 ただいま決議が可決されましたが、この決議を受け、市長、何かご発言ございましたら特に発言を許可いたしますので、いかがでしょうか。市長どうぞ。 ◎東修平市長 ただいまの庁内情報化関係事務に関する議会決議を受け、行政機関最高責任者として一言申し上げます。 今般、当該関係事務に関し、私を含む関係職員に対する監査委員調査とその結果に触れ、改めて事前の事業計画策定とその後における進捗確認重要性、さらには先を予見する力の醸成が必要と再認識いたしたところです。 今後は、この議会決議を一つの契機と捉え、私をはじめ執行責任者である副市長とともに、職員一丸となり、市民から信頼いただける市政運営に全力で取り組んでまいります。 ○吉田裕彦議長 以上で本日の議事日程は終了し、本定例議会に付議されました案件は全て議了いたしました。 ○吉田裕彦議長 それでは、これにて本日の会議を閉じることにいたします。 閉会に当たりまして、市長からご挨拶を受けることにいたします。市長どうぞ。 ◎東修平市長 挨拶吉田裕彦議長 以上をもちまして、令和2年2月定例議会を閉会いたします。 ここで、私から一言挨拶を申し上げます。 去る2月25日の開会以来本日まで、議員皆様の熱心なご審議により、本2月定例議会に上程されました諸議案全てをただいま議了いたしました。 本定例議会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、本会議常任委員会運営に関し、現状における可能な範囲で対応した議会でもありました。議員皆様におかれましては、各会議を通じまして議事進行にご協力を賜りましたことに心から厚く御礼を申し上げます。 また、理事者皆様におかれましては大変な時期でもありますが、これまでの審議過程において示された意見、要望などを十分に尊重していただき、今後も引き続き市政の発展及び市民福祉の向上を共にめざすことを心から望むものでございます。 さて、本日をもって令和年度定例議会が終了いたしました。今年度を振り返りますと、台風や集中豪雨などの自然災害、さらに今なお進行中の新型コロナウイルス感染症により、年々、いや日々市民危機感不安感が増している状況にあります。市民安心・安全を守るため、職員一丸となって都度の教訓を生かしつつ、その対応に当たる姿を心強く感じると同時に、改めて市議会として何か提案できる効果的な取組はないかと自問自答してまいりました。 また、有事の際においては現状職員体制に無理が生じることが予測されることから、具体性を持った市民皆様との協力体制の構築が必要であると痛感した年でもありました。 このような状況下市民安心・安全の観点から、また日々変化する社会情勢を見極めた新たな市民サービスの展開に迅速に対応するためにも、これまで以上に効果のある働き方改革の取組は不可欠であると実感しているところでございます。 また、今年度臨時議会も複数回開催し、時宜を得た多くの議案審議するなど通年議会のメリットが生かされた年でもありました。次年度公共施設個別計画地域公共交通計画具現化に向けた検討、バリアフリー基本構想国土強靱化地域計画策定など、本市まちづくり市民安心・安全につながる重要な施策が動く年であります。だからこそ、私が常々お願いしております理事者議員意見交換議員とのコミュニケーションをさらに意識していただき、共に前へ前へ前進させていこうではありませんか。私といたしましても、今後も時代が求める議会の在り方を追求しつつ、二元代表制の意義を双方で常に意識・確認し、議会の役割とその責任を果たすことを引き継いでまいりたいと思います。 今年度で退職される方々にとりまして、本当に長きにわたり市に働いていただきました。新しい人生、楽しく過ごしていただきたく思うところでございます。 また、本市に対しましての助言、またご支援を賜りますようお願い申し上げます。 最後に、恐縮ではございますが、この場をお借りいたしまして一言お礼を申し上げたいと存じます。 議員皆様のご推挙により、昨年5月より議長職を務めさせていただきました。今年度市議会議長としての職に加え、大阪府市議会議長会会長としての大役により、全国や近畿市議会議長会に対する職務、膨大な事務量を要する多くの会議運営などに追われる年でもありました。不十分な点も多々あったかとは存じますが、どうにか本職を全うできましたのも、議員皆様並びに理事者皆様のご協力のおかげと心から感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございます。 この1年間、緊張感協調性が調和された四條畷市議会の一人として仕事ができたことに誇りを感じております。改めまして、これまでのご支援、ご協力に重ねて感謝いたしますとともに、皆様の今後のご活躍を心から祈念申し上げまして、私のお礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 それでは、本日は慎重なるご審議を賜り、かつ議事運営にご協力をいただきまして誠にありがとうございました。これにて終了いたします。ご苦労さまでございます。時に午前10時16分 上記会議の顛末を記載し、その相違なきことを証するためここに署名する。 令和2年3月24日                  四條畷市議会議長   吉田裕彦                     同  議員   瓜生照代                     同  議員   森本 勉...