枚方市議会 2023-03-08 令和5年市民福祉常任委員会(3/8) 本文 開催日: 2023-03-08
この物価高の折、さらに家計を切り詰めなければならなくなる保険料値上げはあり得ません。国で子育て予算倍増と言うのであれば、目の前の病院を受診する保険料代の値上げをストップしていただきたいと思います。 また、国保加入世帯は、自営業者、派遣等、不安定雇用の給与所得者と年金生活者であり、コロナ禍による営業や事業の影響がとりわけ大きいです。
この物価高の折、さらに家計を切り詰めなければならなくなる保険料値上げはあり得ません。国で子育て予算倍増と言うのであれば、目の前の病院を受診する保険料代の値上げをストップしていただきたいと思います。 また、国保加入世帯は、自営業者、派遣等、不安定雇用の給与所得者と年金生活者であり、コロナ禍による営業や事業の影響がとりわけ大きいです。
以来6回にわたる保険料値上げが繰り返され、高齢者の生活を圧迫してきました。減らされてきた高齢者医療への国庫負担を抜本的に増額し、差別と負担増の同制度を廃止して、少なくとも元の老人保健制度へ戻すべきです。 以上の理由により、「八尾市後期高齢者医療に関する条例の一部改正」について反対するものです。 ○委員長(谷沢千賀子) 他にありませんか。
以来、6回にわたる保険料値上げが繰り返され、高齢者の生活を圧迫してきました。減らされてきた高齢者医療への国庫負担を抜本的に増額し、差別と負担増の同制度を廃止して、少なくとも元の老人保健制度へ戻すべきだと考えております。 こうした理由から、この予算に反対するものでございます。(拍手) ○議長(奥田信宏) 通告に基づく討論は終わりました。
市民への還元ということですけれども、まずこの事業費納付金は、実際の収納率が見込みより減って納付金が払えなくなった場合は、一定大阪府の基金から借入れといった形でその分を賄うわけなんですけれども、もしそのような場合は、保険料にプラスその借入分を上積みしてお支払いするということで、市民に対しての保険料値上げが予想されると。そういったことを防ぐというのが大きな目的の一つであります。
昨年からのコロナ禍のもとで保険料値上げは滞納者を増やすことになりかねません。国庫補助金を引き上げるよう国へ求めることです。条例改正による保険料引上げに反対です。 以上です。討論といたします。 ○議長(永谷幸弘君) 賛成討論はございませんか。 (「なし」の声あり) ○議長(永谷幸弘君) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。
介護事業者は、今後も細心の注意を払っていかなければなりませんが、今回の保険料値上げは第8期の介護保険事業計画の中で示されましたが、第7期から課題認識されながらも、人材不足の解消、処遇改善の具体的な計画内容はないままです。 第3に、コロナの影響による減収で160名の方が減免制度を活用されていることも、先日の市民福祉委員協議会の質疑では明らかになりました。
消費税増税分を原資とした年金生活者支援給付金の5千円があるとの答弁がありましたが、これは消費税増税対策であり、保険料値上げの穴埋めにはなりません。ましてや今後7割軽減になるとさらに負担増となります。年金受給のない人にとっては給付金もなく、消費税増税と保険料アップでダブルパンチです。
大阪府は法定外繰入れをなくすことを市町村に求めておりますが、しかし、他市では繰入れをし、保険料値上げを抑制しているというところがあります。 お聞きしたいんですが、大阪府の国保統一化方針にあまりにも忠実に従っていることで加入者の皆さんが苦しんでるんじゃないでしょうか、いかがでしょうか、お聞きします。
次に、議案第21号 令和2年度交野市後期高齢者医療特別会計予算については、反対討論として、「保険料率は、大阪府後期高齢者広域連合が設定していることを認識しているが、年金の減少、消費税の増税及び物価の上昇などによる貧困と格差が広がる中、さらなる保険料の値上げには賛成できず、市として広域連合に対し、保険料値上げ抑制の意見等を求めることを要望し、反対する」との討論がありましたが、採決の結果、賛成多数をもって
しかも、一昨年より国保制度の広域化により、大阪府が示す事業費納付金を納めるために、市の運営協議会資料では、保険料値上げは当たり前、やむを得ないと言わんばかりの内容です。 請願審査に当たり、お考えいただきたいのは、月20万円の収入から2万4,000円(後刻訂正発言あり)近くの保険料を支払わなければならない保険料額がやむを得ない水準かどうかということです。
それから、続きまして、国民健康保険料値上げについてお聞きいたします。 今回の返還の部分と、国保料の上げについては、市民に負担をかけないということでおっしゃっておられました。これについては、別の形での統一化に向けての課題であります値上げというふうに私は捉えております。
それは市民には保険料値上げ、国保会計に大きな赤字を押しつける統一保険料の矛盾としてあらわれており、さらに2024年度まで毎年値上げの計画となっています。市民への負担を軽減するため、大阪府へ値下げを求めるとともに、国に対しても公費の増額を求めていくべきであります。
1つは、羽曳野市では昨年度も激変緩和措置で公費が投入されたにもかかわらず、所得の低い7割軽減世帯約26%の方が保険料値上げとなりました。今年度も激変緩和措置で約2億4,400万円の公費が投入されましたが、それでも全ての世帯で保険料の値上げとなりました。実際どのくらいの値上げになったのか、まずお聞きします。
国庫負担を削減、抑制し保険料値上げと徴収強化でひたすら住民に犠牲を転嫁するという政府の国民健康保険政策は、既に破綻が明瞭であります。国民健康保険政策の根本的な転換が求められます。 以上の観点から、順次次の点をお伺いいたします。 一つは、社会保障としての国民健康保険の基本的な考えについてであります。
第17号議案、平成31年度豊能町介護保険特別会計事業勘定の件は、3年ごとの制度見直しで保険料値上げ、給付抑制、地域包括ケアを推進して社会保障への国の責任を後退させていく問題があります。介護給付基金は保険者の保険料引き下げに使うべきです。 よって、第7号議案、9号、13号、14号、16号、17号議案に反対し、他の議案は賛成といたします。 以上です。
その他、子育て世帯軽減策を独自に採用することへの本市の考え、予備費を保険料軽減に充当する考え、保険料を大幅に値上げする理由などについても質疑が交わされたのでありますが、結局、本委員会といたしましては、反対1名、すなわち、本予算は激変緩和措置により全階層の保険料値上げ率が平準化されたとはいえ、全被保険者の保険料が値上げとなる内容であり、特に低所得者や子育て世帯には負担となるばかりか、広域化の影響でさらに
この制度を守っていくために我々議員がすべきことは、毎年保険料値上げせざるを得ない大きな要因が伸び続ける医療費であることを正確に市民に訴え、医療費抑制のために可能な限りジェネリック医薬品に切りかえることや病気の早期の治療、さらに健康寿命を延ばすために運動することの大切さなどを伝え、市民と一緒に考え、実行していくことではないでしょうか。
しかし、その際にも、3割の低所得者層には均等割・平等割の引き上げで結局保険料値上げとなっており、低所得者層への配慮と改善を求めた。残念ながら、何の対策も打たれないまま今回の引き上げとなり、低所得者には残酷な仕打ちと言わざるを得ない。 以上から、議案第21号「平成31年度国民健康保険特別会計予算」には反対いたします。 ○議長(畑中譲君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。5番二神勝議員。
国保の都道府県化による保険料値上げが現実のものとなっています。誰がこんな高い保険料を支払うのでしょうか。ますます市民が医療から遠ざけられる事態となっています。生存権を保障する憲法にも、もとるものです。国民に医療を保障する制度が国民の生活苦に追い打ちをかけ、人権や命を脅かすことはあってはなりません。
高齢者差別批判をかわすために取り入れられた特例措置による保険料軽減が2017年から段階的に撤廃されていますが、これは際限のない保険料値上げと差別医療の推進をすることになる。高齢者の尊厳と命を守る医療を実現すべきであります。