枚方市議会 2023-03-08 令和5年市民福祉常任委員会(3/8) 本文 開催日: 2023-03-08
56 ◯松岡博己国民健康保険課長 広域的に統一する目的ですが、都道府県が一括して医療給付費を負担することで、人口減少や年齢構成比率の変化による医療費負担の変動、また、慢性的な赤字の一般財政による補填など、市町村の単独での運営によってもたらされる保険財政の脆弱さを補完し、医療保険制度を持続させることがあります。
56 ◯松岡博己国民健康保険課長 広域的に統一する目的ですが、都道府県が一括して医療給付費を負担することで、人口減少や年齢構成比率の変化による医療費負担の変動、また、慢性的な赤字の一般財政による補填など、市町村の単独での運営によってもたらされる保険財政の脆弱さを補完し、医療保険制度を持続させることがあります。
次に、国民健康保険特別会計は賛成ですが、現在、大阪府が目指す保険料の統一化に向けた運営を行っている中で、児童扶養減免や精神・結核医療給付費など必要な支援策は残すべきです。
第3款国民健康保険事業費納付金で不用額の主なものは、医療給付費分、退職被保険者等医療給付費分、負担金補助及び交付金20万9,409円であります。 第4款共同事業拠出金で不用額は、共同事業拠出金、その他共同事業事務費拠出金、負担金補助及び交付金であります。
予算説明書10ページの医療給付費分滞納繰越分、後期高齢者支援金分滞納繰越分、介護納付金分滞納繰越分について、お伺いいたします。 この費用は、前年度に徴収することができなかった国民健康保険料の繰越分です。
6項1目精神・結核医療給付費に3,229万6千円の計上で、前年度と比べまして246万6千円の増加でございます。 7項傷病手当諸費1目傷病手当金に100万円の計上で、これは、令和2年度に新設された新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対する傷病手当金に係る費用で、前年度と同額でございます。 66ページ、67ページをお願いいたします。
これは後期高齢者医療に関する経費でございまして、主なものといたしまして、右ページ、事業別区分欄、下から4つ目、後期高齢者医療給付費負担事業に24億4,053万3千円の計上で、これは後期高齢者医療給付費に対する市の負担分でございます。 左ページ、その下、6目介護保険費に29億7,264万5千円の計上で、前年度と比べまして1億1,392万8千円の増加でございます。
まず、歳出でございますが、款3国民健康保険事業費納付金、項1医療給付費分、目1一般被保険者医療給付費分におきまして、事業費納付金の医療給付費分に係る財源5000万円を保険料から繰入金に財源組替を行うものでございます。 次に、歳入でございます。 恐れ入りますが、10ページにお戻り願います。
次に、(2)改正内容でございますが、令和6年度から、大阪府が算定する市町村標準保険料率への移行に伴う規定整備を行うとともに、それまでの年度間に急激な変化が生じないよう、経過措置期間である令和4年度及び令和5年度において、賦課割合を段階的に変更するもので、令和4年度におきましては、医療給付費分及び後期高齢者支援金等分における所得割、被保険者均等割、世帯別平等割の賦課割合をそれぞれ、47%、31.8%、
国民健康保険料の医療給付費分及び後期高齢者支援金等分の算定対象となる令和4年度の一般被保険者の見込数につきましては、前年度より3,195人減の7万6,037人と見込み、世帯数につきましては、前年度より136世帯減の4万9,425世帯と見込んでおります。
次に、242ページに参りまして、項6 精神・結核医療給付費で86万1,000円の追加は、精神・結核医療給付金の支出が予算を上回る見込みとなったことによるものでございます。 款3 国民健康保険事業費納付金につきましては、予算額ではなく、財源の内訳の補正でございます。
款3国民健康保険事業費納付金、項1医療給付費分、目1一般被保険者医療給付費分におきまして財源組替をいたすもので、一般被保険者医療給付費分の財源につき、一般被保険者国民健康保険料の医療給付費分現年度普通徴収分を1億円減額し、基金繰入金の国民健康保険事業財政調整基金繰入金を1億円増額するものでございます。 続いて、16ページをお開き願います。
次に、款3国民健康保険事業費納付金におきまして財源組替えをいたすもので、一般被保険者医療給付費分の財源につき、国民健康保険料を1億円減額し、繰入金を1億円増額するものでございます。 次に、款6基金積立金におきまして、国民健康保険事業財政調整基金積立金を10億7700万円増額するものでございます。
国保の都道府県化で、特に大阪府は市町村に対し標準保険料を強い、負担限度額は医療給付費分だけでも3万円アップの61万円となります。これは、3人家族で所得600万円と、特別な高額所得者とは言えない被保険者世帯にも影響が及ぶこととなり、さらにこれに後期高齢者支援金、介護納付金も加わるわけで、その負担は重いものがあります。
款1国民健康保険料でございますが、医療給付費分、後期高齢者支援金等分及び介護納付金分を合わせて、徴収しているところでございます。 国民健康保険料全体の収入済額は55億0098万7689円で、収納率につきましては、一般分及び退職分を合わせ、現年分におきましては91.9%、滞納繰越分におきましては12.1%、全体では66.5%でございます。 続いて、264ページをお開き願います。
あと、令和2年度のコロナの影響もあっての医療費がどうなっているかということでございますけれども、大阪府後期高齢者医療広域連合に確認いたしましたところ、府内の医療給付費全体で、前年度比で1.9%減少をしているということでございます。
早期発見、早期治療が医療給付費そのものの抑制につながっています。昨年度から乳がん検診が無償となりましたが、他のがん検診も無償にして、早期発見、早期治療につなぐべきです。見解を伺います。 4点目は、市長が進めようとされているヤングケアラーや子どもの貧困問題です。 この問題は、生活を支え、医療、介護の充実と一体に考える必要があります。
ページ中ほど、6項精神・結核医療給付費の予算現額及び支出済額ともに2,828万7千円で、不用額はございませんでした。 その下、7項傷病手当諸費の予算現額347万2千円に対しまして、支出済額は38万818円で、309万1,182円の不用額でございます。これは昨年新たに制定された新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者に支給される傷病手当金に要した費用でございます。
さらにその下、後期高齢者医療給付費負担事業に23億2,543万余円の支出で、これは医療費の12分の1に当たる市負担分でございます。 次に、6目介護保険費でございますが、主なものといたしましては、事業別区分欄下から2つ目、介護保険事業特別会計繰出事業に25億7,685万余円の支出で、これは主に介護保険給付費に係る市負担分と職員給与費でございます。 222ページ、223ページをお願いいたします。
これは国民健康保険事業特別会計繰出事業費等が減少したものの、後期高齢者医療給付費負担事業費、介護保険事業特別会計繰出事業等が増加したためでございます。 以上が性質別歳出の決算状況でございます。なお目的別歳出の決算状況につきましては、1枚めくっていただきまして、56ページ、57ページに記載してございますので、後ほど御覧いただきたいと存じます。
第3款国民健康保険事業費納付金で不用額の主なものは、医療給付費分、一般被保険者医療給付費分、負担金補助及び交付金1億2,114万8,112円、後期高齢者支援金等分、一般被保険者後期高齢者支援金等分、負担金補助及び交付金3,207万4,655円であります。 第4款共同事業拠出金で不用額は、その他共同事業事務費拠出金、負担金補助及び交付金であります。