枚方市議会 2023-03-08 令和5年市民福祉常任委員会(3/8) 本文 開催日: 2023-03-08
中央社会保障推進協議会国保料調べによりますと、どうやら、今や大阪の国保料は、全国一高い保険料と言っても過言ではない状況です。中央社保協調べの国保料一覧で、保険料を拾ってみたんですけれども、例えば人口約40万人の柏市、2022年度の保険料ですが、単身世帯、70代、所得100万円、軽減なしで、枚方市の国保料と比較すれば、年額で4万円以上も高くなっております。
中央社会保障推進協議会国保料調べによりますと、どうやら、今や大阪の国保料は、全国一高い保険料と言っても過言ではない状況です。中央社保協調べの国保料一覧で、保険料を拾ってみたんですけれども、例えば人口約40万人の柏市、2022年度の保険料ですが、単身世帯、70代、所得100万円、軽減なしで、枚方市の国保料と比較すれば、年額で4万円以上も高くなっております。
大きな3点目は、国保料の減免についてであります。 高い国保料が国保加入者の生活を圧迫しており、減免を求める声が引き続き市民から寄せられています。しかし、市は国保の都道府県化に伴う統一保険料が設定されたことなどを理由にして、その減免実施を拒んでおります。
国保料の大幅引上げとならないよう、市民の命を守るという自治体の責任を果たしていただきたい。また、大阪府に対しては、広域化の中止、激変緩和措置の継続、これを強く求めていただきたいと要望します。 次に、6.買物難民への対策についてです。 人口が顕著に増加していた1960年から1980年代に、主に市街地近郊に開発された住宅団地は、完成後40年以上経過する今、よりその状況が深刻です。
そのような中、このコロナ禍で国保料の納入が困難な方には、コロナ減免の相談に乗りつつ、寄り添いながら国保料収納率の向上に取り組まれております。 また、医療費抑制につなげるために、37歳から39歳の方にはスマホdeドックを実施するとともに、コロナ禍であっても糖尿病性腎症重症化予防に取り組まれ、特定保健指導では112名の方々の生活習慣の改善にもつながっています。
これが高過ぎる国保料の原因です。協会けんぽ並みに引き下げるためには、1兆円の国庫負担が必要です。全国知事会、市長会、村長会が要望しておりますが、いまだに行われておりません。3400億円にとどまっております。
この問題も、これまでに何度も訴えてまいりましたが、国保料はサラリーマンの支払う社会保険料の2倍以上も負担しなければならず、同じ所得なのに、国保加入者は、より苦しい生活を余儀なくされています。
上限額を96万円から99万円に引き上げたことで、百数十人の方を除く全ての世帯の国保料を引き下げることができました。 そこでお聞きいたします。 国民健康保険事業が黒字決算となった理由について、ご説明をお願いいたします。 ◎田中徹健康部長 令和3年度の決算は、前年度に引き続き1億4,534万6,483円の単年度黒字を計上することができました。
市は常々、国保の府一元化で国保料については市が関与できなくなったと言いますが、一般財源を使って国保被保険者の負担軽減も可能です。このように、国保財政について市がすべき喫緊の課題が山積しているにもかかわらず、第7次総合計画では、医療保険制度全体に関する徴収強化こそうたうものの、国民健康保険について、とりわけその負担軽減について一言の言及もないのは問題です。 反対の2点目は、市民協働についてです。
───────────────────── △請願第12号「市民の生命と暮らしを守るため国保料の引き下げを求める請願の件」 ○議長(奥田信宏) 次に、日程第4、請願第12号「市民の生命と暮らしを守るため国保料の引き下げを求める請願の件」を議題といたします。
…………………………………………………49 ▽ 休 憩 ▽ 再 開 ◇ 質 疑(大野 義信)……………………………………………………………………………52 1.討 論(大野 義信)……………………………………………………………………………53 1.採 決(可決)……………………………………………………………………………………53 〇 請願第12号「市民の命と暮らしを守るため国保料
◎健康保険課長(北野洋英) それでは、請願第12号「市民の命と暮らしを守るため国保料の引き下げを求める請願の件」につきまして、執行部の見解を申し上げます。
5、国保料・介護保険料・後期高齢者医療保険料の特別減免を実施すること。6、水道料金の基本料金免除を行うこと。7、困窮者に対する給付金を拡充すること。8、事業所の実態調査を行い、物価高騰の影響を受けている事業所に給付金を支給すること。9、原油価格高騰対策を行うこと。10、市営住宅の空き家を改修し、DVや生活困窮者への緊急入居を行うこと。11、選択制中学校給食の給食費を無償にすること。
なお、「市民の生命と暮らしを守るため国保料の引き下げを求める請願」が提出され、議長において受理しております。 これを、お手元配付の請願付託表のとおり、健康福祉環境常任委員会に付託いたします。 ───────────────────── ○議長(奥田信宏) 議事の都合により、暫時休憩いたします。
号討論(越智 妙子)…………………………………………………………… 241 1.議案第51号採決(可決)…………………………………………………………………… 241 1.議案第52号討論(大野 義信)…………………………………………………………… 242 1.議案第52号採決(可決)…………………………………………………………………… 242 〇 請願第12号「市民の生命と暮らしを守るため国保料
まず、請願につきましては、令和4年5月26日付で、「市民の生命と暮らしを守るため、国保料の引き下げを求める請願」を受理しております。 請願者は八尾市国保をよくする会で、署名数は1007名、紹介議員は、田中裕子議員、越智議員でございます。 本請願は健康福祉環境常任委員会に付託します。
国保料引下げや、介護保険料減免等の拡充、水道基本料金の免除、事業所に対する実態調査と支援策、中学校給食の無償化や奨学金の特別拡充など、13項目にわたっています。 これと併せ、鳥取県が行ったエアコン等の光熱費助成などを参考にしながら、市として早急に緊急対策を検討、具体化されることを要望します。
ところで、コロナ禍が続き、その影響で被保険者が苦しい状態に置かれている中、国民健康保険の負担軽減は国、地方を問わず政治の重要な役割となっており、国の国保料減免策、いわゆるコロナ減免は国保世帯から歓迎されています。 しかし、そのコロナ減免をめぐっても池田市の運営には重大な問題があります。 第1に、国が年度内全体を減免対象としているのにもかかわらず、既に支払った保険料は減免の対象としていないことです。
そのため、八尾市の国保料の賦課割合を段階的に改定するという内容です。 具体的には、所得割、均等割、平等割の割合を令和3年度の50対30対20から、令和4年度は47.0対31.8対21.2に、令和5年度は、45.0対33.0対22.0に変更するとしています。
言うまでもなく本予算案は、八尾市国民健康保険条例等の一部改正を具体化し、国保料の大幅引上げを推し進める内容の予算案であり、到底認めることはできません。 そもそも今回の条例改正や予算案の大本には、統一保険料率への移行を推し進めようという、国の思惑があります。 しかし、現実にその方向で足を踏み出した都道府県はほんの僅か。大阪府だけが突出していると言えます。
新型コロナの影響がまだまだ続く下で、国保料の値上げをやめ、減免制度を充実させ、滞納者への無理な差押えをやめるよう、強く求めます。 続きまして、整理番号70、議案第4号 令和4年度柏原市介護保険事業特別会計予算、歳入、款1保険料 項1介護保険料 目1第1号被保険者保険料、介護保険料について、まず保険料の決め方について伺います。