大東市議会 2016-09-23 平成28年 9月定例月議会−09月23日-02号
大規模災害発生時などにおいて、小中学校は避難所として開設された場合、まずは体育館をメーンの避難スペースとして利用しますが、避難者の中でも特に配慮を要する方につきましては、学校管理者とも調整の上、学校再開に支障を来さぬよう、必要最低限の教室等を、いわゆる福祉避難室等のスペースとして利用することを想定しており、既に作成しております避難所運営マニュアルを参考に、避難されている地域の皆様にて避難所運営に御協力
大規模災害発生時などにおいて、小中学校は避難所として開設された場合、まずは体育館をメーンの避難スペースとして利用しますが、避難者の中でも特に配慮を要する方につきましては、学校管理者とも調整の上、学校再開に支障を来さぬよう、必要最低限の教室等を、いわゆる福祉避難室等のスペースとして利用することを想定しており、既に作成しております避難所運営マニュアルを参考に、避難されている地域の皆様にて避難所運営に御協力
◎総合政策部理事兼危機管理監(迫間一郎) 避難所運営マニュアルでは、一般的には小・中学校の教室を避難所に充てることは、早期の学校再開の観点から好ましいことではないとされておりますが、大規模災害時のような利用せざるを得ない場合において、災害時要援護者に対しては、学校の多目的教室など既に冷暖房設備が整った部屋や小部屋、仕切られた小規模スペース等を避難場所に充てることが望ましいこととされており、この考え方
加えて、地震発生後に大津波情報が発表された場合の対応、被害状況の報告及び教職員の参集体制、学校再開に向けての対応等を記載する予定であり、学校ごとの防災計画作成の際の参考となるものと考えております。以上です。
また、学校再開までの時間の長さに、この事件が与えた傷の深さを思い知らされるわけでございます。今後、このようなことがあってはならない、許されてはならないと思うのです。 このような凶悪犯罪の後には、類似的な行為が後を絶たないわけで、そういった類似犯罪が毎日のように新聞紙上に載っております。事件後、全国的に学校の安全対策が問われ、校門を閉じ、警備員の配置や監視カメラを設置するところが相次いであります。