枚方市議会 2022-12-02 令和4年12月定例月議会(第2日) 本文
キャッチアップ接種についても、令和7年3月までの接種機会を逃すことのないように多くの対象者に接種を検討していただけるよう周知とともに、9価HPVワクチンの効果などについては、取扱医療機関において接種申込時に丁寧に説明していただけるよう周知を図っていくとのことですので、接種対象者が必要なワクチン接種の判断が選択できるよう、併せて要望しておきます。
キャッチアップ接種についても、令和7年3月までの接種機会を逃すことのないように多くの対象者に接種を検討していただけるよう周知とともに、9価HPVワクチンの効果などについては、取扱医療機関において接種申込時に丁寧に説明していただけるよう周知を図っていくとのことですので、接種対象者が必要なワクチン接種の判断が選択できるよう、併せて要望しておきます。
今言ったように、当該年度のみということになっていますが、その接種機会を逃した場合の対応はどうされていますか。 ○議長(籔内留治) 藤原康成健康子ども部長。 ◎健康子ども部長(藤原康成) ご答弁申し上げます。 接種機会を逃した方への対応につきましては、次回5年後の接種機会を案内もしくは自費による任意接種をご案内しております。
加えて、積極的勧奨前からと比較しての経年での接種率、また、効果、反応、そしてワクチン接種の積極的勧奨が周知されていた期間における接種機会を逃した方々に対するいわゆるキャッチアップ接種の取組についてはどのような対応を考えておられるのか、現状の取組状況と併せてお聞かせください。 壇上での最後の質問といたしまして、本市を代表する動物でありますウォンバットについてお伺いいたします。
157 ◯林 訓之健康福祉部長 予防接種法に基づく定期接種として継続して実施してまいりましたHPVワクチン接種につきましては、国の方針により平成25年6月から積極的勧奨を控えてきたところでございますが、令和4年4月以降、定期接種対象者への積極的勧奨や、積極的勧奨を差し控えたために接種機会を逃した対象年齢を超えた人へのキャッチアップ接種を勧めるよう、国が改めて方針
また、子宮頸がんワクチンの積極的な勧奨を再開されたことに伴って、接種機会を逃した方のキャッチアップ接種を実施されることについても評価できます。
ただ、それ以前の積極的な接種勧奨を差し控えられていた期間に対象であった方というのは、この接種機会を逃していると思われますが、その方々への対応はどのようにされるのかお伺いいたします。 ◎田中徹健康部長 公平な接種機会を確保する観点から、積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して、従来の定期接種の対象年齢を超えてキャッチアップ接種を行うこととなりました。
本市としては、小児で接種を希望される方が接種できる環境を整えるとともに、日本小児科学会が、基礎疾患のある小児への接種は重症化を防ぐことを期待していることや、小児の基礎疾患情報を市として保持していないことから、接種機会を喪失することを防ぐため一括で対象者への送付としたところでございます。
2013年以降、個別通知を取りやめたことにより、多くの対象者が接種機会を逃してきました。昨年10月、大阪大学の研究チームが発表した推計によると、その間に接種対象だった女子のほとんどが接種をしないまま対象年齢を超えており、このままでは子宮頸がんの罹患者は約1万7千人、死亡者は約4千人増加する可能性が示唆されております。
2013年6月以降、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方へはどのように対応されるのか、お伺いをいたします。 ◎田中徹健康部長 積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への対応については、来年度当初からの実施を視野に、国の予防接種ワクチン分科会で議論が開始されると聞いております。国からの指示がございましたら速やかに対応できるよう、準備をしてまいりたいと考えております。
現在に至るまで、産婦人科学会や小児科学会などの専門家、国会議員連盟や医師など専門家有志の団体からの要望や、接種機会を逃した市民らの署名など、HPVワクチンの安全性や効果などを検討し、勧奨を妨げる要素はないと結論づけました。また、11月12日に再度開催された同部会では、再開に向けた課題について対応を整理した上で、積極的勧奨を再開することを正式に承認しました。
次に、1回目、2回目の接種、まだ接種されておられない方についてでございますが、11月の集団接種受付終了後から、1回目、2回目の接種については市内の10の個別医療機関で接種を受け付けており、また、2回目接種をキャンセルされた方についても調整するなど、接種機会の確保に努めているところでございます。
今後、本格的に3回目接種が開始される時期に合わせまして、個別接種実施医療機関におきましては3回目接種と並行して1、2回目接種希望者を受け入れていただけるように、接種機会の確保に向けて今現在、貝塚市医師会との調整を行っているところでございます。 ○議長(谷口美保子) 16番 阪口 勇議員。 ◆16番(阪口勇) ありがとうございます。引き続き頑張っていただいているということがよく分かりました。
なお、ワクチンの流通につきましては、今年度は例年よりも少し遅れておりまして、医療機関への配送完了が1月までずれ込むことが予想されるため、高齢者インフルエンザ予防接種実施期間を、例年の「12月末まで」を「来年の1月末まで」に1箇月延長する措置を講じたところでありまして、公費助成による接種機会の確保に努めているところです。
妊婦や受験生の特別枠の設置など、優先接種を適切に実施をし、接種機会を損なわないよう、市のホームページやSNS等で未接種者も含め、今後も情報提供に努めてまいる所存でございます。 3回目の接種については、国は、12月から実施する予定であり、今後、具体的な対象者等の詳細については示されるものと認識をしており、国の情報を注視してまいる所存でございます。
主治医がいない、またいてもコロナワクチンの接種を行っていない場合のために集団接種の場を復活されて、また若者の接種機会を拡大するための集団接種の場の新たな設置をされたことにつきましては、高く評価するものでございます。一方、主治医でなくとも個別接種に応じていただける診療所の拡大についても御努力いただいていると伺っておりますが、進捗状況についてお答えください。
文部科学省は子供たちのワクチン接種は個別接種が望ましいとしながらも、生徒への学校集団接種を行う際には、市町村長の判断によって、未接種者の教職員の接種機会の確保についても配慮しなさいよということも定めております。これも教職員に対するワクチン接種の1つの在り方かなと思います。
現在の状況を鑑みますと、巡回接種を進めることよりも個別接種のさらなる拡充を図ることのほうが市民の皆様の接種機会の確保につながるものと思っております。 次に、チャットボットの活用でございます。
本市では現在、65歳以上の方の集団接種及び個別の医療機関でのワクチン接種が行われており、府・国では大規模接種会場、職域接種と接種場所が拡大され、64歳以下の方も順次接種機会が増えると認識しており、接種完了者数も加速されることと期待しております。 NHK特設サイト、6月22日現在の大阪府内の65歳以上の高齢者のワクチン接種率は、1回接種49.28%、2回接種が15.96%となっております。