高槻市議会 2023-03-01 令和 5年第1回定例会(第1日 3月 1日)
また、安全で安心な水道水の安定供給を堅持するため、高槻市水道事業基本計画に基づき、基幹管路、重要給水施設管路の耐震化、大冠浄水場浄水処理工程の更新をはじめ、管路の耐震化や水道施設の更新等を着実に推進してまいります。 それでは、令和5年度当初予算の主な内容につきまして、ご説明申し上げます。
また、安全で安心な水道水の安定供給を堅持するため、高槻市水道事業基本計画に基づき、基幹管路、重要給水施設管路の耐震化、大冠浄水場浄水処理工程の更新をはじめ、管路の耐震化や水道施設の更新等を着実に推進してまいります。 それでは、令和5年度当初予算の主な内容につきまして、ご説明申し上げます。
企業団との統合は、将来、給水収益の減少、施設管路の更新事業の増大、そして技術職員確保の困難、これらに対して、運営基盤の強化を目的としながら将来の水道利用者の負担増を軽減していくということで取り組まれております。
◎瀬田友之上下水道部長 水道事業におきましては、給水収益の減少、水道施設・管路の老朽化、ベテラン職員退職による技術継承の問題など、今後、運営状況がますます厳しくなってくると考えております。
では、安全で安心な水道水を安定的に供給していくために、老朽化が進む施設管路の更新や耐震化を進めるなど、課題が山積されるなど、今後の水道事業を取り巻く環境が厳しくなることが予想されます。将来の施設や管路の更新等のために平成25年度から建設改良積立金に積み立てられてきており、今定例会においても2億円を積み立てる議案を提出されています。
令和3年度の決算が黒字となったことから、今後必要となる施設管路の老朽化対策や耐震化等の資金を確保するために未処分利益剰余金の一部を建設改良積立金として積み立てるものであります。積立金額は2億円であります。
定量的メリットでは、施設の最適配置案や施設管路の更新計画案を基に、これらの整備事業費に広域化事業補助金や運営基盤強化等事業補助金を充当した経営シミュレーションが行われ、統合効果は、単独経営を続けた場合と経営統合した場合の水道水の供給単価の比較で示されております。
◎瀬田友之上下水道部長 給水収益が減少する一方で老朽化が進む施設、管路等の修繕や更新費用が増加してまいります。そこで、安心で安全な水道事業を継続するために、柏原市水道事業経営戦略を策定し、運営基盤の強化に努めております。
まず、第2条業務の予定量でございますが、給水戸数13万2800戸、年間総給水量3096万立方メートル、一日平均給水量8万4822立方メートルをそれぞれ見込み、主な建設改良事業といたしまして、第9次配水管整備事業、重要給水施設管路耐震化事業、南部低区配水池耐震化事業を実施し、災害に強い水道の構築に向けた取組を進めてまいります。
老朽化する施設、管路の耐震化による更新が必要となってきており、管路更新事業費の増大も大きな課題であります。今後、大阪広域水道企業団への参加時期及び参加することで市民にとってのメリット、デメリット等、現段階での検討状況についてお聞かせをください。 4つ目であります。本市水道ビジョンは平成26年7月に策定されたもので、受水環境や給水収益の推移も変化をしてきております。
◎前田聡水道事業管理者 管路更新の考え方につきましては、部長答弁のとおりでありますが、本市でも更新時期を迎える施設、管路が増加する中にあって、強靱な水道を目指して更新、耐震化を着実に進めることは、現時点における水道事業の最大の課題であると捉えております。 議員お示しの和歌山市での水管橋事故は、老朽化に加え、送水ルートが一系統であったことから、長期にわたり断水が発生したものです。
さて、先ほども申し上げましたが、水道料金の値上げは市民の生活に直結するものでありまして、安易な値上げではなく、コスト削減などにも取り組み、値上げを緩やかにする必要があると最低限考えますが、水道施設・管路の更新工事について、どのようにコスト削減に取り組まれるのか、お聞きいたします。 また、人口減少や水需要等の社会環境は、予想に反して変化をいたします。
水道事業自体、なかなか固定経費が非常に多いという部分で、経営努力だけでは、収益の状況、改善していくのは難しいということは、これまでも私、何度も議論させていただいておりますけれども、そういった中で、事業報告書の中にもございますけれども、給水収益の減少を見込まれるけれども、一方で施設管路の耐震化とか、あとはそういった更新、不測の部分の更新、引き続き必要な事業経営、事業運営に非常に厳しい状況があるとされるというところも
また、水道事業ビジョンは、国の新水道ビジョン、府の水道整備基本構想と整合を図りながら、未来につなぐ八尾の水道を基本理念に、今後、10年間で推進する実現方策を示しており、施設管路の更新については、中長期的な視点から、適正な施設規模による効率的かつ効果的な管理運営を行い、必要に応じて計画を見直し、基本理念の実現を目指すこととしております。
次に、大綱4項目め、安心・安全なまちづくりについて、1点目の水道事業の府域一元化についてですが、人口減少などに伴う料金収入の減少、施設、管路の老朽化に伴う更新需要の増大など、全国の水道事業が直面している喫緊の課題は現在、健全経営を維持している本市においても、将来必ず直面する課題です。
現在、健全経営を維持している本市水道事業においても、人口減少などに伴う料金収入の減少、施設・管路の老朽化に伴う更新需要の増大など、全国の水道事業が直面している諸課題への対応を迫られることを考えると、経営の悪化を防止するためにも、健全経営を維持している現段階から大阪広域水道企業団との統合に向けて積極的に取り組もうとするものです。
令和3年度においては、羽曳野市水道整備基本計画に基づく第6次水道施設整備事業を推進するとともに、将来世代にも安心・安全な水を安定的に供給するため、施設・管路の老朽化対策及び耐震化に重点を置いた予算といたしました。 それでは、予算の内容についてご説明申し上げます。 5ページをお願いいたします。 第1条は総則でございます。
次に、大綱3項目、水道一元化についてのご質問ですが、水道事業を取り巻く全国的な問題点として、人口減少などに伴う料金収入の減少、施設・管路の老朽化に伴う更新需要の増大、職員数の減少などが挙げられ、これら課題解決を図る方策として、府域水道の一元化による大阪全体の水道の基盤強化が求められています。
また、基幹管路と重要給水施設管路の耐震化といたしまして、基幹管路や拠点病院、救護所等に至る管路の耐震化を優先的に実施してまいります。
次に、水道料金の値下げにつきましては、これからの水道供給に欠かせない事業として、先ほど局長から松井委員の質問に対する答弁がありましたように、施設・管路耐震化及び老朽化による更新を重要課題と考えております。給水収益の減少により、経営環境は年々厳しくなることが予想されるため、事業の着実な進捗に向けては、安定的な収益を確保する必要があると考えております。
施設、管路、その他の事業を合わせまして、合計34億7989万9000円をもって事業を実施する予定でございます。 以上でございます。 ◆横田 委員 ありがとうございます。老朽化した水道管の更新が主な事業であると思うんですけれども、老朽管更新の必要性について教えていただけますでしょうか。