泉大津市議会 2021-09-27 09月27日-03号
老朽化公共施設においては、今年、市営プールがろ過排水管の水漏れで一時使用不能になったことでは、老朽化しているにもかかわらず、令和2年度プール施設点検では開園の前後のみの点検しかしていなかったことは問題であり、来年度も地下の全面点検ができないまま使用する予定であることが本審査で分かりました。市民の安全を最優先しなければならないプール整備ができていなかったと言わざるを得ません。
老朽化公共施設においては、今年、市営プールがろ過排水管の水漏れで一時使用不能になったことでは、老朽化しているにもかかわらず、令和2年度プール施設点検では開園の前後のみの点検しかしていなかったことは問題であり、来年度も地下の全面点検ができないまま使用する予定であることが本審査で分かりました。市民の安全を最優先しなければならないプール整備ができていなかったと言わざるを得ません。
特に今後一番懸念しているのは、学校の老朽化、公共施設の老朽化に対してどう取り組んでいくか。その計画によってこの将来負担、実質公債費比率もかなり影響を受けます。 その辺の比率も十分見極めながら、どういった形で事業を展開していくか、財源を確保するかも含めまして、今後慎重に整理をしまして、進めていきたいと。また、その計画を進めるに当たりましては、その財源の確保が重要というふうに認識しております。
その背景は、既に述べたとおり人口の減少、高齢独居者の増大など人口問題のほかに、老朽化公共施設やインフラの更新など大きな箱物問題がのしかかる、かつてないほど厳しい背景となります。ソフトとハードの両面にわたる複眼的思考と効率化でぜひとも乗り切っていきたいと考えます。 マスタープランは現在から未来にわたる市民の需要を予想して作成されますが、統計の中でも人口と年齢構成の予想は精度が高いようです。
だから、このことは何を意味するかというと、本市は、老朽化公共施設問題については切羽詰まってないと、余裕のある自治体だということです。国の理屈からすると、そういうことになるわけですよ。これは、大型プロジェクトをたくさんやっている結果でもあります。
今後の財政において老朽化公共施設の改修や建てかえなどが大きな課題がございます。この問題について、真正面から取り組んでいくことが重要であります。公共施設といっても建物から道路、橋、河川、水路、ポンプ場、水道管や下水管等々、数多く存在するわけでありますが、まちの発展とともに同時期に建設された公共施設が一挙に更新時期を迎えます。
◆12番(山本尚生議員) 4点目、インフラの老朽化、公共施設等総合管理計画についてでございます。 我が国におきましては、公共施設等の老朽化対策が大きな課題となっております。中央自動車道笹子トンネル崩落事故は、記憶に新しいところでございます。人命への危険性や地域での必要性に応じて点検補修が望まれております。
老朽化した上小阪住宅及び宝持の市営住宅を建てかえする事業でありますが、老朽化公共施設の建てかえは必要と思うものの、大阪府の土地の購入価格については公共事業の減免適用も含め交渉しなければなりません。上級官庁の言いなりにならない、よい意味で毅然とした対応をしなくてはならないと思うが、再考を提案をします。
枚方市駅周辺再整備ビジョンについては、商業の活性化や建物の老朽化、公共施設等の更新並びに駅前広場の改良などの諸課題に対し総合的に対応するため策定するものであります。この中で、行政が計画的に進めなければならない施策や、老朽化した民間建築物の更新の際に活用できるまちづくりの指針として、ビジョンを策定していきたいと考えております。
社会基盤の老朽化、公共施設で50年以上が経過した割合についてでございますが、公共建築物315棟のうち28棟が50年以上経過しており、その割合は約9%でございます。内訳は、学校施設が5棟で、その他の公共施設が23棟であり、このうち市営石橋住宅が20棟でございます。橋梁につきましては、本市の管理する橋長15m以上の橋は18橋ございまして、うち50年以上経過しているものが5橋、約28%となっております。