池田市議会 2022-12-23 12月23日-03号
今後、市税収入の大幅な増加が期待できない一方、社会保障関係経費や公債費の増加に加え、公共施設の老朽化対応を進める必要があり、財政指標の悪化も懸念されることから、限られた財源の選択と集中により、持続可能な都市経営の実現に努めていきたいと考えているところでございます。
今後、市税収入の大幅な増加が期待できない一方、社会保障関係経費や公債費の増加に加え、公共施設の老朽化対応を進める必要があり、財政指標の悪化も懸念されることから、限られた財源の選択と集中により、持続可能な都市経営の実現に努めていきたいと考えているところでございます。
また、財政指標についても経常収支比率が93.0%と前年度から1.8ポイントを改善し、健全化判断比率についても良好な状況を保った決算となっております。
施政方針でもそうおっしゃっていますけれども、次世代に先送りしない、財政指標の将来負担比率が「-」表示、つまり将来に向けて財政も確保されているよと、十分回転していっている状態だということだと思うのです。
この法律に規定する健全化判断比率は、一般会計における実質赤字比率、特別会計や公営企業を含めた連結実質赤字比率、一部事務組合までを含めた実質公債費比率、第三セクターを含めた将来負担比率の四つの財政指標から成っております。
次に、資料の下段、(2)財政指標についてでございますが、財政の健全性の見える化の観点から、(1)の収支見通しを基に各比率の算定を行っております。 健全化判断比率であります1点目の実質公債費比率と、2点目の将来負担比率については、欄外に国より早期の健全化が求められる基準を掲載しております。両比率とも、今回の試算では徐々に高まってまいりますが、適正な水準を維持できると見込んでおります。
本市の健全な財政運営に関する条例において、財政運営の継続的安定性を強化するため、財政指標を定めると規定しており、その財政指標の1つを経常収支比率としております。
令和4年度予算編成に際しては、できる限り基金取崩額を抑制し、基金残高の確保や将来負担に注視しながら、持続可能な行財政運営のための財政基盤の確立を目指した予算編成を行ったとのことでありますが、確報値での直近5年間の普通会計の財政指標等の推移を見ると、特に財政健全化判断比率において、実質公債費比率は3ポイントの減、将来負担比率については、実に36.5ポイントもの減となっており、改善傾向が見られます。
財政調整基金積立額や将来負担比率の財政指標等も改善して、直面する財政危機は脱することができた今、単に当面の経費だけにとらわれることではなくて、岸和田市総合戦略に示されます「子どもを生み育てやすい環境の整備」という目標を達成させるための大きな項目として、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思っております。 続きまして、治安ということでお聞きします。
また、条例では目的へ向けた取組といたしまして、財政指標に目標値や抵触基準を設定した財政計画を策定し、公表することといたしております。
◎総務部長(虎間麻実) 第4次泉大津市総合計画と第2次泉大津市財政基本方針においては、毎年度の収支均衡を第一に後年度の負担軽減を図りながら、健全化判断比率などの財政指標に気を配りつつ、市立病院事業会計や土地開発公社の健全化を進める一方、施策の優先度と必要性、効果等を勘案した財政運営に資するよう予算編成を行うものでございます。 以上です。 ○議長(丸谷正八郎) 中村議員。
今後、本市の財政を運営していく中で、どの程度の公債費負担に耐え得るものなのか、決算における健全化判断比率等財政指標の経年変化など、決算全体を注視することで状況の変化をいち早く察知し、将来の財政運営に役立てていくべきと考えます。
本市の財政については、行財政体質そのものを次世代に負担を先送りしない持続可能なものへと転換していくと、この間、おっしゃっておられますけれども、財政指標の将来負担比率が「-」表示、つまり将来に向けての負債がない状況になっているという報告だと思うのですけれども、市長として市の財政の状況をこの結果を見てどう判断されているのか。新型コロナへの対応を行った令和2年度においても20年連続黒字を続けた。
もう一つの将来負担比率ですけれども、将来負担比率は財政計画に示しております財政指標の1つとなっております。平成30年度が38.2%、令和元年度が28.1%、令和2年度が11.6%と、近年は前年度から10%以上の改善が続いている状況でございます。
この法律に規定する健全化判断比率は、一般会計における実質赤字比率、特別会計や公営企業を含めた連結実質赤字比率、一部事務組合までを含めた実質公債費比率、第三セクターを含めた将来負担比率の四つの財政指標から成っております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 一般質問(代表) 自由民主党 9番 篠本 雄嗣議員 (関連質問者) 2番 中田 靖人議員発言要旨具体的内容備考欄1.ポストコロナを見据えて(1) 成熟期を迎えた4期目のスタートに伴い、各財政指標を注視しつつ、今後の収支見通しを踏まえた中長期計画策定について (2) 第2期松原市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき若者世代
一般会計における主立った財政指標から見えてくるもの、国民健康保険をはじめとする特別会計、病院をはじめとする公営企業会計、それら全てを含めて、本市財政状況がどうであったのかをご答弁ください。 ○議長(中井博幸君) 総務部長 加藤玲子君 ◎総務部長(加藤玲子君) 市政継承時の財政状況についてご答弁いたします。
この町は財政指標も悪いし、いろいろな面で、やっぱり小さい町はそれだけ厳しいわけです。小さい町だからこそできる、もうきちっと縛りを入れなあかんということです。 今、地球温暖化の中で世間も米中間の覇権争いをやったり、加えて新種のコロナによる攻撃であったり、地球規模に激変する社会環境になっております。
審議で確認させていただいた財政指標の年度末見込みに関しても、実質公債費比率や将来負担比率は松原市単独で見れば改善傾向ではあるとはいいますが、将来負担比率は類似団体との比較でも、大阪府下市町村との比較でも、決して安心できる状況ではなく、まだまだ改善が必要な水準でありますし、経常収支比率においては、令和3年度も引き続き100%を超える見込みとのことでした。
こうした過去の事例から、財政と債務状況を表す指標として公開が義務化されたのが、将来負担比率をはじめとする財政指標であります。 令和3年度予算では、早期健全化判断基準の値350%に対して、箕面市はマイナス150%以下に位置し、今の箕面市の健全な財政状況と当時の夕張市が別次元であることは明らかであります。
各種財政指標である将来負担比率、経常収支比率、実質公債費比率などの指標を見ながら、少しずつ改善、悪化を繰り返しながら財政状況が良くなっていく、また良くしていくべきものであるというふうに考えおります。 財政状況が良くなれば、その指標に基準を定めまして、基準より悪化すれば対策を講じるということが、結果、健全な財政運営につながりまして、持続可能な財政運営ができるというふうに考えております。