日野市議会 > 2020-09-15 >
令和2年環境まちづくり委員会 本文 開催日: 2020-09-15
令和2年環境まちづくり委員会 名簿 開催日: 2020-09-15

  • "学校運営業務委託料"(/)
ツイート シェア
  1. 日野市議会 2020-09-15
    令和2年環境まちづくり委員会 本文 開催日: 2020-09-15


    取得元: 日野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1         午前9時59分 開会・開議 ◯委員長(中野昭人君)  皆さん、おはようございます。これより令和2年第3回環境まちづくり委員会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  初めに、お手元に配付した日程に従って議事を進めることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 2 ◯委員長(中野昭人君)  御異議ないものと認め、日程に従って議事を進めてまいります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3 ◯委員長(中野昭人君)  続きまして、説明員の紹介を行います。第1回定例会及び第2回定例会で紹介が済んでいない課長以上の紹介を担当部長よりお願いいたします。環境共生部長。 4 ◯環境共生部長(小笠俊樹君)  環境共生部の説明員を紹介させていただきます。  環境共生部長の小笠です。よろしくお願いいたします。  続きまして、クリーンセンター長、渡邊でございます。  環境共生部参事、福田でございます。  環境保全課長、佐藤でございます。  緑と清流課長、青木でございます。  下水道課長、小俣でございます。  ごみゼロ推進課長、高尾でございます。  施設課長、井上でございます。  施設課主幹、高橋でございます。  環境共生部は以上でございます。 5 ◯委員長(中野昭人君)  まちづくり部長。 6 ◯まちづくり部長(宮田 守君)  続きまして、まちづくり部の説明員を御紹介させていただきます。
     都市計画課長の川鍋でございます。  都市計画課主幹の浅川でございます。  建築指導課長の崎井でございます。  建築指導課主幹の横田でございます。  まちづくり部の説明員は以上でございます。 7 ◯委員長(中野昭人君)  産業スポーツ部長。 8 ◯産業スポーツ部長(田村 満君)  産業スポーツ部の説明員を御紹介させていただきます。  初めに、4月27日付で、私、産業スポーツ部長文化スポーツ課長も兼ねておりますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、産業振興課長、中村でございます。  シティセールス推進課長、中沢でございます。  最後に、新選組のふるさと歴史館館長、金野でございます。  以上で環境まちづくり委員会の説明員の紹介を終わります。よろしくお願いをいたします。 9 ◯委員長(中野昭人君)  ありがとうございました。  なお、紹介された説明員で議案の審査案件がない方は、これをもって退席していただいて結構だと思いますが、いかがでしょうか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯委員長(中野昭人君)  御異議ないようですので、そのようにお願いいたします。  本委員会には、委員会録の作成のために速記者が入っています。説明、答弁については簡潔にお願いいたします。また、説明、答弁をされる方は挙手と同時に役職名を言ってください。あわせて、説明員の方々は委員会出席名簿に役職名、氏名を記入してください。  審査に入る前に、委員及び説明員に申し上げます。新型コロナウイルス感染症による感染リスクの軽減を図る目的として、以下のとおりお願いいたします。  1、会議時間の短縮を図るため、質疑、答弁は簡潔に行うようお願いいたします。  2、マスクの着用をお願いいたします。  以上、議会運営委員会での決定事項となります。あわせて、本会議場を使用しての委員会審査でありますので、議案ごとに説明員の入替えを行う場合がございます。皆様の御協力、御理解をお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 11 ◯委員長(中野昭人君)  これより議案審査に入ります。  議案第81号、日野市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を議題といたします。  担当部課長より説明を求めます。都市計画課長。 12 ◯都市計画課長(川鍋孝史君)  それでは、私のほうから議案第81号、日野市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明させていただきます。  本条例は、建築基準法第68の2第1項の規定に基づき、地区計画の区域内における建築物の敷地、構造及び用途に関する制限を定めることにより、適正でかつ合理的な土地利用を図り、健全な都市環境を確保することを目的に定めたものでございます。  議案書の2ページを御覧いただきたいと思います。  本議案は、地区整備計画区域に新たに1地区を追加するため、条例の一部改正をお願いするものでございます。今回、新たに追加する整備計画区域は、別表第1にございますように、令和2年7月31日に都市計画決定されました高幡台団地地区でございます。  高幡台団地地区は、新たな土地利用を行うために、当地区の既に指定されている1団地の住宅施設を廃止して、新たなまちづくりのルールとして地区計画を決定したもので、社会情勢の変化に対応すべく必要な機能の立地を誘導し、緑豊かな環境の維持保全、様々なライフスタイルに応じた住宅の導入等、多様な世代が安心して暮らすことができる活力のあるまちに誘導していく地区でございます。  2ページから6ページを御覧いただきたいと思います。  具体的な制限の内容につきましては、この住環境を継続的に維持保全するため、別表第4のとおりとするものでございます。  本条例は令和2年10月1日から施行するものでございます。  よろしく御審議のほど、お願いいたします。 13 ◯委員長(中野昭人君)  質疑に入る前に、委員の方々に申し上げます。挙手につきましては確認をいたしますので、はっきりと挙げていただくようお願いいたします。  それでは、これより質疑に入ります。白井委員。 14 ◯委員(白井菜穂子君)  新たなまちづくりへの次のステージへの一歩となり、まちづくり計画に沿ったまちづくりが進められていくわけですけれども、計画のほうでは、センター街区の活用方針として多世代型コミュニティ、高齢者が安心安全に暮らせる機能として多世代、若者シェア、高齢者等の住宅、そして高齢者介護施設、健康増進施設、障害者施設など。そして二つ目、生活便利機能としてコンビニ、医療施設、郵便局、美容院など。三つ目に、生活利便機能として弁当、生鮮食品、レストラン、カフェなどが挙がっています。  これから公募をする際には、地域住民の思いと願いを最大限反映するとともに、こういった機能が公募要件に入るよう、日野市としても要望されていくという理解でよろしいでしょうか。また、今後のスケジュールも併せてお聞かせください。 15 ◯委員長(中野昭人君)  都市計画課長。 16 ◯都市計画課長(川鍋孝史君)  まず、日野市の役割について御説明させていただきます。  日野市の役割としましては、委員が申しておりましたように、今後のまちづくりに向けて団地の住民の方々の意見や意向に耳を傾けて、地区まちづくり計画に反映できるよう、協議会を通じて支援をしていきたいというふうに思っております。  今後のスケジュールとしましては、9月以降、まちづくり協議会を中心に地域の意見を聴取し、土地所有者であるURと協議しながら公募条件を整理していき、その後、URにおいて詳細を詰めた上、公募することとなると思います。  以上でございます。 17 ◯委員長(中野昭人君)  白井委員。 18 ◯委員(白井菜穂子君)  ぜひ地域の住民の方々の御要望が最大限届くよう、協議を進めていただきたいというふうに思います。  今、日野市の役割というふうに御答弁いただいたんですけれども、縁の下の力持ち的なコーディネート的な役割が主かなと思うのですが、それにとどまらず、ぜひこれまでの経験も踏まえ、積極的に関わっていただきたいというふうに思います。  以上です。 19 ◯委員長(中野昭人君)  ほかに御質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 20 ◯委員長(中野昭人君)  なければ、これをもって質疑を終結いたします。  本件について御意見があれば承ります。白井委員。 21 ◯委員(白井菜穂子君)  議案81号に賛成の立場で意見を申し述べさせていただきます。  73号棟の件は、日野市は丁寧に進めてきたというふうに感じています。関係者の皆様のこれまでの御尽力に心より敬意を表すとともに、次のステージへの一歩を私もうれしく感じております。  日野市の多摩平団地の再生は、全国的にも高い評価を得ています。こういったまちづくりの積み重ねが日野市全体の評価を高め、シビックプライドの向上にもつながるというふうに考えます。これからの公共施設の集約化については、これから進めていくところですけれども、そこを利用してきた市民やこれから利用する市民がさらに利用しやすくするための配慮やそれまでのプロセスも、十分な調査を基に進めてほしいですし、その中に地域住民の意見も反映できるよう、市にはぜひ力を発揮していただきたいというふうに思います。そこをどう丁寧に構築するか、できてからの利用のされ方が違ってくるのではないかと思います。  高幡台団地地区のまちが変わり活性化するかは、市と市民、事業者が夢と希望と互いにない視点を持ち寄り、かけ算で協議をするという形で前に進めることだというふうに思います。これからのまちづくりには、地域包括ケアの視点というのが欠かせないというふうに思いますが、新たな日野市のシンボルともなるようなまちづくりに期待を寄せ、以上、意見とさせていただきます。 22 ◯委員長(中野昭人君)  ほかに御意見はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 23 ◯委員長(中野昭人君)  なければ、これをもって意見を終結いたします。  これより本件について採決いたします。  本件は可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 24 ◯委員長(中野昭人君)  御異議ないものと認めます。  よって議案第81号の件は可決すべきものと決しました。  次に、議案第84号の審査に入る前に、説明員の入替えを行います。しばらくそのままでお待ちください。よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 25 ◯委員長(中野昭人君)  これより議案第84号、令和2年度日野市一般会計補正予算(第8号)の件を議題といたします。  本委員会での審査部分は、歳出のうち、衛生費(項1・目1・保健衛生総務費、項1・目2・予防費、項1・目3・健康管理費を除く)、労働費、農業費、商工費、土木費、教育費(項5・目7・文化振興費、項6・体育費)です。  担当部課長より説明を求めます。環境共生部長。 26 ◯環境共生部長(小笠俊樹君)  議案第84号、令和2年度日野市一般会計補正予算(第8号)について御説明申し上げます。  恐れ入りますが、お手元の補正予算書50、51ページをお開き願います。  中段やや下、環境衛生費の説明欄、飲食業者への新たな支援事業経費、テイクアウト等支援事業といたしまして、環境配慮型容器及び啓発物品等作成業務委託料の補正を新たにお願いするものでございます。  この事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により来客数が減少し、テイクアウト等により収益を確保しようとする市内の飲食店事業者を支援するとともに、テイクアウト等に多く使用されるプラスチック容器をより環境への負荷が少ない紙製などの容器へ転換を促すことを目的としている事業でございます。  本事業につきましては、地方創生臨時交付金補助率10分の10を財源とするものでございます。環境配慮型容器につきましては、飲食店事業者に御活用いただく容器を購入するものでございます。啓発物品等作成業務委託料につきましては、この事業に参加いただける飲食店に御協力いただき、テイクアウト等を購入される市民の皆様にSDGsやプラスチックの削減、地球温暖化対策といった市からのメッセージをお伝えするため、市内出身の著名な芸術家であります蟹江杏氏に協力を依頼し、メッセージカードや持ち帰り用の袋などメッセージ性が高く喜ばれるグッズの作成を目指してまいりたいと考えております。  私からは一旦、以上でございます。 27 ◯委員長(中野昭人君)  クリーンセンター長。 28 ◯クリーンセンター長(渡邊博朗君)  同じページ、その下、項2清掃費、4、資源物回収奨励事業経費、1枚めくっていただきまして、資源回収事業者助成金100万円の増額をお願いするものでございます。  本事業は、日野市資源物集団回収業者助成金交付要綱に基づき資源物集団回収事業実施に際し、再利用可能な有価物の取引等を行っている登録者に対し、資源物の相場が低迷した場合の緊急的な対応として、市は助成金を交付することにより引取り業者の撤退等を防止し、資源物集団回収事業の円滑な推進を図ることを目的として、市況取引価格が1キログラム当たり5円を下回る場合に、引取り量に応じて1キログラム当たり2円の助成を行っております。これまで古紙については、令和元年9月頃まで1キログラム当たり市況単価が5円から7円での取引が行われていたことから、当初予算要求は助成を行う予定ではいませんでしたが、今年になって市況が悪化し、4月以降、1キログラム当たり2円から3円の取引が続き、今後も新型コロナウイルスによる取引停滞もあり回復する見込みがないことから、また交付についても、新型コロナウイルスによる市内の循環需要の減少、海外の取引停止など同様に回復する見込みがないことから、過去の収集実績を踏まえ、助成金の不足見込額について増額をお願いするものです。  その下、5、資源物処理事業経費、小型家電再資源化業務委託料287万5,000円の増額をお願いするものです。新型コロナウイルス感染拡大防止としての外出自粛要請を受け、家庭内の不要品等の排出する量が増加し、これに伴い、小型家電、金属類の収集量も、4月は前年度比220%増、5月は170%増、6月は157%増の状況が続いております。小型家電類の資源化を始めた平成25年から平成30年までは有償で取引が行われておりましたが、プラスチック類の海外諸国での輸入禁止措置により国内での処理によるプラスチック類ごみが増加し小型家電のプラスチック処理費用が高騰したことから、平成31年度より逆有償での取引に変わっております。今後も、前年度比での増加傾向が継続することが見込まれることから、不足見込額について増額をお願いするものです。  私からは以上です。 29 ◯委員長(中野昭人君)  産業スポーツ部長。 30 ◯産業スポーツ部長(田村 満君)  私からは労働費、農業費、商工費、教育費のうち、文化振興費、体育費につきまして御説明をさせていただきます。  まず初めに、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた令和2年度の市政運営方針に基づきまして、事業の休止、縮小などに至ったもの、またイベントなど感染拡大防止に努めるため、各実行委員会が開催の中止や延期を決定し、それぞれ減額が生じたものにつきまして、一括して事業名のみ申し上げます。  それでは、初めに54、55ページをお開きください。  款5労働費のうち、右説明欄、勤労者福祉対策経費の二つの事業。  次に、56、57ページをお開きください。  款6農業費のうち、右説明欄上段、大事業の3、振興対策経費の産業まつり農業展補助金。  次のページ、58、59ページをお開きください。  款7商工費のうち、右説明欄中段やや上、大事業の2、商工業助成経費の産業まつり商工展補助金。  続きまして、説明欄中段やや下、観光費の大事業の2、シティセールス推進事業経費の委託料の一つ目、日野市認知度・魅力・価値動向調査業務委託料。その下、大事業の4、まちおこしイベント事業経費の平山季重まつり、ひのよさこいまつり、たかはたもみじ灯路の各補助金。  少し飛びます。72、73ページをお開きください。72、73ページでございます。  款10教育費になります。説明欄中段やや下、体育費の大事業の3、体育事業普及経費市町村大会運営負担金。その二つ下、大事業の10、スポーツ交流事業経費の委託料。  以上の事業につきまして、減額するものでございます。  恐れ入ります、お戻りをいただきまして、予算書56、57ページをお開き願います。56、57ページでございます。  款6農業費のうち、右説明欄、大事業の15、新型コロナウイルス感染症対策事業経費でございます。議員の皆様で構成していただいております都市農業議連の中でも、若手農業者への支援拡大につきましてお声をいただいてきた中、若手農業者を核とした新たな即売会を新型コロナウイルス感染の防止に配慮しつつ実施することとなり、消毒液ほか即売用テントなど必要な資器材等を購入するものでございます。特に春先の学校給食の供給が停止した際も、即売等で市民の皆様の積極的な購入支援をいただきました。今後の感染拡大も踏まえ、市内農産物の購入機会の拡充に努めてまいりたいと考えております。  続きまして、58、59ページをお開き願います。  款7商工費のうち、右説明欄中段、大事業の5、商業振興条例推進経費の魅力ある個店づくり支援補助金でございます。新型コロナウイルス感染拡大による影響を受けた事業者が経営環境の改善のために行う取組に対し支援をするもので、5月の臨時議会にて予算計上をさせていただきましたが、現在も予想を上回る申請があり、速やかな支援につなぐためお願いするものでございます。  続きまして、その下、大事業の6、建設業育成事業経費公共施設小規模修繕等業務委託料でございます。本年4月、5月を中心に売上げが落ち込んだ小規模建設事業者への受注を増やし、事業者の支援・活性化を図るためお願いするものです。  その下、大事業の10、新型コロナウイルス感染症対策事業経費のうち、一つ目、経済支援事業業務委託料でございます。市内経済の活性化、消費喚起のため、12月1日から1月31日までの2か月間、市内の登録店舗でキャッシュレス決済サービスを利用して買物などをした際に、最大30%のポイントを還元するものでございます。還元されるポイント分とPRなどに関する事務費等についてお願いするものでございます。  続きまして、その下、旅客自動車運送事業者支援金でございます。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛、テレワークの推進、GoToトラベルの東京都の除外などの影響で、市内のタクシー事業者や貸切バス事業者が大きな打撃を受けました。これら事業者の事業継続とそこで働く雇用を守るとともに、市民生活の足を守っていくために、市内に本店及び事業所のある貸切バス及びタクシー事業者に対する支援金を給付するものでございます。  続きまして、その下、観光費の大事業の2、シティセールス推進事業経費のうち、委託料の二つ目、ラッピングタクシーノベルティ製作業務委託料でございます。昨年、実施いたしました土方歳三没後150年プロモーションでは、市内タクシー事業者の協力を得て9台のラッピングタクシーを運行し、好評を得たところでございます。今事業につきましても、昨年同様に市内タクシー事業者の協力を得て、新選組をモチーフにしたゲーム「薄桜鬼」のキャラクターをラッピングしたタクシー9台を新たに運行してまいります。新型コロナウイルスの影響でタクシーの利用者も大きく減少している中、単にラッピングタクシーの運行だけではなく、「薄桜鬼」のキャラクターをデザインした乗車記念証を発行し新選組のふるさと日野をPRするとともに、日常生活でのタクシー利用の促進にもつなげてまいりたいと考えております。
     なお、本事業につきましては、東京都のアニメ等コンテンツを活用した誘客促進事業費補助金、補助率3分の2を活用しております。  続きまして、説明欄下段、観光施設の大事業の11、新型コロナウイルス感染症対策経費の消毒液ほか、また空気清浄機につきましては、新選組のふるさと歴史館、日野宿本陣、日野宿交流館3館において、感染防止に努めるため購入するものでございます。  なお、空気清浄機につきましては、新選組のふるさと歴史館の展示室で使用するものでございます。  恐れ入ります、飛びまして、72、73ページをお開き願います。72、73ページでございます。  款10教育費のうち、目7文化振興費でございます。右説明欄中段上、大事業の4、市民会館、七生公会堂等管理経費及びその下、大事業の7、豊田市民ギャラリー経費。  また、恐れ入ります、次のページ、75ページ最上段にあります体育館費の事業の2、市民の森ふれあいホール管理経費。  以上につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、2月、3月に臨時閉館した施設の収入減収分につきまして指定管理者へ保障を行うものでございます。  恐れ入ります、お戻りいただきまして、72、73ページをお開きください。  右説明欄中段、大事業の11、新型コロナウイルス感染症対策事業経費につきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、七生公会堂に非接触型体温計を追加購入し、スムーズな入場、密の回避につなげていくものでございます。  続きまして、その下、体育費でございます。大事業の4、施設予約システム管理経費の施設予約システム改修業務委託料につきましては、日野市施設予約システムにおきまして、利用者の皆さんへの新型コロナウイルス感染症に伴う情報提供等の対応に必要な機能を追加するためお願いするものでございます。  続きまして、その下、大事業の12、新型コロナウイルス感染症対策事業経費につきましては、文化スポーツ課が所管する施設におきまして、新型コロナウイルス感染症対策を行うための消毒液や消毒器具の購入。またサーマルカメラの購入につきましては、市民の森ふれあいホールに設置し、利用者が安心して利用できるよう感染防止策を講じるものでございます。  私からは以上でございます。 31 ◯委員長(中野昭人君)  まちづくり部長。 32 ◯まちづくり部長(宮田 守君)  続きまして、私からは土木費のうち、道路橋梁費、都市計画費及び住宅費について御説明させていただきます。  まず初めに、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた令和2年度の市政運営方針に基づき、事業の休止、縮小などに至ったものについて、一括して事業名のみ御説明申し上げます。  それでは、60、61ページをお開き願います。  款8土木費のうち、右説明欄上段、大事業の1、道路維持経費の路面清掃業務委託料。  次に、その下、大事業の3、道路舗装保守事業経費の舗装補修工事設計業務委託料及び舗装補修工事。  次に、その下、大事業の1、街路灯維持経費の街路灯修繕計画調査業務委託料。  次に、その少し下、右説明欄下段、大事業の7、ユニバーサルデザイン事業経費のユニバーサルデザインまちづくり推進計画改定業務委託料。  次に、恐れ入りますが、次ページ、62、63ページをお開き願います。  右説明欄最上段、大事業の1、町名地番整理経費の川辺堀之内・上田・宮・豊田地区町名地番整理業務委託料(その4)。  次に、その少し下、右説明欄中段、大事業の3、空き家等対策経費の「(仮称)空き家の学校運営業務委託料及び空き住宅等対策計画改定支援業務委託料。  以上の8事業について、減額とするものでございます。  恐れ入りますが、1ページをお戻りいただき、60、61ページをお開き願います。  右説明欄中段、大事業の2、自転車対策経費の駐輪場運営費補助金でございます。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛及びテレワークの推進などの影響で市営駐輪場の利用者が減少し、指定管理者の利用料収入が減額となっております。ついては、市営駐輪場の安定した運営の継続に向けて、指定管理者に対し減収相当分の補助を行うものでございます。  なお、本財源として、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の10割充当する予定でございます。  ひとまず私からは以上でございます。 33 ◯委員長(中野昭人君)  環境共生部長。 34 ◯環境共生部長(小笠俊樹君)  60、61ページをお開きいただきたいと思います。  河川費でございます。右説明欄、事業番号2、令和元年度台風19号災害復旧事業経費、日野用水堰頭首工災害復旧工事実施設計業務委託料と同復旧工事工事請負費でございます。令和元年10月の台風19号により多摩川の河川水位が氾濫危険水位を超えたため、固定堰の一部である沈床ブロックが破損する災害が発生いたしました。これを復旧するため、被災後より東京都に補助金の申請をしていたところ、本年6月に東京都から提示があったため、本補正にてお願いするものでございます。渇水期に工事を着工し、債務負担行為として令和3年6月末までの工期を予定しております。本事業につきましては、農業用施設災害復旧業務の10分の10の補助率でございます。  1ページをお開き願いたいと思います。62、63ページでございます。  公園整備費でございます。右説明欄上段、百草地区緑地用地購入費でございますが、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた令和2年度の市政運営方針に基づき、事業の休止、縮小等を検討した結果、減額するものでございます。  私からは以上でございます。 35 ◯委員長(中野昭人君)  まちづくり部長。 36 ◯まちづくり部長(宮田 守君)  続きまして、同じページ、右説明欄最下段、大事業の8、交通網整備支援経費の市内連絡バス運行補助金及び丘陵地ワゴンタクシー運行補助金でございます。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛及びテレワークの推進などの影響で、ミニバス及びワゴンタクシーの利用者が減少し、併せて車両の3密対策として減便などの措置をせずに現状の運行を維持する必要があったことから、運行事業者の運賃収入が減額となっております。ついては、ミニバス及びワゴンタクシーの安定した運行の継続に向けて、運行事業者に対し減収相当分の補助を行うものであります。  なお、本財源として、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を10割充当する予定であります。  続きまして、次ページ、62、63ページをお開き願います。  右説明欄中段、大事業の4、居住支援事業経費の住宅確保要配慮者見守り機器設置費補助金でございます。1人暮らしの高齢者や障害者などが居室内で倒れる等の事態が生じた場合に、その状況を早期に発見できる見守り機器の設置費用を補助することで、入居者やその親族、家主等の安心及び居住の安定を図るものであります。この見守り機器は、通信機器が内蔵された電球であり、照明スイッチのオン・オフを自動で検知し、1日の間に一度もスイッチのオン・オフがない場合に、事前に登録された親族などにメールでお知らせをするものでございます。  なお、本財源として、国の住宅市場整備推進等事業費を10割充当する予定でございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 37 ◯委員長(中野昭人君)  質疑に入る前に、委員の方々に申し上げます。質疑については、質疑部分のページと項目を示してから発言をお願いいたします。  それでは、これより質疑に入ります。峯岸委員。 38 ◯委員(峯岸弘行君)  私からは大きく1点、59ページの商工費、商工振興費、節10新型コロナウイルス感染症対策事業経費、12委託料、経済支援事業業務委託料について伺いたいと思います。  何点か質問ありますけども、まず3点お願いいたしたいと思います。  これまで個店支援については、プレミアム付カワセミ商品券等の事業があったわけですけども、今回はその事業ではなくキャッシュレス決済のポイント付与事業に切り替えての新しい事業だと思いますが、この事業に至った経緯、理由について、まず1点。  2点目は、プレミアム付商品券については高齢者も使えるということなのですけれども、キャッシュレス決済については、比較的高齢者については使用、対応できない割合が高いということも言われていますけども、その点について御所見を伺いたいと思います。  3点目は、カワセミ商品券については、登録した商工会の会員は、ほぼ業種に関係なく申請すれば登録できたわけですけども、今回はコンビニでは利用できないというふうにも聞いておりますが、その理由について。また、コンビニでも利用できるようにすべきと思いますが、その点について、まず3点伺います。 39 ◯委員長(中野昭人君)  産業振興課長。 40 ◯産業振興課長(中村守助君)  委員から3点質問をいただきました。  1点目の切り替えた理由でございますが、今回の消費喚起策として、商品券事業を商工会とまず検討してまいりましたが、プレミアム率30%を含んだ発行総額を考えると、3億9,000万という試算が出ておりましたが、新型コロナウイルス感染防止に配慮した内容の事業費については、プレミアム分が9,000万円、新型コロナウイルス感染防止に配慮した抽せん方式で行う運営費は6,000万円近くなるという試算となりましたので、商品券事業は見送りました。また券の受渡しは、このコロナ禍では適切ではないというところも判断をしているところでございます。その後に検討した非接触型のキャッシュレス決済は、券などの受渡しを伴わない国が実践例として示している新しい生活様式であり、お店の売上げの入金についてもオンラインで行うことから、定期的に売上金を受け取れるので、請求事務や換金事務などは今まで行われていましたが、その業務が省かれ、経済支援策をキャッシュレス決済で行うということはメリットが多い効果的な手法と考え、キャッシュレス決済ポイント付与事業に切り替えたのが大きな理由でございます。  2点目の、高齢者はキャッシュレス決済に対応できないのではないかという御質問でございましたが、高齢者のキャッシュレス決済サービス利用率は、20歳代、30歳代と比較すると低いのが現状でございます。ただ、スマホの保有率については上がっておりまして、民間調査事業所が行った調査では、2019年は70%のシニア世代の方が保有しているということで、5年前と比較して5割近く増えているというような調査結果も出ております。このことと連動して、シニア世代の直近の買物で利用した決済方法としてもキャッシュレス決済利用は増加傾向にあるというところも調査結果が出ています。ただし、利用したことない方も多々いると思いますので、市役所内に説明ブースを設置するなど丁寧な対応をして、利用できるような対応をしていきたいと考えております。  3点目のコンビニは利用できないのかと、また理由についても問うということでございましたが、今回のキャンペーンは、コロナの影響を大きく受けたまちのお店を応援することが大きな目的でございます。産業振興課で聞き取りを行った飲食店などは、今も昼のお客様が戻らず、売上げが前年比50%落ち込んでいるというお話を聞いております。今回行いますキャッシュレスサービスの通常の利用状況を調べた民間企業の調査によりますと、70%以上の方が通常でもコンビニエンスストアやドラッグストア、飲食店などで多く利用されているというような傾向があります。コンビニエンスストアも、前年度比売上げが減少しているというような報道も出ておりますが、今回のキャンペーンでは、より大きな落ち込みがあるまちのお店の消費喚起を目的としていますので、今回はコンビニエンスストアは外していきたいなというふうに考えております。  以上でございます。 41 ◯委員長(中野昭人君)  峯岸委員。 42 ◯委員(峯岸弘行君)  ありがとうございました。  新しい生活様式に基づいた新しい取組ということで、一定の理解をしたところでございます。また、コンビニでの利用ができないということについては、商工会の会員から、同じ会員でもコンビニが利用できないというのは不公平ではないかという声も上がっておりますけれども、今、御説明をいただいたように、より困窮度が高い飲食店、またコンビニ以外の個店を支援したいという強い思いを感じましたので、理解したところでございます。  続いて質問します。この新しいキャッシュレス決済については、登録店の増強が必要であると、まずは思います。昨年、日野市商店街連合会では、あるキャッシュレス事業者と組んで登録店の拡大に努めてきたんですけれども、まずこのキャッシュレス決済のポイント付与の事業の周知と、また新規登録店の増強活動についてどのように行う予定なのか。  2点目は、事業終了後の実績調査については、どのような内容になる見込みであるのか。  その2点について答弁お願いします。 43 ◯委員長(中野昭人君)  産業振興課長。 44 ◯産業振興課長(中村守助君)  2点御質問をいただきました。  まず最初は、周知活動です。予算案が可決された後、契約行為に入りますが、契約後に事業者への登録を促す営業活動をしてまいりたく思います。平成30年度の新カワセミ商品券登録店が500近くございましたが、それ以上の店舗に登録されるように努めてまいります。事業周知については、取扱店やキャッシュレス決済サービスの登録方法、使用の仕方を掲載したチラシを全戸配布するほか、広報や市ホームページなどでも紹介してまいりたいと思います。  続きまして、事業終了後の調査についてでございます。  今回契約する委託の中には、分析等も入れていきたいなと思っておりますので、このデータの集積・分析については、次の施策に活用できるような形にしていきたいなと思っております。  以上でございます。 45 ◯委員長(中野昭人君)  峯岸委員。 46 ◯委員(峯岸弘行君)  ありがとうございました。  新しい取組でございますので、しっかりと実績調査をして公表していただきたいと思います。  また、東大和市では先行して今、9月からこのキャッシュレス決済のポイント付与事業、始まっているわけでございますけども、東大和市については、商工会が中心となって新たな登録増強活動も行っているということですので、ぜひ日野市商工会にも協力を求めて周知、また登録店が増えますように、増えることによって多くの市民の方が使っていただけますので、よろしくお願いしたいと思います。  また、最後に2点質問いたします。  これまで市におかれましては、様々な個店支援を行ってきていただいております。今、まちを、特に駅周辺等を歩いていますと、廃業または複数店舗の縮小、また「しばらくお休みさせていただきます」という、もう半年以上そういうようになっている長期休業の店が増えてきているのが現状であります。  一つ目は、今後さらなる個店支援等について検討されていることがあれば教えてください。  また最後に、国は10月1日からこのGoToトラベルの対象に東京都を加えるというふうに言われております。ちょうど今日まで行われていた夜10時までのアルコールを伴う飲食店の時間制限も今日で解除され、また東京都から都外への旅行自粛も解除されるということであります。このGoToトラベルに伴う地域共通クーポン事業というのがあるんですけれども、これはGoToトラベルを利用した利用者の方にクーポン券を発行、もしくはスマホ等に電子で送信をして、旅行先の土産物店、飲食店、観光施設、交通機関等で幅広く利用できるクーポン券事業というふうに聞いております。今後の周知、PRが必要と思いますが、この点について最後にお聞きしたいと思います。2点。 47 ◯委員長(中野昭人君)  産業振興課長。 48 ◯産業振興課長(中村守助君)  これまでもいろいろな中小企業支援策を行っておりましたが、今、具体的な新規の支援策については、まだ具体的な予定ございませんが、今回の補正予算でも挙げさせていただいた個店作りの支援をまず拡大をさせていただいて、中小企業の個店支援に努めてまいりたいと思っています。多くの店舗に整備を進めていただければなと思っております。  もう一つの質問ですけども、GoToトラベルの件でございます。  国からの情報の収集に我々も努めております。登録をしていただく必要が各店舗にあるようですので、詳細が分かり次第、商工会を初め市のほうで商業者対象のメーリングリストなどもございますので、周知を図っていきたいなと思っております。  以上でございます。 49 ◯委員長(中野昭人君)  峯岸委員。 50 ◯委員(峯岸弘行君)  以上です。ありがとうございました。 51 ◯委員長(中野昭人君)  白井委員。 52 ◯委員(白井菜穂子君)  私からは1点、51ページの中段よりやや下のほう、13番の飲食業者への新たな支援事業費、テイクアウト等支援事業について質問させていただきたいと思います。  私もお店を応援したくてテイクアウトをよく利用しますけれども、家族分利用したときなど、1回でプラごみが本当にいっぱいになってしまう悩ましい思いをしておりましたので、市内事業者への支援とプラスチックごみの削減を同時に解決するとても良い取組だと思います。  いわゆるエコ容器なんですけれども、実に多様な素材がありますが、今、具体的にどのような素材を御検討かということと、それを選んだ理由、またプラ容器と比較した際の価格などについてもよろしければ教えてください。 53 ◯委員長(中野昭人君)  環境保全課長。 54 ◯環境保全課長(佐藤伸彦君)  今回の事業に想定している容器でございます。  環境配慮型容器ということで、例えば非木質パルプと言われています「バガス」と言われます、さとうきびを絞ったかすを使った容器ですとか紙製の容器を今、想定してございます。選んだ理由としましては、今、委員がおっしゃったように、プラスチックをなるべく使わないというところでございますが、事業者の方とヒアリングをした中では、やはり汁漏れ、水分に弱いというところもありますので、ある程度のプラスチックのコーティングなどはやむを得ないというところも考えてございまして、この辺りにつきましては、今後も事業者の方といろいろな意見交換をさせていただきながら、どういった素材がいいのかということを詰めてまいりたいと考えてございます。  価格の比較でございますが、主にプラスチックにつきましては、大体一つ当たり事業者の方に聞き取ったところ4円から5円程度と聞いておりまして、紙容器はその約倍の10円程度、バガスにつきましては30円程度ということで、やはり環境配慮型のものについては高くなってございます。この辺りをいかに環境に配慮したことに対して価値を見いだしていただけるか、そういった皆様への啓発を組み合わせることが必要かと考えてございます。  以上でございます。 55 ◯委員長(中野昭人君)  白井委員。 56 ◯委員(白井菜穂子君)  ありがとうございました。  質問は以上です。 57 ◯委員長(中野昭人君)  ほかに御質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58 ◯委員長(中野昭人君)  なければ、これをもって質疑を終結いたします。  本件について御意見があれば承ります。白井委員。 59 ◯委員(白井菜穂子君)  ただいまの議案第84号に賛成の立場で意見を申し述べさせていただきます。  エコ容器というのは、中には一見するとプラスチックに見えてしまうものもあります。容器が変わっただけだと、せっかく素材を変えてもプラごみとして排出されてしまう可能性も否定はできないと思います。この容器の素材は○○です。捨てるときは可燃ごみとしてお捨てくださいといったような案内というのも必要かというふうに思っています。ごみの捨て方の意識向上にもつながる工夫を併せてお願いしたいというふうに思います。  また御説明の中にもありましたけれども、そもそもどのような意図でこの取組をしているのかという日野市からのメッセージを添えるという工夫、とてもいいと思います。そういった細やかな工夫でこの事業が生きてくるというふうに思います。デザイン性というのは非常に大切です。全体の買ってくれる人のパイを広げないと事業者支援にはつながらないと思いますので、オリジナル紙袋、これは一つの起爆剤になるのではと、蟹江杏さんのアートの力に期待を寄せております。
     提供期間というのは一定期間なので、それが終われば、お店としてはコストの面からまた価格の安いプラスチック容器に戻ってしまう可能性というのもあります。これがきっかけでお客さんが増えた。お客さんから「やはりプラよりいいよね」という声が上がるよう持続可能な取組に展開するには、いかに市民の皆さんにこの取組の意図をアピールすることが大切だというふうに思いますので、広報についても十分にお願いいたします。  行く行くお店の負担にならないように、レジ袋同様、容器についても有料が当たり前という意識、その容器の行く末をも考える意識の醸成というのを社会が共有すべきだと考えます。SDGsの作る責任、使う責任です。さらにそのごみそのものの削減とお店が景気と元気を取り戻すには、お店で一番おいしい状態でいただくのが一番であるということは申し上げるまでもありません。その日を一日も早く取り戻していきたいと思います。  以上、意見といたします。 60 ◯委員長(中野昭人君)  ほかに御意見はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 61 ◯委員長(中野昭人君)  なければ、これをもって意見を終結いたします。  これより本件について採決いたします。  本件は可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯委員長(中野昭人君)  御異議ないものと認めます。  よって議案第84号の件は可決すべきものと決しました。  次に、議案第89号の審査に入る前に、説明員の入替えを行います。しばらくそのままでお待ちください。よろしくお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 63 ◯委員長(中野昭人君)  これより議案第89号、令和2年度日野市下水道事業会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。  担当部課長より説明を求めます。下水道課長。 64 ◯下水道課長(小俣太郎君)  それでは、議案第89号、令和2年度日野市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明させていただきます。  本補正は、地方公営企業法適用前年度である令和元年度下水道事業特別会計の決算の調整が完了し、令和2年4月1日現在時点の固定資産の評価額が確定したことに伴い、関連する所要額について予定額から確定額に補正するものでございます。  恐れ入りますが、別とじとなっております令和2年度下水道事業会計補正予算書及び説明書(第1号)の1ページをお開き願います。  第2条、収益的収入及び支出でございます。収入につきまして、款1下水道事業収益及び項2営業外収益をそれぞれ9,969万円減額し、40億2,071万6,000円及び15億2,502万1,000円とするものでございます。また、支出につきまして、款1下水道事業費用及び項1営業費用をそれぞれ1億196万円減額し、38億6,015万4,000円及び32億6,357万8,000円とするものでございます。  第3条、資本的収入及び支出でございます。引継金500万円を8,205万8,000円に、当年度分損益勘定留保資金13億4,426万6,000円を12億6,720万8,000円とするものでございます。  第4条、特例的収入及び支出でございます。未収金2億152万2,000円を2億3,407万7,000円に、未払金2億8,046万2,000円を2億2,759万7,000円とするものでございます。  恐れ入りますが、5ページをお開き願います。  令和2年度日野市下水道事業会計補正予算実施計画でございます。収益的収入、目3長期前受金戻入を9,969万円減額し、9億105万2,000円に、収益的支出、目3減価償却費を1億196万円減額し、20億1,675万4,000円とするものでございます。  6ページ、7ページをお開き願います。  収益的収入、長期前受金戻入の内訳でございます。  続きまして、8ページ、9ページをお開き願います。  収益的支出、減価償却費につきましては、有形固定資産減価償却費について補正するものでございます。  12ページ、13ページをお開き願います。  令和2年度日野市下水道事業開始貸借対照表でございます。地方公営企業法の適用開始時点における資産、負債、資本の額を確定額としてお示ししたものでございます。  14ページ、15ページをお開き願います。  令和2年度日野市下水道事業予定貸借対照表でございます。令和2年度末の状況を見込みとしてお示ししたものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 65 ◯委員長(中野昭人君)  これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 66 ◯委員長(中野昭人君)  なければ、これをもって質疑を終結いたします。  本件について御意見があれば承ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯委員長(中野昭人君)  なければ、これをもって意見を終結いたします。  これより本件について採決いたします。  本件は可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 68 ◯委員長(中野昭人君)  御異議ないものと認めます。  よって議案第89号の件は可決すべきものと決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 69 ◯委員長(中野昭人君)  これより議案第93号、町区域の新設の変更の件を議題といたします。  担当部課長より説明を求めます。都市計画課長。 70 ◯都市計画課長(川鍋孝史君)  それでは、議案第93号、町区域の新設の変更について説明させていただきます。  本議案は、大字新井の一部及び大字石田の一部におきまして町名地番整理を行うに当たり、地方自治法第260条第1項の規定に基づき、令和元年第4回定例会にて議決をいただいた新井一丁目、新井二丁目及び新井三丁目という町区域の新設について、当初、令和2年11月21日としていた施行日を市長の告示のあった日に変更するものであります。  変更の理由につきましては、一つ目といたしまして、新型コロナウイルス感染症の第2波、第3波の拡大が懸念される中、約2,200世帯の地域住民の市役所、法務局、郵便局、警察等への変更手続を要する町区域の新設は市民の安全安心の確保の観点から延期すべきであると判断したため。  二つ目といたしましては、町区域の新設を実施するに当たり対象者に丁寧な説明を行う必要がございますが、対象世帯が約2,200世帯に上り、現在の新型コロナウイルスの感染状況の下では、これらの方々の安全安心を確保して説明会及び相談会を開催することは困難であると判断したため。  以上2点の理由により施行日を延期するため、変更するものでございます。よろしく御審議のほど、よろしくお願いします。 71 ◯委員長(中野昭人君)  これより質疑に入ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72 ◯委員長(中野昭人君)  なければ、これをもって質疑を終結いたします。  本件について御意見があれば承ります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯委員長(中野昭人君)  なければ、これをもって意見を終結いたします。  これより本件について採決いたします。  本件は可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯委員長(中野昭人君)  御異議ないものと認めます。  よって議案第93号の件は可決すべきものと決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 75 ◯委員長(中野昭人君)  そのほか、委員の方々より何かございますでしょうか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 76 ◯委員長(中野昭人君)  それでは、本日予定いたしました案件は全て終了いたしました。  これをもって令和2年第3回環境まちづくり委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。            午前10時59分 閉会 Copyright © Hino City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...