海南市議会 > 2020-09-11 >
09月11日-05号

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  1. 海南市議会 2020-09-11
    09月11日-05号


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    令和 2年  9月 定例会               令和2年           海南市議会9月定例会会議録                第5号           令和2年9月11日(金曜日)-----------------------------------議事日程第5号令和2年9月11日(金)午前9時30分開議日程第1 議案第67号 令和元年度海南国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第2 議案第68号 令和元年度海南後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について日程第3 議案第69号 令和元年度海南介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について日程第4 議案第70号 令和元年度海南地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第5 議案第71号 令和元年度海南同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第6 議案第72号 令和元年度海南港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について日程第7 議案第73号 令和元年度海南水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について日程第8 議案第74号 令和元年度海南病院事業会計決算の認定について日程第9 議案第75号 財産の取得について日程第10 議案第76号 財産の取得について日程第11 発議第6号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案)日程第12 発議第7号 防災・減災、国土強靭化対策地域経済復興に向けた社会資本整備の更なる推進を求める意見書(案)日程第13 発議第8号 少人数学級の推進を求める意見書(案)-----------------------------------本日の会議に付した事件議事日程に同じ-----------------------------------出席議員(18名)      1番  橋爪美惠子君      2番  瀬藤幸生君      3番  森下貴史君      4番  中家悦生君      5番  和歌真喜子君      6番  岡 義明君      8番  上村五美君      9番  黒原章至君     10番  川口政夫君     11番  東方貴子君     13番  宮本憲治君     14番  磯崎誠治君     15番  栗本量生君     16番  川端 進君     17番  川崎一樹君     18番  米原耕司君     19番  榊原徳昭君     20番  宮本勝利-----------------------------------説明のため出席した者   市長            神出政巳君   副市長           伊藤明雄君   教育長           西原孝幸君   病院事業管理者       鈴木孝志君   総務部長          岡島正幸君   くらし部長         瀬野耕平君   まちづくり部長       川村英生君   教育次長          橋本伸木君   水道部長          塩崎貞男君   企画財政課長        中納亮介君   管財情報課長        仲 恭伸君   高齢介護課長        辻 博生君   保険年金課長        田中幸人君   健康課長海南保健福祉センター長                 村田かおり君   環境課長          井内健児君   管理課長港湾防災管理事務所長                 尾崎正幸君   業務課長          山香吉信君   工務課長          前山勝俊君   施設維持課長室山浄水場長及び下津浄水場長                 松下 浩君   医療センター事務長     藤田裕之君   学校教育課長        日高一人-----------------------------------事務局職員出席者   事務局長          小柳卓也君   次長            阿戸将之君   専門員           樫尾和孝君   主査            大野晃希-----------------------------------                           午前9時30分開議 ○議長(川崎一樹君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。----------------------------------- △日程第1 議案第67号 令和元年度海南国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(川崎一樹君) これより日程に入ります。 日程第1 議案第67号 令和元年度海南国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案については既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ごさいませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。 本案については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) 2点、お伺いしたいと思います。 まず、収納率についてお聞きしたいのですが、成果表の73ページを見ますと右下に、調定額・収納額・収納率の状況というのが表となって出ております。それを見ますと、現年課税分でいいますと平成30年度に比べて令和元年度は94.6%から94.2%となっています。滞納繰越分でも24.7%から20.8%となっています。 ここの記述にもありますように、税率等を引き下げたっていうふうに書いてありますし、私も、十分とは言えなくてもそういうふうに思っていたんですけれども、収納率が下がっている理由について、どうお考えになっているか教えていただけますか。 ○議長(川崎一樹君) 当局から答弁願います。 田中保険年金課長保険年金課長田中幸人君) 収納率の下がっている件ですが、令和元年度の現年課税分の収納率は前年度比で確かに減少しておりますが、過去5か年の平均値を上回っていることから、一定の収納率は確保できているものと考えてございます。 滞納繰越分につきましては、自主納付が難しい方や、滞納処分可能な財産がないなど、困難性の高い案件の割合が増加し、収納率が下がったものと考えております。 今後につきましても、収入状況生活環境を鑑み、徴収事務を行ってまいりたいと考えております。 ○議長(川崎一樹君) 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) すみません、1回目でもう一つ聞くはずだったのに聞き忘れて、それを加えて2回目でお聞きしたいと思います。 収納率が下がっている理由については、つまり市としても「困難性の高い案件の割合が増加し」ということは、家計の状況が厳しい方が増えているというふうに見ているということでしょうか。そして、そういう方についてはきちんと相談にも乗って、どんなふうに納めていくかということを相談に乗っていただけるということか、お聞きしたいと思います。 そして、忘れていたほうのもう一点ですけれども、医療費適正化対策事業です。 成果表で74ページに医療費適正化対策事業というのがありまして、非常勤嘱託員1名及び一般職非常勤職員1名の点検体制を取っているということで、これはレセプトなどを点検するということですけれども、その中には第三者行為求償事務の点検ということが入っているかと思います。海南市ではこういうふうにきちんと、本来国保で行うべきじゃないのをちゃんと見てやっているということだと思うんですけれども、その件数、それから金額、どれだけの効果があったのかについて、教えていただけるでしょうか。 2点、よろしくお願いします。 ○議長(川崎一樹君) 田中保険年金課長保険年金課長田中幸人君) 1点目の収納率の部分ですけれども、財産がない方とか貧困の方が多いというのは、国保の被保険者自体で多数ございます。その認識はしてございます。ここに書かれているのは、特に滞納者の方については大きく落ち込んでいるんですけれども、滞納処分可能な財産がない、繰り返しになりますけれども、それとか財産状況が悪いということは認識してございます。 その代わりと言ってはおかしいですけれども、相談については丁寧な相談や、電話であったとしても、窓口に来ていただく、夜間窓口も開設してございますので、そちらのほうに相談してくれれば、丁寧な納付相談をさせていただいて、いかに払っていただけるか、差押えとかはせずに払っていただけるような納付相談をしていきたいと考えております。 次に、医療費適正化のところですが、第三者行為求償事務につきましては、交通事故の他人による行為で負傷した場合等で、被保険者が国保を使用した場合に、本市が負担した診療報酬保険給付額を加害者に請求するものでございます。 令和元年度の第三者行為の届出件数は22件、収入額は1,062万7,041円となっております。 負担の公平性の確保及び医療費適正化に貢献していると考えてございます。 ○議長(川崎一樹君) 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) 収納率の件、滞納されている方について、全てが生活困窮で払えないというわけじゃなくて、もちろん悪質な方もあると思いますので、そこをきちんと見極めていただきたいと思います。 それから、第三者行為求償事務についてですけれども、こういう22件があって、約1,000万円の収入額があったっていうことですね。私、これは本来加害者に請求するものということですけれども、保険で賄えるものについては保険会社に請求するというようなことが可能なものだと認識しているんですけれども、ぜひよろしくお願いしたいと思います。答弁は結構です。 ○議長(川崎一樹君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。 次に、本案について御質疑のある方、ございませんか。 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) 予算のときにも聞いておるんですが、先ほどの成果表を見ますと、被保険者の人数、前年度から比べて463人減、世帯でいうと216世帯減ということなんですが、いつも聞くのですが、所得がゼロ円の方が、これは予算のときに聞いているんですが、43.8%あると。そして100万円以下の収入が73.1%ということであったと思うんですが、こうして加入世帯が減っているということで、この点も少し変更があるんじゃないかなと思うんですけれども、その点は、令和元年度は決算でどのようになっているんでしょうか。 それと、国保税の滞納者に係る納付困難者ですね。この方への不納欠損処理をやっていただいているんですけれども、これはどうした基準で欠損処理に至るんでしょうか。その点、教えてください。 ○議長(川崎一樹君) 田中保険年金課長保険年金課長田中幸人君) 1点目の国保の被保険者の所得の割合ということですけれども、未申告者を除く所得ゼロ円は44.3%、1円以上100万円までが29.6%、100万1円以上200万円までが15.2%、200万1円以上300万円までが4.3%、300万1円以上が4.6%となってございます。 それと、次の不納欠損の部分ですが、これは昨年も答弁させていただいたところでございますが、ここも地方税法での徴収方法となってございまして、現在それに基づいて徴収をしてございます。ここにつきましては、先ほど橋爪議員の質疑にもありましたように、強制的に徴収、差押えとかをしょっちゅうするわけではなくて、納税者の方と相談をしながら進めてまいりたいと考えてございます。 不納欠損の手順としましては、滞納処分の停止をまず行います。その後、執行停止後、欠損を行ってございます。 以上です。 ○議長(川崎一樹君) 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) 先ほどの所得に対しての人口割合は、一定あまり変わらないということ、それは分かります。 不納欠損処理されるまでに、まず滞納して、そして督促なんかも行っているんでしょうけれども、それからどのような段階を踏みながら不納欠損までいくんかよ、その点、段階ありますわね、そこをちょっと教えてください。 ○議長(川崎一樹君) 田中保険年金課長
    保険年金課長田中幸人君) まず、督促発送後、電話督促なりをかけますが、まずは未納のお知らせであったり、できるだけこんな金額がありますということをお知らせをしております。未納通知ですけれども、その後、催告というものですけれども、それらを送っております。その後、それでも納付がされないという場合には差押え予告というものなども送りながら行っております。それでも納付に応じていただけなければ、差押えするということになるかと思います。 ○議長(川崎一樹君) 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) 差押えして不納欠損へいくんじゃないと思うんですよ、基本的に。差押えへ行くまでも不納欠損をする場合だってあるん違いますか。その点、財産調べるとか、銀行預金調べるとか、いろいろ様々な手を打つと思うんですが、その点をちょっとどうなってるんかなということをお聞きしているんですが。 ○議長(川崎一樹君) 田中保険年金課長保険年金課長田中幸人君) 失礼しました。差押えへ行くまでの間、不納欠損に至るわけですけれども、財産調査をする、預金調査を行う、それでも調べた結果、財産がないということになりましたら不納欠損で行っていきます。だから……。 ○議長(川崎一樹君) 暫時休憩いたします。                           午前9時45分休憩-----------------------------------                           午前9時51分開議 ○議長(川崎一樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第1 議案第67号の議事を継続いたします。 当局から答弁願います。 田中保険年金課長保険年金課長田中幸人君) 貴重なお時間をお取りいただき、申し訳ございませんでした。 次に、不納欠損に至るまでの処理ということですけれども、まず、滞納になりますと督促状を発送します。それでも納付がない場合は、差押えの予告内容を記載した催告書を送付しております。これらの手順を通じ、納税相談の機会を得られれば、ここで納めていただくことはできるんですけれども、その後、相談をしながらでも担税力の有無、要は能力がないという場合がありましたら執行停止を行います。その後、不納欠損を行っております。 ○議長(川崎一樹君) 他に御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。----------------------------------- △日程第2 議案第68号 令和元年度海南後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第2 議案第68号 令和元年度海南後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。 本案については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) 後期高齢者医療特別会計っていうことで、保険料なんですけれども、平成30年度と令和元年度では、保険料をどんなふうにいただくかということについては変更があるかと思うんです。成果表をつけてもらっているんですけれども、これを見ても保険料がどんなふうに制度が変わったのかっていうことが分かりません。 予算のときにもお聞きしているわけですけれども、決算の中で、平成30年度と令和元年度とどう変わったのかを、まずお聞きしたいと思います。 ○議長(川崎一樹君) 当局から答弁願います。 田中保険年金課長保険年金課長田中幸人君) 令和元年度の均等割の軽減が、今変更になっているわけでございまして、平成30年度における9割軽減が令和元年度は8割軽減となってございます。 また、会社の健康保険や共済組合などの保険の被扶養者であった方が後期高齢者医療制度に加入した場合、被扶養者の軽減特例として、当面の間、所得割は賦課されませんが、令和元年度の見直しで、資格取得後2年間は均等割額の5割が軽減されます。 なお、世帯内の所得水準に応じた均等割額8割、8.5割軽減に該当する方については、それぞれの軽減が適用されてございます。 ○議長(川崎一樹君) 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) 令和元年度では、保険料の均等割が9割軽減であった人が8割軽減になっている。簡単に言うけれども、要するに倍になるんじゃないかなと思うんですけれども、それとともに被扶養者であった方が、つまり扶養されていた方が75歳になったので、そこから出なくてはいけなくて後期高齢者に入ってくださいよっていうことになるわけですよね。被扶養者であったので、今まで保険料がなかったのに、後期高齢者になったので、75歳になったので、保険料を払ってくださいっていうことがあるわけですが、それが、軽減があったのに2年間に限定されたっていうのがこの年だっていう御説明だと思うんですけれども、この変更によってどれだけの人に影響があったでしょうか。また、納付が厳しい人の状況というのがあるかと思うんですが、その人数、金額、教えていただけるでしょうか。 ○議長(川崎一樹君) 田中保険年金課長保険年金課長田中幸人君) 9割軽減から8割軽減になった方の影響人数は約2,900人、金額は1人当たり年間4,600円の影響が出てございます。 確かに負担増になっていますが、介護保険料軽減の拡充や、年金生活者支援給付金の支給と一体で実施されており、一定低所得者への配慮がなされていると考えてございます。 次に、被扶養者の軽減特例につきましては、資格取得後2年間となったことにより、対象者は本算定時の数値で平成30年度の354人から令和元年度の23人へと減少してございます。 減少した331人については、一定の所得がある方で均等割額の軽減が非該当もしくは2割となりますが、当面の間、所得割は賦課されないこととなってございます。 ○議長(川崎一樹君) 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) 9割軽減から8割軽減になった人がおよそ2,900人ということでした。 成果表の75ページを見ていただきたいと思いますが、右下に被保険者の状況というのがございまして、後期高齢者の人数が出ていますね。合計が1万164人となっています。この中で2,900人がっていうことですから、3割近くの方が9割軽減から8割軽減になった、4,600円の影響がございますということは、倍になっていると思うんですよ。負担増になっているけれども、年金生活者支援給付金の支給があるのでということですよね。9割軽減から8割軽減になりましたけれども、あと8.5割軽減っていうのがあって、それは8.5割軽減のままなんですよね。逆転するんじゃないかなと思ったら、この年金生活者支援給付金があるし、介護と一体で考えるとこれで合っているんですということでしたけれども、年金生活者支援給付金っていうのが、収入が少ないんで、ちょっともらえるんかなと思ったら、後期高齢者や何かで、やっぱりその分吐き出してくださいよっていうことになってしまうわけですよね。これでは本当に高齢者にとっては生きづらいっていうことがあるかと思うんです。 被扶養者の軽減とこれについては結構ですけれども、こういった状況ですね。だって、先ほど国保のところでも収入がどれくらいっていうのがありましたけれども、ここから9割軽減から8割軽減になった、つまり令和元年度では8割軽減の人が3割近くある。こういう状況で保険料を上げたっていうのは、大変大きな影響があるかと思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。これ、部長にお答えいただきましょうか。 ○議長(川崎一樹君) 瀬野くらし部長くらし部長瀬野耕平君) 9割軽減から8割軽減になった方約2,900人、金額的には1人当たり年間4,600円の影響があるということで、確かに負担増で大変苦しいということは認識してございます。 後期高齢者医療については、広域連合で基本的には運営をしているわけですけれども、広域連合では、世代間の公平性や制度の持続性から、後期高齢者の皆様からも一定の負担をいただくという中で、国の方針に沿った会計を行っているということでございます。 今後の医療給付費の動向等を見極めつつ、財政の安定化を図るとともに、保険料抑制財源として、給付準備基金あるいは和歌山県財政安定化基金の活用を検討しながら、適正な保険料の算定に努め、後期高齢者医療制度の安定的な運用に努めていくということで聞いておりますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長(川崎一樹君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。 次に、本案について御質疑のある方、ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。----------------------------------- △日程第3 議案第69号 令和元年度海南介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第3 議案第69号 令和元年度海南介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。 本案については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) 介護保険ですね。成果表の77ページに、4ということで、要介護認定の状況が示されています。 その中で、78ページには、令和元年度の要介護(要支援)認定者数について出ているわけですけれども、要支援の人数が前年度と比較して減っている状況になっていると思うんです。要支援者が減少した要因については、介護認定が厳しくなったんやないかなというような声もお聞きするわけですが、どうなっているでしょうか。 ○議長(川崎一樹君) 辻高齢介護課長高齢介護課長(辻博生君) 認定者数の内訳を見ますと、要支援者は前年度に比べて28人減っております。 議員御指摘の介護認定につきましては、前年度と調査方法や判定基準は同じ状況でございまして、この減少の要因としましては、個々のケースは追跡できておりませんが、高齢者数自体が減少していることと、チェックリストにより総合事業を利用したことによるものと考えられております。 平成29年度に介護予防日常生活支援総合事業を開始して以降、総合事業のみを利用する方は、介護認定を受けなくても基本チェックリストに該当すれば総合事業対象者となり、総合事業のサービスを受けることができるようになりました。 介護認定を受けるのか基本チェックリストにするのかの判断は、御本人の状態や必要なサービス等を説明した上で、御本人及び御家族の意向を尊重し、決定していただいております。 なお、総合事業対象者としてサービスを開始した後も、御本人、御家族等の状況により、いつでも介護認定を受けていただくことができます。 ○議長(川崎一樹君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。 次に、本案について御質疑のある方、ございませんか。 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) 今、橋爪議員が質疑したんですけれども、77ページに認定結果の内訳という表がありますけれども、特にここで要介護3ですね、これは72人も減になっていますね。そして要介護5は64人も減になっています。 先ほど課長答弁していいただいたんですけれども、判定の方法などは前年度の判定と同じ状況やという答弁ありましたけれど、介護申請した場合に、判定ソフトでまず判定しますわね。そして、認定審査という方向へ行くと思うんですけれども、その判定ソフトが厳しく、判定結果が軽くなるようにだんだんソフトの改修がされているんかどうかよ、その点ちょっと気になりますんで、そのソフトについて、今までずっと判定の基準が変わってないんか、その点ちょっと教えていただきたい。 それと、チェックリストで審査やられる場合ありますわね、チェックリストで審査したがやっぱり介護認定のほうできちっとやるほうがええなというふうに、チェックリストやったんですが介護認定のほうへ移行したっていうような件数、分かっていれば教えていただきたいです。 その2点で、すみません。 ○議長(川崎一樹君) 答弁願います。 辻高齢介護課長高齢介護課長(辻博生君) まず、1点目の介護の認定のソフトの件につきましてですが、この認定のソフトは全国一律でございまして、2009年以降変更はしてございません。 認定の順番で申し上げますと、介護認定の調査員が、まず御自宅のほうへ行きまして、74項目の基本調査を実施いたします。それを持ち帰りまして、それプラス御本人の主治医の意見書をコンピューターに入力しまして、1次判定の結果が出ます。その後、2次判定としまして、医師や職能団体の専門職の方5人1組で1班を組んでいただいているんですが、認定審査会をお開きいただき、その中で最終的に介護度を決定しております。 もう一点のチェックリストから介護認定に移行した件数なんですが、申し訳ございません。ただいま資料を持ち合わせてございません。 ○議長(川崎一樹君) 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) そうすれば、先ほど言いかけた77ページの認定結果の内訳という表の要介護3が72人減っているんですが、これ、減った理由っていうのは一体どういう理由からこんな減っているんでしょうか。どうもその辺が分かりにくいですね。その理由はどういうふうなことで減ったと考えられるんでしょうか。 ○議長(川崎一樹君) 辻高齢介護課長高齢介護課長(辻博生君) 介護認定の認定期間が、従来より、今まで最短が半年、最長が2年だったのが、3年に延びました。その加減もありまして、認定の件数が減っているっていうのはございます。 まだはっきりは決まっていませんが、それが4年になるというお話も聞いてございます。 ○議長(川崎一樹君) 再度の御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 他に御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。----------------------------------- △日程第4 議案第70号 令和元年度海南地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第4 議案第70号 令和元年度海南地域排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 この際、当局入替えのため、暫時休憩いたします。                           午前10時12分休憩-----------------------------------                           午前10時30分開議 ○議長(川崎一樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △日程第5 議案第71号 令和元年度海南同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第5 議案第71号 令和元年度海南同和対策住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。----------------------------------- △日程第6 議案第72号 令和元年度海南港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第6 議案第72号 令和元年度海南港湾施設事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。----------------------------------- △日程第7 議案第73号 令和元年度海南水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第7 議案第73号 令和元年度海南水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) 意見書を見させていただいているんですが、特に患者さんが外科部門の受診とか…… ○議長(川崎一樹君) 水道です。 ◆6番(岡義明君) すみません。なし。 ○議長(川崎一樹君) 他に御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。----------------------------------- △日程第8 議案第74号 令和元年度海南病院事業会計決算の認定について ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第8 議案第74号 令和元年度海南病院事業会計決算の認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本案についても既に説明書が添付されておりますので、内容説明は省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより質疑を行いますが、議事進行上一括して御質疑いただくことにいたします。 御質疑ございませんか。 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) 意見書を見させていただいていますが、特にこの決算の年度では、外科の部門ですね。外来も、また入院は特に1,479人が前年度と比べたら減少しているんですが、その点について、ちょっと理由を教えていただきたいと思います。 それから、消費税10月から10%に上げられた年でもありまして、特に病院事業を営むに対して、やっぱり消費税というのはかなり打撃になると思うんです。医療機器を購入するのに消費税要りますわね。ところが、患者さんのほうからは消費税を取れないという、その差がすごいと思うんですけれども、その点について、令和元年度の収益ですね。収入、支出がどのような影響が出ているんでしょうか、その点を教えていただきたい。 もう一点が、意見書の17ページに書いていますけれども、17ページの下の表のところに、特別損失ということで6,414万円出ています。これ、下の説明、書いていただいているんですけれども、特別損失は財産の一部を一般会計に移管したことに伴う費用であるって書いていますけれども、ちょっと今までもあまり聞き慣れないことでありますので、この点の説明をお願いしたいなと思います。 以上です。 ○議長(川崎一樹君) 当局から答弁願います。 藤田医療センター事務長医療センター事務長藤田裕之君) 数点の御質疑にお答えさせていただきます。 1点目の外科の患者の減ということでありますが、これは常勤の外科医が3人から2人に減少したことによるものでございます。 それから、2点目の消費税の影響ですけれども、これ、なかなか単純な比較はちょっと難しいんですけれども、昨年度でいいますと下半期が関わってくるわけなんですけれども、大体1,000万円から2,000万円程度の影響は出ているんではないかというふうに推測をしております。 それから、3点目の特別損失でありますが、これは医師住宅として以前活用していた建物と土地が海南市岡田のほうにございます。また、これに隣接していまして、市を通じて県の福祉事業のほうへ無償貸与していた土地があるわけですけれども、これを令和元年度末に市へ移管という形になりましたので、土地と建物の簿価の分について特別損失として計上させていただいたというところでございます。 ○議長(川崎一樹君) 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) 特別損失というのは、そういうことですか。病院が持っていた固定資産、それを市へ戻したと、移管したということですね。 外科のお医者さんが3人から2人になったということで、こういう影響が出てきているんだと思うんですけれども、今はどうなんですか、現状だけ教えてください。 ○議長(川崎一樹君) 藤田医療センター事務長医療センター事務長藤田裕之君) 外科の医師についてでございますけれども、今年度は4月から県の医大のほうへもお願いに行ったということもありまして、3人体制に戻っております。 ○議長(川崎一樹君) 他に御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 当局入替えのため、暫時休憩いたします。                           午前10時39分休憩-----------------------------------                           午前10時43分開議 ○議長(川崎一樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △日程第9 議案第75号 財産の取得について及び日程第10 議案第76号 財産の取得について ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第9 議案第75号 財産の取得について及び日程第10 議案第76号 財産の取得については関連がございますので、一括議題といたします。 当局の説明を求めます。 仲管財情報課長  〔管財情報課長 仲 恭伸君登壇〕 ◎管財情報課長(仲恭伸君) それでは、議案第75号及び議案第76号の財産の取得について、一括して御説明いたします。 今回購入する2件の物品は、国の施策であるGIGAスクール構想の実現のために、小中学校の授業で使用するコンピューター及び周辺機器でありまして、まず、議案第75号では、児童・生徒1人1台の端末を整備するため、GIGAスクール用コンピューター3,142台を和歌山電工株式会社和歌山営業所所長松山慶吾と1億3,972万4,740円をもって購入契約を締結しようとするものでございます。 購入するコンピューターの内容については議案書に添付しています概要のとおりでありますが、形式は、キーボードを取り外せばタブレット端末としても使用できるデタッチャブル型のノートパソコンで、画面サイズが10.1インチのタッチパネル対応としており、マイクロソフト社製のOSを搭載したものとなっております。 また、納入期限については、令和2年10月30日としてございます。 今回の物品調達では、全国の自治体がより容易に、また、より効率的、効果的な調達ができるよう、国が示す標準仕様を活用した都道府県レベルでの共同調達が推奨されており、和歌山県においても、県内市町村の教育情報化を推進する和歌山県市町村教育情報化推進協議会が入札執行機関となってその調整を図り、結果として本市と有田市、有田川町の2市1町が参加する海草・有田地方と伊都、日高、東牟婁の4地域がそれぞれ地域ごとに共同調達を実施することとなったものでございます。 このことから、本市におきましては、同協議会において、8月12日に執行されました一般競争入札の結果に基づき、落札者となった和歌山電工株式会社和歌山営業所と地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づきまして、随意契約の方法により購入契約を締結しようとするものでございます。 次に、議案第76号では、今回購入するコンピューターを利用して、より効果的な授業が行えるよう、市内の小中学校の全教室に電子黒板等を整備するため、条件付一般競争入札の結果に基づきまして、アイレス電子工業株式会社代表取締役辻 正吾と6,596万7,000円をもって、電子黒板等一式の購入契約を締結しようとするものでございます。 購入する電子黒板等の内容につきましては、議案書に添付しております概要のとおりでありますが、4K対応65型ワイド液晶でタッチパネル対応の電子黒板が187台のほか、ディスプレー45台、ディスプレースタンド232台となっております。 なお、この電子黒板とは、コンピューターの画面をディスプレーに投影し、附属のペンや指を使っての書き込みや、それをデータとして保存する機能を持った装置でありまして、このような機能が備わっていないものがディスプレーとなっております。 また、納入期限については、令和2年12月18日としてございます。 今回の入札については、本年7月22日から8月16日まで本市ホームページにて入札記事を掲載し、8月17日に実施しました入札の結果に基づきまして、アイレス電子工業株式会社を落札予定者とし、その後、資格審査を経て、8月19日に落札者として決定したものでございます。 何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(川崎一樹君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) ただいまの提案説明で、今回は和歌山県の共同調達による結果を受けての随意契約によってこの契約がされるということですけれども、共同調達っていうのはどのようなものか教えていただきたいのと、ここに参加した経緯について教えていただきたいと思います。 ○議長(川崎一樹君) 当局から答弁願います。 仲管財情報課長管財情報課長(仲恭伸君) 共同調達と申しますのは、同種の物品を購入する市町村が複数ある場合などにおきまして、その購入に係る事務を取りまとめて行うもので、共同で調達することによりまして、購入数量が多くなることによる価格の低減効果に加えまして、入札事務の負担軽減などの効果も期待できるところでございます。 今回のGIGAスクール用のコンピューターの購入につきましては、国は全国の自治体がより容易に、また、より効果的、効率的に調達できるよう、機能の標準仕様を提示しまして、都道府県レベルでの共同調達を推進することとしたことから、和歌山県におきましては、県内の市町村における教育の情報化を推進することを目的として設立されました和歌山県市町村教育情報化推進協議会において、県内市町村による共同調達の実施に向け調整を行ったところから、本市といたしましても、入札の事務の軽減あるいはスケールメリットによる購入価格の低減効果などを期待しまして、今回、共同調達のほうに参加したところでございます。 ○議長(川崎一樹君) 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) もともとは国が共同調達を推進することとし、県でもそれを受けて共同調達を進めたという説明でしたけれども、和歌山県全体ではなく、海南市では海草・有田ブロックとなったわけですけれども、これはどういうわけでしょうか。 ○議長(川崎一樹君) 当局から答弁願います。 日高学校教育課長学校教育課長日高一人君) 海草・有田ブロックとなった理由についてですが、協議会においては、当初、県下全体での共同調達へ向けて調整が行われたのですが、各団体によって購入したい端末の仕様が様々であることなどから、県内の統一仕様による一括発注は困難となりまして、比較的仕様を合わせることができる市町村での調達が現実的との判断で、参加の意思を示している市町村を4つの地域に分けて実施することとして、海草・有田地方で共同調達することとなりました。 ○議長(川崎一樹君) 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) 分かりました。 海草・有田ブロックで海南市、有田市、有田川町っていうことなんですけれども、紀美野町が入っていないのはなぜか、有田ブロックでも入っていないところはあるわけですけれども、その理由について教えていただきたいと思います。 それから、比較的仕様を合わせることができたということですけれども、海南市はどのような仕様で……、--説明が当初あったわけですけれども、それにした理由というのを教えていただけるでしょうか。 ○議長(川崎一樹君) 日高学校教育課長学校教育課長日高一人君) まず、1点目の紀美野町が参加していない理由についてですけれども、紀美野町では既に児童用の1人1台の端末を一定数取得しているという状況にありまして、今回の予定購入数が比較的少なかったこと、また、既存の端末と同種のものを必要としたため、他の団体との仕様の調整が困難になったっていうところから、参加を見送ったというふうに伺っております。 続いて、海南市の仕様についてですが、概要にも示しておりますとおり、デタッチャブル型ノートパソコン、これはいわゆるキーボードとディスプレーでできているノート型のパソコンであります。 デタッチャブル型というのは、ディスプレー部が取り外しできる形式になっているんですけれども、これを仕様に含めた理由としましては、まずデタッチャブル型の機器というのがすごく人気が高いというのがあって、生産数も非常に多いというふうに伺っております。結果、納期が早くいくのではないかと考えた点が1点、それと、当然子供たちが持ち歩いて活用するという点もございますので、ディスプレー部分を取り外すことで携帯性が高まるということ、それと軽く、ディスプレー部分だけになることから、バッテリーのもちがいいという点、この点から、海南市の仕様としてはデタッチャブル型のノートパソコンという形にしております。 ○議長(川崎一樹君) 他に御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 この際、当局入替えのため、暫時休憩いたします。                           午前10時56分休憩-----------------------------------                           午前11時1分開議 ○議長(川崎一樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △日程第11 発議第6号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案) ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第11 発議第6号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 20番 宮本勝利君  〔20番 宮本勝利君登壇〕 ◆20番(宮本勝利君) 発議第6号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案)の朗読をもって説明とさせていただきます。 新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、わが国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避けがたくなっている。 地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応はじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。 よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。 1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。 2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。 3 令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。 4 税源の偏りが小さく、税収が安定する地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。 5 とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。先の緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、経済再生担当大臣、まち・ひと・しごと創生担当大臣であります。 どうか、皆さん御理解をいただき、御賛同いただきますようよろしくお願いをいたします。 ○議長(川崎一樹君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 発議第6号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案)を原案可決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。 この際、お諮りいたします。 ただいま可決いたしました発議第6号について、字句等の整理を要するものはその整理を議長に委任されたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。----------------------------------- △日程第12 発議第7号 防災・減災、国土強靭化対策地域経済復興に向けた社会資本整備の更なる推進を求める意見書(案) ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第12 発議第7号 防災・減災、国土強靭化対策地域経済復興に向けた社会資本整備の更なる推進を求める意見書(案)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 18番 米原耕司君  〔18番 米原耕司君登壇〕 ◆18番(米原耕司君) 発議第7号 防災・減災、国土強靭化対策地域経済復興に向けた社会資本整備の更なる推進を求める意見書(案)の朗読をもって説明とさせていただきます。 本市においては、近年、頻発化・激甚化する台風や局地的豪雨への対策のみならず、近い将来発生が懸念されている南海トラフ地震への対策が喫緊の課題である。「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」の取組が最終年度を迎える中、対策の必要な個所は未だ多数存在している。加えて、老朽化の進む既存の社会資本は、災害時に被災しやすいなど国土強靭化の支障となっている。 また、世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス感染症への対策は、厳しいレベルの自粛要請を伴ったことから、社会経済活動の停滞により民間需要が大幅に落ち込むなど地域経済は大打撃を受けている。感染症への対策に万全を期しながら、地域経済の復興に向け早急に対応する必要があり、建設中も完成後も地域経済に広範な効果を得ることができる公共事業の推進が経済対策として重要な役割を果たすと期待されている。 ついては、防災・減災、国土強靭化に資する社会資本の着実な整備と一日も早い地域経済復興のため、必要な公共事業予算を安定的に確保し、浸水・土砂災害対策、地震・津波対策、さらには地域の特徴を活かしたまちづくりなどこれまで以上に推進する必要がある。 以上のことから、国においては、下記の事項に特段の措置を講じられるよう強く要望する。 1 防災・減災、国土強靭化対策を推進するため、「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」の後に続く新たな措置を講じ、必要な予算を安定的に別枠で確保すること。 2 今回の「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」に含まれていない社会資本の老朽化対策について、予防保全への転換に向け、計画的かつ着実な取組が推進できるよう特段の措置を講ずること。 3 地方の社会資本整備を着実に推進するため公共事業予算の安定的かつ持続的な総額を確保するとともに、地域経済の早期復興を図るため公共事業を含めた追加的な補正予算を編成すること。 その際、臨時交付金による地方負担軽減策を併せて講ずること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、内閣官房長官、国土強靭化担当大臣、内閣府特命担当大臣(防災)であります。 どうか、皆様の御理解を賜り、御賛同いただきますように、よろしくお願いをいたします。 ○議長(川崎一樹君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 発議第7号 防災・減災、国土強靭化対策地域経済復興に向けた社会資本整備の更なる推進を求める意見書(案)を原案可決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案のとおり可決することに決しました。 この際、お諮りいたします。 ただいま可決いたしました発議第7号について、字句等の整理を要するものはその整理を議長に委任されたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。----------------------------------- △日程第13 発議第8号 少人数学級の推進を求める意見書(案) ○議長(川崎一樹君) 次に、日程第13 発議第8号 少人数学級の推進を求める意見書(案)を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 1番 橋爪美惠子君  〔1番 橋爪美惠子君登壇〕 ◆1番(橋爪美惠子君) 発議第8号 少人数学級の推進を求める意見書(案)の朗読をもって、説明させていただきます。 新型コロナウイルス感染症の広がりで、学校では臨時休校を余儀なくされました。今では授業も再開されていますが、ステイホームや夏休みの短縮などで、児童生徒は精神的に不安定になっていることが考えられます。 一方、学校現場では、いじめや不登校等の深刻な問題への対応など課題が山積している中で、感染症対策としての清掃・消毒や、子ども達の環境が密にならないよう、特別の配慮も求められています。 このような複雑かつ多様な課題に対応しなければならない教職員は、これまでにも増して、長時間勤務が余儀なくされ、深刻な状況となっています。 将来を担う子ども達の教育は極めて重要であり、一人ひとりの子ども達にきめ細やかな教育を行うためには、少人数学級の推進が不可欠であります。 以上のことから、国においては、学校現場の改善と、さらなる教育水準の向上のために、下記の事項に特段の措置を講じられるよう要望します。 子ども一人ひとりを大切にし、安心して授業が受けられるよう、少人数学級の着実な推進を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものでございます。 なお、提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣であります。 どうか、皆さん御理解をいただき、御賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(川崎一樹君) 説明が終わりました。 これより質疑を行いますが、本案については質疑の通告がありますので、まず初めに通告による質疑を許可いたします。 5番 和歌真喜子君 ◆5番(和歌真喜子君) お尋ねいたします。 市内小中学校の学級編制の現状はどのようになっているでしょうか、お答えいただけますか。 ○議長(川崎一樹君) 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) 海南市の小中学校の学級別児童・生徒数というのがホームページにも掲載されております。それによりますと、小学校では40人の学級というのが1つございます。これを聞きますと、特別支援学級の生徒も入っての人数だということで、その特別支援学級の生徒が入らないと38人ということですが、35人までとされているのにしても多いかと思います。 小学校では、30人を超す学級は8学級ございました。また中学校では、35人までになっておりますけれども、35人の学級は4クラスございます。 ○議長(川崎一樹君) 次に、14番 磯崎誠治君 ◆14番(磯崎誠治君) 私はこの間うちから適正配置、子供たちの人数が減ってきているんで、学校の適正配置を意見してまいりました。 そこで提案者にお聞きいたしますが、現在、海南市内で、提案者が考える密になっている学校はどこでしょうか。 それから、発議の文章の中に、先生が長時間勤務を余儀なくされているというようなことを書いておられますが、海南市では、どこの学校の先生が長時間勤務を強いられておるんでしょうか。 それと、提案者がお考えになる少人数学級の1クラスを何人と考えておられるのか、そのための先生は何人が必要であるのか、この4点、お聞かせください。 ○議長(川崎一樹君) 1番 橋爪美惠子君 ◆1番(橋爪美惠子君) お答えいたします。十分なものとなるかどうか分かりませんが、お答えしたいと思います。 本市で密となっている学校はどこかという質疑でございます。 教育委員会にお聞きいたしましたところ、先ほど小学校では1学級が38人、常日頃からなっているということですが、密とならないように、ここは現在2つの学級に分けて対応しているということで、どの学校も、教育委員会としては生徒の間の距離を測るなどして、密にならないようにしているということをお聞きしました。 次に長時間勤務が余儀なくされ深刻な状況となっている学校はどこかということでした。 教育委員会にお聞きしましたところ、働き方改革により長時間勤務とならないようにしているが、どうしても中学校ではクラブ活動があるので、長時間になってしまうということをお聞きしました。 また、労働組合、教職員組合にもお聞きしましたところ、日常的に大変激務であり、長時間の勤務を強いられるというふうに認識している、--どの学校でもということだと思います--というふうにお聞きしました。特に、今年は夏休みが大変短かったために、新学期への準備をするのにも時間が取られ、大変であるということをお聞きいたしました。 また、私が考える少人数学級の1クラス何人が最適かということですが、私が、何人が適当かって言うのが、ここで言うのがいいかどうかですが、お聞きなられていますんで、私は20人学級ぐらいがちょうどいいのではないかと思いますが、ただ、ここで提案いたしておりますのは、今の35人よりももっと少人数学級へということで、そこを一歩進めて30人学級になればよいのではないかというふうに考えております。 ですから、そのために先生が何人必要かということですが、30人学級ということであれば、30人を超す小学校では8学級が必要ですし、中学校では、先ほど申し上げた35人学級の4クラスに加えて6学級が必要かと思いますので、先生もそれだけ必要だと考えております。 ○議長(川崎一樹君) 再度の御質疑ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 以上で通告による質疑を終了いたします。 次に、本案について御質疑のある方、ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、先例により委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 6番 岡 義明君 ◆6番(岡義明君) 発議第8号 少人数学級の推進を求める意見書(案)に賛成の立場で討論いたします。 コロナ禍で落ち込んでいる全国の子供たちに安全・安心して学校で伸び伸び学べるよう、少人数学級というすばらしいプレゼントが届きますように、ぜひ皆様方、賛同していただきたいと思います。 以上です。 ○議長(川崎一樹君) 他に討論ございませんか。 14番 磯崎誠治
    ◆14番(磯崎誠治君) 私は先に反対討論しますと事務局に伝えておりましたが、議長のほうから賛成討論のほうから先に入ったんで、私は反対の立場で討論させていただきます。 少人数学級の推進を求めるいうことで、私は今議会、先ほども申し上げましたが、一般質問で適正配置について、海南市がもう既に子供たちの数が少なくなってきて、今、提案者が言われている少人数学級以下のクラスがたくさんあります。そのような学校があるので、私は、少人数学級の推進よりも、まず大勢の子供たちで授業できるような施策を先に取った上で、教室を幾つもつくって少人数学級をするのが正しい方法ではないかと思います。 この少人数学級の意見書っていうのは、大都会を中心にした巨大学校をテーマにしているように思います。 私は、一般質問するために、当局から海南市全体の学校の生徒数の変遷を出していただきました。そして5年後の海南市の、例えば小学校の生徒数の変遷、出していただきました。増えるのは亀川小学校、横ばいでいくのが巽小学校、大野小学校、ほとんどそれ以外のところは全部減るばっかりです。そのような状況の中で、私はこの意見書は海南市には当てはまらない意見書ではないかと思います。 最後に、意見書案の提案理由の中に、子供の健康を守るとともに、一人一人の子供を大切にし、全国どこでもきめ細やかな教育が実施できるよう云々とあります。これは私も認めます。一人一人の子供たちを大切に考えるのなら、1学年が5人、1学年が6人っていうような学校を何とか統廃合のほうへ持っていって、そして子供たちが大勢の友達の中で勉強できるように、そして大勢の子供たちが、今現在、海南市では40人以上いてるところは2つに分けてやっているっていうことですよね。そういうような形でできるんですから、私はこの意見書案に反対をいたします。 ○議長(川崎一樹君) 他に討論ございませんか。 4番 中家悦生君 ◆4番(中家悦生君) 意見書に賛成の立場で討論させていただきます。 当初、意見書案を提出される前にロビー活動をされている中で、双方の考え方がある中で、署名はしていなかったんですけれども、意見書案の趣旨ということを精査させていただいたことと併せて、私ども、森下議員と共に公明党に所属する議員でございます。折しも昨日、国において各部会が概算要求でそれぞれ大臣に提言等しております。 今日の私どもの機関紙にも報道させていただいているんですけれども、文部科学部会は、私どもの浮島智子衆議院議員が会長ということで、昨日の文部科学部会での大臣への申入れの中でも、幾つかの申入れをしておりますが、当意見書案に関わっては、30人以下の学級へ教員定数を改善せよという趣旨の少人数編制に向けた教職員定数の計画的な改善などについて申入れをしております。 そのようなことから、私どもといたしましても、賛成ということでさせていただきます。 ○議長(川崎一樹君) 他に討論ございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 発議第8号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 発議第8号 少人数学級の推進を求める意見書(案)を原案可決することに賛成の方は起立願います。  〔賛成者起立〕 起立多数。 よって本案は原案可決することに決しました。 この際、お諮りいたします。 ただいま可決いたしました発議第8号について、字句等の整理を要するものは、その整理を議長に委任されたいと思います。 これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 この際、今期定例会に提出されました当局提出議案のうち、報告を除く議案12件を既に配付の議案付託表のとおりそれぞれ所管の委員会に付託いたします。 この際、委員会開催日程調整のため、暫時休憩いたします。                           午前11時31分休憩-----------------------------------                           午前11時33分開議 ○議長(川崎一樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。----------------------------------- △諸般の報告 ○議長(川崎一樹君) この際、各常任委員会委員長招集の委員会開催日程を事務局長から報告させます。 小柳事務局長事務局長小柳卓也君) 報告いたします。 予算決算委員会、本日本会議終了後、直ちに第1委員会室。 総務委員会、本日午後1時、第2委員会室。 以上でございます。 ○議長(川崎一樹君) 報告が終わりました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 明日9月12日から9月30日までの19日間、委員会審査のため休会し、10月1日午前9時30分から会議を開きたいと思います。これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 本日はこれをもって散会いたします。                           午前11時34分散会----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。  議長   川崎一樹  議員   橋爪美惠子  議員   黒原章至  議員   宮本憲治...