田辺市議会 2012-09-05
平成24年 9月定例会(第1号 9月 5日)
ついて
第14 4定報告第 4号 平成24年度
財団法人田辺市
社会教育振興会の決算報告に
ついて
第15 4定報告第 5号 平成23年度
財団法人龍神村開発公社の決算報告について
第16 4定報告第 6号 平成23年度
有限会社龍神温泉元湯の決算報告について
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〇会議に付した事件
日程第1から日程第16まで
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〇議員定数 26名
〇欠 員 2名
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〇出席議員
議席番号 氏 名
1番 川 﨑 五 一 君
2番 真 砂 みよ子 君
3番 久 保 浩 二 君
4番 市 橋 宗 行 君
5番 安 達 幸 治 君
6番 安 達 克 典 君
9番 小 川 浩 樹 君
10番 塚 寿 雄 君
11番 山 本 紳 次 君
12番 松 下 泰 子 君
13番 佐 井 昭 子 君
14番 中 本 賢 治 君
15番 棒 引 昭 治 君
16番 出 水 豊 数 君
17番 宮 本 正 信 君
18番 高 垣 幸 司 君
19番 陸 平 輝 昭 君
20番 山 口 進 君
21番 宮 田 政 敏 君
22番 吉 田 克 己 君
23番 久 保 隆 一 君
24番 天 野 正 一 君
25番 森 哲 男 君
26番 吉 本 忠 義 君
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〇欠席議員 なし
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〇説明のため出席したもの
職 名 氏 名
市長 真 砂 充 敏 君
副市長 福 田 安 雄 君
副市長 庄 堂 琢 磨 君
教育長 中 村 久仁生 君
企画部長 池 田 正 弘 君
土地対策課長 藤 若 隆 司 君
総務部長 岡 本 美 彦 君
総務部理事 田 上 豊 和 君
総務課長 小 川 鏡 君
監査委員事務局長 新 谷 康 治 君
市民環境部長 中 瀬 政 男 君
保険課長 大 門 義 昭 君
保健福祉部長 田 中 敦 君
産業部長 福 井 量 規 君
建設部長 杉 浦 克 佳 君
本宮行政局長 中 村 全 文 君
消防長 小 山 裕 史 君
消防本部理事 太 田 吉 信 君
教育次長 濵 田 和 男 君
学校教育課参事 小 山 良 男 君
水道部長 松 原 淳 君
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〇
出席事務局職員
議会事務局長 山 本 幾 生
議会事務局次長 杉 若 美津子
議会事務局主任 前 溝 浩 志
議会事務局主査 榊 原 数 仁
議会事務局主査 宇 代 夏 樹
開 会
○議長(高垣幸司君) それでは、地方自治法第113条の規定による定足数がありますので、ただいまから本日招集の平成24年第4回
田辺市議会定例会を開会いたします。
(午後 1時00分)
◎市長招集挨拶
○議長(高垣幸司君) 日程に入るに先立ち、市長から本定例会招集の挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) 本日、平成24年第4回
田辺市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私にわたり何かと御多用の中を御参集いただき、まことにありがとうございます。
さて、この9月4日で平成23年台風第12号災害と呼ばれる歴史的な大災害から丸1年が経過したことになります。開会に際し、初めに犠牲となられた方々への哀悼の意を忘れず、そして
災害そのものを教訓とするためにも、改めてここにこの災害によりとうとい命をなくされた方々の御冥福を謹んでお祈り申し上げ、またあわせて愛しい御家族や生活の基盤を失った方々に心よりお見舞い申し上げます。
御承知のとおり、田辺市としましては、被災以来、国、県等の関係機関と連携を図りながら、被災地域の早期の完全復旧、復興に努めるとともに、本年度も引き続き総合的な防災、減災対策を最優先施策と位置づけ、多岐にわたる自然災害での犠牲者を一人も出さない決意をもって、可能な限りの対策を推進しております。
そのような中、先月29日に内閣府より南海トラフで起こり得る最大級の巨大地震、津波の被害想定が公表されました。その想定は、科学的知見の範囲で考え得る限りの被害拡大要因を加算したもので、その発生確率は極めて低いとしながらも、津波による被害試算にはショッキングな数字が並んでいます。
一方、避難対策を徹底した場合には、津波による犠牲を大きく減少するという減災の効果も試算され、報告書には、正しく恐れてほしいと述べられています。改めて、自然への畏怖の念を忘れずに、万が一に備えることの大切さを実感いたします。
このたび、市では、災害に強いまちづくりの実現に向け、広く市民の皆さんに防災について関心を持っていただき、防災意識の向上を図る取り組みの一つとして、本年から9月第1日曜日を家族で考える防災の日に設定したことは、新聞各紙、市広報紙やホームページで御存じのことと存じますが、今年度は小・中学生の御家庭を対象に啓発を進め、家庭から地域へと長期的な防災、減災への効果を波及させる仕組みづくりを行ってまいりたいと考えておりますので、今後とも議員の皆様には、災害に強いまちづくりに対し、なお一層の御理解と御協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
ところで、暦は9月に入り、朝夕秋の気配も少しずつ感じられるようになってまいりましたが、日中は蒸し暑い残暑が続き、本格的な秋の訪れはまだまだ先になりそうです。ことしの夏は全国的に厳しい暑さとなり、当地方でも和歌山気象台によりますと、8月は多いところでは29日の真夏日が記録された酷暑という印象が残る反面、意外にも猛暑日はなかったとのことです。そうした中、各御家庭や各事業所、また市を初めとする官公庁での取り組みもあり、心配されていた計画停電も実施されることなく、猛暑だった2010年比で約11%、これは約310万キロワットの節電に至り、約5%だった昨年の夏の2倍以上で、先月23日時点では、この夏の節電目標10%を達成していると関西電力より報告があったことは記憶に新しいところです。
一方で、天気は比較的安定した晴れの日が多かったものの、局地的に短時間に強雨となるところもありましたが、平年と比べますと、8月の降水量は平年を下回ったところもあったようですので、農作物へのさまざまな影響が出ることも大変心配されるところでもあります。
また、ことしの夏は日本選手団が史上最多の38個のメダルを獲得した
ロンドンオリンピックの夏でもありました。紀州梅をお贈りした
男女サッカーチームの活躍など、日本中を元気にしてくれましたが、とりわけ、
カヌースプリントの
男子カナディアンシングル200メートルに出場した本市出身の阪本直也選手が、初出場で8位に入賞し、カヌー競技では日本勢最高の成績をおさめたという地元にとってうれしいニュースも届きました。帰国後に阪本選手とお会いしたときには、4年後の五輪につながるレースができたので、次はメダルをとりたいと結果報告とともに、近い将来への抱負も語られ、3年後開催の紀の国わかやま国体を控える本市のスポーツの振興にとりましても、本市出身の世界クラスのアスリートの存在と活躍は大変頼もしく感じます。今後とも阪本選手を初め、本市ゆかりの選手の御活躍を期待したいと思います。
翻って、中央に目を向けますと、先月17日に来年度予算の概算要求基準が閣議決定し、国債費を除く政策的経費の歳出大枠を71兆円以下とし、高齢化でふえる社会保障費を補うため、公共事業費などは10%削減することや、先々月に取りまとめた日本再生戦略で掲げたエネルギー・環境、健康・医療、農林漁業の3分野には、
特別重点要求を認め、各省庁は既存経費や従来の事業の見直しで削減できた額の2から4倍を要求できることなどの方針が示されました。
政府においては、各省庁の概算要求を締め切る9月7日以降に具体的な予算編成に着手することになりますが、課題が山積する中、成長と財政健全化を同時に進めようとする明確な政府の方針が両立し、国民が将来に対し、希望を抱くことができる予算を編成していただきたいと思います。
あわせて、地方に対しましても、地域主権の実現はもとよりおのおのの地域の実情を踏まえた活性化につながるものであることを希望いたします。
いずれにいたしましても、当地域を取り巻く社会経済情勢は依然として厳しく、県や周辺自治体とも連携し、引き続き国に対し、地域の実情を訴えるとともに、地域の活性化に努めてまいりますので、議員各位におかれましても、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
さて、今議会におきましては、専決処分の報告2件、条例に関するもの1件、予算に関するもの4件、その他19件について御審議をお願いするものでございます。よろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げ、招集に当たっての御挨拶とさせていただきます。
(市長 真砂充敏君 降壇)
開 議
○議長(高垣幸司君) それでは、お手元に配付の日程により、本日の会議を開きます。
(午後 1時09分)
――
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◎諸般の報告
○議長(高垣幸司君) この場合、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。
議会事務局長、山本幾生君。
(
議会事務局長 山本幾生君 登壇)
○
議会事務局長(山本幾生君) 報告申し上げます。
去る8月29日付、田総第185号をもって市長から本定例会に提出の案件として、4定議案第1号
災害対策基本法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてなど、議案20件及び4定報告第1号
専決処分事項についてなど報告案件6件並びに議案参考資料の送付がありました。いずれもお手元に配付いたしております。
以上であります。
(
議会事務局長 山本幾生君 降壇)
○議長(高垣幸司君) それでは、日程に入ります。
◎日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(高垣幸司君) 日程第1
会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第82条の規定により、本定例会の
会議録署名人として、26番 吉本忠義君、1番 川﨑五一君、2番 真砂みよ子君、以上3人の諸君を、また会議録署名の予備議員として、4番 市橋宗行君、5番 安達幸治君、以上2人の諸君を指名いたします。
◎日程第2 会期の決定
○議長(高垣幸司君) 続いて、日程第2 会期の決定を上程いたします。
お諮りいたします。
本定例会の会期は、本日から9月26日までの22日間といたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(高垣幸司君) 異議なしと認めます。
よって、本定例会の会期は、本日から9月26日までの22日間と決定いたしました。
◎日程第 3 4定報告第1号
専決処分事項についてから
日程第16 4定報告第6号 平成23年度
有限会社龍神温泉元湯の決算報告について
まで一括上程
○議長(高垣幸司君) 続いて、日程第3 4定報告第1号
専決処分事項についてから、日程第16 4定報告第6号 平成23年度
有限会社龍神温泉元湯の決算報告についてまで、以上14件を一括上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) ただいま上程されました議案は、
専決処分報告2件、条例に関するもの1件、予算に関するもの4件、その他7件でございまして、その概要について御説明申し上げます。
まず、報告第1号
専決処分事項については、平成24年度田辺市
一般会計補正予算(第3号)について、去る6月19日から20日にかけての台風4号、6月21日から22日及び7月11日から12日にかけての
梅雨前線豪雨により被災した農林施設及び
公共土木施設等の災害復旧費を専決処分したもので、報告第2号
専決処分事項の報告については、市道管理に係る事故等3件の損害賠償について専決処分したものの報告であります。
議案第1号
災害対策基本法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、
災害対策基本法の一部改正により防災会議の所掌事務が改められたこと等に伴い、所要の改正を行うもので、議案第2号
工事請負契約の締結については、田辺第二
小学校校舎新築工事請負契約の締結について、議案第3号
工事請負契約の締結については、目良公園近
的弓道場新築工事請負契約の締結について、議案第4号 損害賠償の額の決定及び和解については、交通事故に係る損害賠償の額を定め、和解することについて、それぞれ議決をお願いするものです。
次に、議案第5号 平成24年度田辺市
一般会計補正予算(第4号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。
今回の補正は、11億2,300万8,000円で、歳出の主なものを申し上げますと、まず総務費では、県内のしいたけの原木栽培に使うほだ木が不足していることから、龍神村宮代地内の山林に植栽しているクヌギを伐採して活用するための
市有林整備事業委託料、防災対策として、太陽光発電式の避難誘導灯の整備や災害時の要援護者の避難支援を行うための備品購入費、法人市民税の償還金等を、民生費では、福祉なんでも相談や
ボランティア育成などを行う事業に対する支え合いの
ふるさとづくり事業補助金、民間保育所が実施する
耐震改修事業等に対する補助金、
社会福祉法人が整備する小規模多
機能型居宅介護事業所、
地域密着型介護老人福祉施設及び
生活支援ハウスに対する補助金等を、
農林水産業費では、
農作物鳥獣害防止対策事業費補助金、新規就農者の意欲喚起と定着を図るために経営不安定期の収入を補填する
青年就農給付金、森林環境の保全を推進するための間伐に対する紀の
国森づくり基金間伐対策事業費補助金、中辺路町の菌床しい
たけ生産施設の
解体撤去費等を、商工費では、大塔地域での誘客のための体験メニューや
受け入れ体制づくりを構築する
地域資源活用事業委託料、
ビジターセンター建設事業費等を、土木費では
県営街路元町新庄線の整備に伴う若宮町の浸水対策のために整備する下水路の設計委託料、三四六総合運動公園の
基盤整備工事の減額及び
体育館宿泊棟建築工事費の増額等を、消防費では、県下全域の
消防救急デジタル無線整備の事業主体の変更に伴う予算の更正を、教育費では
栗栖川小学校・二川小学校の統合に伴う
施設修繕費等、
栗栖川小学校の管理教室棟の耐震改修のための設計委託料、篤志家及び団体からの御浄財による図書館用図書の購入費等を、災害復旧費では
農林施設災害復旧費及び
公共土木施設災害復旧費を補正するほか、債務負担行為及び地方債を補正しております。今回の補正に要する財源といたしましては、地方交付税、国庫支出金、県支出金、市債等をもって充てることにしております。
議案第6号 平成24年度田辺市
介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、
療養給付費等の精算に伴う国庫及び県支出金、
支払基金交付金の返還金を、議案第7号 平成24年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、看護師賃金を、議案第8号 平成24年度田辺市
水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、秋津野橋かけかえに伴う配水管の移設工事費をそれぞれ補正するものです。
報告第3号 平成23年度
財団法人田辺市
社会教育振興会の決算報告について、報告第4号 平成24年度
財団法人田辺市
社会教育振興会の決算報告について、報告第5号 平成23年度
財団法人龍神村開発公社の決算報告について、及び報告第6号 平成23年度
有限会社龍神温泉元湯の決算報告については、それぞれの法人からの提出のあったものの報告であります。
以上、提案いたしました議案について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部課長から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。
(市長 真砂充敏君 降壇)
○議長(高垣幸司君) 続いて、補足説明を求めます。
総務部長、岡本美彦君。
(総務部長 岡本美彦君 登壇)
○総務部長(岡本美彦君) それでは、議案書に基づきまして補足説明をさせていただきます。
1ページをお願いします。
4定報告第1号
専決処分事項については、平成24年度田辺市
一般会計補正予算(第3号)を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したもので、同条第3項の規定によりこれを報告し、御承認をお願いするものです。
2ページをお願いします。
平成24年度田辺市の
一般会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億3,550万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ458億4,766万円とするものです。
内容につきましては、5ページからの歳出をお願いしますが、今回の補正はいずれも去る6月19日から20日にかけての台風4号、6月21日から22日、及び7月11日から12日にかけての
梅雨前線豪雨により被災した施設の
災害応急復旧費等です。
5ページの
農林施設災害復旧費、
災害応急復旧費につきましては、農道、林道、水路等、172件の応急復旧に要するもので、現
年度林業施設災害復旧事業費につきましては、林道災害6件の
災害査定申請のための測量設計を実施するものです。
次の
公共土木施設災害復旧費、現
年度公共土木災害復旧事業費につきましては、市道12件、及び市管理河川1件の
災害査定申請のための測量設計を実施するもので、
災害応急復旧費につきましては、市道、橋梁、河川等116件の応急復旧に要するものです。
6ページにまいりまして、
水産施設災害復旧費、
災害応急復旧費につきましては、台風4号の際の越波により芳養漁港に堆積した土砂や流木等の除去や土のうの設置に要するものです。
以上、補正に要する財源といたしましては、地方交付税をもって充てています。
続きまして、7ページをお願いします。
4定報告第2号
専決処分事項の報告については、損害賠償の額を定め、和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定による指定に基づき、専決処分したもので、同条第2項の規定により、これを御報告するものです。
まず、1件目の内容といたしましては、平成24年5月21日午後6時ごろ、Aさんが、Bさん所有の軽貨物自動車を運転し、龍神村東1336番地地先の市道栃久保線を走行中、排水溝のふたがはね上がり、当該車両の底部が損傷したもので、この損害に対する賠償金として、本市が1万7,680円を相手方に支払うものです。
8ページ、2件目の内容といたしましては、平成24年7月10日午後6時20分ごろ、扇ヶ浜3番1号、
田辺市営扇ヶ浜海岸駐車場内において、CさんがDさん所有の
普通乗用自動車を後進で駐車区画内に駐車しようとしたところ、当該駐車区画の車どめブロックから防護柵までの間隔が狭かったため、当該車両の後部が防護柵に接触し、損傷したもので、この損害に対する賠償金として本市が7万9,821円を相手方に支払うものです。
次に、3件目の内容といたしましては、平成24年8月3日午前10時ごろ、
本市税務課職員がEさん宅において、
固定資産評価事務に係る家屋現地調査のため、建具を計測していたところ、当該職員が所持していた
赤色ボールペンによりふすまを汚損させたもので、この損害に対する賠償金として本市が9,000円を相手方に支払うものです。
9ページをお願いします。
4定議案第1号
災害対策基本法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、
災害対策基本法の一部改正が平成24年6月27日に施行され、防災会議の所掌事務が改められたこと等に伴い、関係条例の規定の整備を行うため、所要の改正を行うものです。
次に、11ページをお願いします。
4定議案第2号
工事請負契約の締結については、田辺第二
小学校校舎新築工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。
工事名は、田辺第二小学校校舎新築工事、契約の方法は単体企業、または特定建設工事共同企業体による条件つき一般競争入札、応札者数は3共同企業体で、単体企業による応札はありませんでした。入札年月日は平成24年8月7日、契約金額は7億9,590万円、契約の相手方はテンコー・裏地・東宝特定建設工事共同企業体、代表者は株式会社テンコーライフ取締役社長、玉置泰久氏です。
なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料1ページを御参照願います。
続きまして、12ページをお願いします。
4定議案第3号
工事請負契約の締結については、目良公園近
的弓道場新築工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。
工事名は、目良公園近的弓道場新築工事、契約の方法は条件つき一般競争入札、応札者数は7社、入札年月日は平成24年8月7日、契約金額は2億2,018万5,000円、契約の相手方は日高建設株式会社代表取締役、愛須勝章氏です。
なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料2ページを御参照願います。
13ページをお願いします。
4定議案第4号 損害賠償の額の決定及び和解について。損害賠償の額を定め、和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件につきましては、平成23年12月25日午後3時50分ごろ、本市
明洋中学校教諭が、田辺市民総合センターへ向かうため、小型貨物自動車を運転し、市道目良線から県道田辺港線に進入するため、上の山2丁目2410番地の12地先の交差点において、一時停止をし、再発進したところ、前方で一時停止していたAさん運転の小型乗用自動車に追突し、同人並びに同乗していたBさん、及びCさんに頚椎捻挫の負傷をさせるとともに、当該車両の後部を損傷させたもので、これらの損害に対する賠償金として、本市がAさんに39万8,410円を、Bさんに61万9,239円を、Cさんに6万3,231円をそれぞれ支払うものです。
14ページをお願いします。
4定議案第5号 平成24年度田辺市の
一般会計補正予算(第4号)は次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億2,300万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ469億7,066万8,000円とするもので、債務負担行為の補正につきましては17ページを、地方債の補正につきましては18ページをそれぞれ御参照願います。
補正予算の内容につきましては、歳出の24ページから御説明いたしますが、工事請負費につきましては、工事明細書を37ページから39ページに、県営事業負担金につきましては、箇所一覧表を40ページに、あわせて別冊参考資料の3ページから27ページに工事事業箇所図を掲載しておりますので、御参照願います。
なお、歳出の各目において賃金のみの補正につきましては、職員の人事異動等に伴う嘱託職員及び臨時職員の配置の変更による増減を補正するもので、個々の説明は省略させていただきますので、御了承賜りたいと思います。
それでは、24ページをお願いします。
総務管理費、市有林撫育費につきましては、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故により、福島県からの原木しいたけ栽培用ほだ木の供給が停止していることから、県の要請に基づき、龍神行政局管内の市有林から、ほだ木用のクヌギを伐採、搬出するものです。
次の防災対策費につきましては、当初整備を予定していました47基の津波避難誘導灯のうち、19基を県の地域グリーンニューディール基金を活用し、商用電源式から太陽光発電式に変更するため、整備工事費を増額するほか、大規模災害の発生等で、市庁舎の機能を失った場合における県との通信手段を確保するための防災相互通信用無線機の整備、災害時における自力避難が困難な災害時要援護者の避難支援に活用するための町内会等への折りたたみ式リヤカーの配備、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業の採択を受け、シーサイド天神崎自主防災会が実施する防災資機材の整備に対する補助を行うものです。
地域情報化推進費につきましては、高速道路を初め、国道や県道等の改良工事に伴い支障となるケーブルテレビの伝送路を移転補償費を受け、移設するものです。諸費につきましては、電力関係企業の業績悪化により、法人市民税の還付が必要となるため、償還金等を増額するものです。
25ページをお願いします。
社会福祉費、社会福祉総務費につきましては、田辺市社会福祉協議会が昨年開設した、よりみちサロンいおりにおいて実施する福祉相談や
ボランティア育成等の事業に対し、助成するものです。
次の福祉センター等管理費につきましては、本宮保健福祉総合センター内の温泉交流施設「蘇生の湯」に温泉を供給するためのポンプが故障したため、これを修繕するものです。隣保館費につきましては、去る7月7日の落雷により、故障した南部センターの非常用放送設備のコンピューターを更新するものです。
26ページにまいりまして、児童福祉費につきましては、
社会福祉法人いずみ会が運営する「いずみ保育園」の耐震改修工事等に対し、助成するものです。児童措置費につきましては、本年4月の児童手当法の改正に伴い、児童手当システムの一部を改修するものです。
27ページの老人福祉費につきましては、田辺市長寿プラン2012に基づき、小規模多
機能型居宅介護事業所、
地域密着型介護老人福祉施設及び
生活支援ハウスを新たに整備する
社会福祉法人に対し助成するものです。
次の保健衛生費、保健衛生総務費につきましては、本年9月からポリオの定期接種ワクチンが生ワクチンから不活化ワクチンに一斉に切りかわり、またこれに伴い4種混合ワクチンの定期接種が本年11月から導入予定となっていることから、これらに対応するため、健康管理システムの一部を改修するものです。
28ページをお願いします。
農業費、農業振興費につきましては、有害鳥獣による農作物への被害防止のための防護柵の設置、箱わな、くくりわなの購入や遊休農地の解消と農地の流動化を促進するための所有権移転や利用権の設定により耕作を継承する者に対し助成するほか、青年の就農意欲の喚起と就農後の定着を図るため、国の制度に基づき一定の要件に該当する新規就農者に
青年就農給付金を給付するものです。
農業土木費、農業土木総務費につきましては、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金事業を活用し、市内にある農道の現状を把握するとともに、農道の適切な維持管理に資するため、農道台帳を整備するほか、本年度から正式運用が開始された農地に関するデータベースである和歌山県水土里情報システムを利用するための使用料です。
次の小規模土地改良事業費につきましては、県の補助事業により農道及びかんがい排水を改良するものです。
29ページにまいりまして、林業費、林業振興費につきましては、水源林等奥地林などにおいて、広葉樹等の侵入を促し、下層植生が豊かな森林へと誘導することにより、洪水や渇水を緩和し、山地災害等に強い森林をつくるため、県紀の国森づくり基金間伐対策事業を実施する森林組合に助成するほか、故障した七越峰公園の水道施設を修繕するものです。
山村振興費につきましては、昨年の台風12号災害により被災した簡易給水施設3施設の本復旧に対し助成するとともに、県の山村地域力再生事業を活用し、株式会社龍神マッシュが実施する菌床しいたけ栽培用の高圧殺菌釜の購入に対し助成するものです。
山村振興施設管理費につきましては、中辺路町川合の菌床しい
たけ生産施設を運営していた和歌山県シイタケ企業組合が、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故の影響により、福島県から生産用資材の購入ができなくなり、事業継続を断念することとなったため、市が所有する生産用ハウス9棟及び出荷棟を撤去するものです。
30ページをお願いします。
水産業費、漁港管理費につきましては、芳養漁港西護岸及び東護岸に設置している転落防護柵及びバッテリーの劣化が見られる航路標識燈を修繕するもので、次の漁港建設費は、本年6月の台風4号により越波被害のあった芳養漁港の越波防止対策のための調査設計を実施するものです。
商工費、観光費につきましては、大塔富里温泉センター乙女の湯に設置していますチップボイラーに供給するチップ運搬用コンテナを製作するとともに、県の緊急雇用創出事業臨時特例基金事業を活用し、大塔地域における自然体験メニュー等の構築を行うものです。
31ページにまいりまして、世界遺産熊野本宮館運営費につきましては、昨年9月の台風12号により浸水被害を受け、現在、復旧工事を行っている世界遺産熊野本宮館が12月中の再開のめどがたったため、再開後の運営費を計上するものです。
次のビジターセンター建設事業費につきましては、センター建設敷地内にあるJRの倉庫の移転に伴い、必要となる百目箱や電気ケーブルの移設等に要する経費です。土木管理費、土木総務費につきましては、県が施工する急傾斜地崩壊対策事業7件に対する負担金及び排水路管を敷設している上屋敷一丁目地内の民有地を御寄附いただくため、土地の分筆に必要となる地図訂正等に要する経費です。
32ページをお願いします。
都市計画費、都市下水路費につきましては、県が施工しています都市計画街路元町新庄線の拡幅工事に伴い雨水排水対策を実施する必要があるため、湊若宮地区の排水路整備に係る調査設計を実施するものです。
三四六総合運動公園整備事業費につきましては、設計内容や事業費の積算内容の精査及び入札差額が生じたことなどに伴い、減少する
基盤整備工事に係る事業費を新たに体育館宿泊棟建築工事に着手するための工事費に振りかえるとともに、市道明洋団地古町線から三四六総合運動公園内への円滑な進入を確保するため、右折車線を設置するための用地購入を行うものです。
33ページにまいりまして、消防費、常備消防費につきましては、県下全域で共同実施しています
消防救急デジタル無線整備事業の事業主体が推進協議会から県に変更となったことから、歳出科目を負担金補助及び交付金から委託料に組み替えるものです。
次の教育総務費、教育指導費から、34ページの小学校費、学校管理費及び教育振興費につきましては、主に来年4月の統合を予定しています
栗栖川小学校及び二川小学校の統合準備に要する経費で、その他、教育指導費と教育振興費では、御寄附により購入する教材用備品購入費を、学校管理費では、旧宮代小学校の財産処分のための測量委託料を計上しております。学校施設耐震改修事業費につきましては、学校統合後の校舎となる現
栗栖川小学校の耐震改修設計を実施するものです。
35ページをお願いします。
社会教育費、文化財費につきましては、熊野本宮大社が文化財保存整備事業として実施する神門、築地塀などの構造物修理に対し助成するもので、図書館費につきましては、個人や民間団体からの4件の御寄附により図書の充実を図るものです。美術館運営費につきましては、熊野古道なかへち美術館の修繕に関し、設計者である妹島和世建築設計事務所から劣化している外壁全面の修繕費用の一部として再度、御寄附をいただいたことから、当初の予定に外壁全面のガラスフィルム張りかえや鋼板等の塗装を追加するものです。
36ページにまいりまして、
農林施設災害復旧費、現
年度林業施設災害復旧事業費につきましては、昨年の台風12号により発生した林道武住谷線の地すべり災害の査定申請に係る測量設計を実施するとともに、本年6月21日から22日にかけての
梅雨前線豪雨で被災した林道6路線の復旧工事を行うものです。
現年度耕地災害復旧事業費につきましては、7月11日から12日にかけての
梅雨前線豪雨により被災した農道1件の復旧工事を行うものです。
次の
公共土木施設災害復旧費、現
年度公共土木災害復旧事業費につきましては、昨年の台風12号により地すべり災害が発生した和田谷熊瀬川線ほか3件の対策工事に着手するとともに、本年7月11日から12日にかけての
梅雨前線豪雨により被災した市道15件、河川3件の復旧工事を行うものです。
以上、今回の一般会計の補正に要する財源といたしましては、地方交付税、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、寄附金、諸収入及び市債をもって充てています。
41ページをお願いします。
4定議案第6号 平成24年度田辺市の
介護保険特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,467万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ83億1,323万3,000円とするもので、内容につきましては、44ページをお願いします。
諸支出金につきましては、平成23年度の介護保険給付費負担金等の精算に伴う返還金を計上するもので、補正に要する財源といたしましては、
支払基金交付金及び繰越金を充てています。
次に、45ページをお願いします。
4定議案第7号 平成24年度田辺市の
診療所事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ126万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億2,578万6,000円とするもので、内容につきましては48ページの歳出をお願いします。
総務費につきまして、本宮さくら診療所職員の長期休養に伴い、臨時職員を雇用するもので、補正に要する財源といたしましては、診療収入を充てています。
49ページをお願いします。
4定議案第8号 平成24年度田辺市の
水道事業会計補正予算(第1号)です。
第1条 平成24年度田辺市水道事業会計の補正予算(第1号)は次に定めるところによる。
第2条 平成24年度田辺市
水道事業会計補正予算第4条中、本文括弧書きを次のとおり改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものです。
内容につきましては、50ページをお願いします。
資本的収入及び支出につきましては、県が施工する秋津野橋かけかえ工事に伴い、必要となる配水管の移設を行うもので、詳細につきましては配水設備改良工事箇所表を御参照願います。
次に51ページをお願いします。
4定報告第3号 平成23年度
財団法人田辺市
社会教育振興会の決算報告については次のとおりです。
内容につきましては、52ページからの収支計算書で御説明申し上げます。
収入の部では、補助金収入として田辺市からは110万6,000円、雑収入の光熱水費負担分42万313円、諸収入の会場使用料27万8,820円等を合わせまして、当期収入合計は181万4,711円、前期繰越収支差額66万6,877円を合わせた収入合計は248万1,588円となっています。
次のページにまいりまして、支出の部では、管理費が233万2,179円で、その内訳は修繕費、光熱水費、警備保障、消防設備保守点検委託料等が主なもので、積立金支出978円を合わせた支出合計は233万3,157円となり、次期繰越収支差額14万8,431円を次年度に繰り越すこととなります。
このほか、54ページに貸借対照表、財産目録等を掲載していますので、御参照願います。
続きまして、55ページをお願いします。
4定報告第4号 平成24年度
財団法人田辺市
社会教育振興会の決算報告については次のとおりです。
財団法人田辺市
社会教育振興会につきましては、平成24年3月31日をもって解散しておりまして、その後、7月5日に清算の手続が完了しましたことから、今回、最終の決算報告をさせていただくものです。
内容につきましては、56ページからの収支計算書で御説明申し上げます。
収入の部では、特定預金取崩収入として、基本財産及び定期預金1,326万617円を取り崩しておりまして、繰入金収入等を含めた当期収入合計は1,369万7,498円、前期繰越収支差額14万8,431円を合わせた収入合計は1,384万5,929円となっています。
次のページにまいりまして、支出の部では、管理費として清算人報酬や解散広告掲載料などの清算手続に要した経費15万3,050円を支出しており、収入から支出を差し引いた残余財産は1,369万2,879円となっています。
なお、58ページには、貸借対照表、財産目録等を掲載しておりますが、残余財産及び所有する固定資産につきましては、全て田辺市に寄附しています。
59ページをお願いします。
4定報告第5号 平成23年度
財団法人龍神村開発公社の決算報告については次のとおりです。
60ページは、貸借対照表ですが、資産の部につきましては、流動資産、固定資産、繰延資産を合わせまして、合計8,295万9,869円となっています。負債の部につきましては、流動負債、固定負債を合わせまして、合計7,379万4,409円、純資産の部につきましては、資本金が1,000万円、利益剰余金がマイナス83万4,540円で、合計916万5,460円となり、負債及び純資産の部合計は8,295万9,869円となっています。
61ページにまいりまして、損益計算書ですが、営業利益は昨年の台風12号などの影響で大きく落ち込み、マイナス596万184円で、営業外利益を合わせた経常利益はマイナス706万5,439円、特別損失176万7,544円を加えた当期損失は883万2,983円となっています。
62ページには、販売費及び一般管理費2億1,914万7,982円の明細書を掲載しています。
63ページは、利益金処理計算書ですが、当期利益金はマイナス883万2,983円で、前期繰越利益金が799万8,443円ございましたので、次期繰越金はマイナス83万4,540円となっています。
次に64ページをお願いします。
4定報告第6号 平成23年度
有限会社龍神温泉元湯の決算報告については次のとおりです。
65ページは、貸借対照表ですが、資産の部につきましては、流動資産、固定資産を合わせまして、合計2,917万2,526円となっています。負債の部につきましては、流動負債、固定負債を合わせまして、合計3,337万8,149円で、純資産の部につきましては、資本金600万円、利益剰余金はマイナス1,020万5,623円で、合計はマイナス420万5,623円となり、負債及び純資産の部の合計は2,917万2,526円となっています。
66ページにまいりまして、損益計算書ですが、営業利益マイナス52万2,403円と、営業外収益10万2,397円を合計し、当期損失は42万6円となっています。
67ページには、販売費及び一般管理費4,858万2,027円の明細書を掲載しています。
68ページは、利益金処理計算書ですが、当期利益金はマイナス42万6円、前期繰越利益金がマイナス978万5,617円でありましたので、次期繰越金はマイナス1,020万5,623円となっています。
以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
(総務部長 岡本美彦君 降壇)
○議長(高垣幸司君) 以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております14件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(高垣幸司君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
この場合、報告いたします。
本日の会議は、この辺にとどめ散会し、明9月6日から9月13日までの8日間は議案精査のため休会とし、9月14日午前10時から再開いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(高垣幸司君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
なお、一般質問の通告につきましては、あす9月6日午後4時までに事務局へ提出願います。締め切り後、抽せんにより質問順位を決定し、通知申し上げます。
散 会
○議長(高垣幸司君) それでは、本日はこれをもって散会いたします。
(午後 1時51分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成24年9月5日
議 長 高 垣 幸 司
議 員 吉 本 忠 義
議 員 川 﨑 五 一
議 員 真 砂 みよ子...