新宮市議会 2022-03-09 03月09日-04号
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針、これは3月4日に変更されたものですが、オミクロン株に効果が示唆される軽症から中等症向けの治療薬は、経口薬のモルヌピラビル、ニルマトレルビル・リトナビル、中和抗体薬のソトロビマブ、抗ウイルス薬のレムデシビルの4種類がそろい、患者の状態や薬剤の特性等に応じて適切に選択し、活用が可能となってございます。
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針、これは3月4日に変更されたものですが、オミクロン株に効果が示唆される軽症から中等症向けの治療薬は、経口薬のモルヌピラビル、ニルマトレルビル・リトナビル、中和抗体薬のソトロビマブ、抗ウイルス薬のレムデシビルの4種類がそろい、患者の状態や薬剤の特性等に応じて適切に選択し、活用が可能となってございます。
抗ウイルス薬には3種類があり、M2蛋白機能阻害剤、これは細胞の殻から出ていくのを止め、ウイルスの増殖を抑えるものです。RNAポリメラーゼ阻害剤、ウイルスが複製するの阻害し、増殖を抑えるものです。ノイラミニダーゼ阻害剤、ウイルスが増殖して増えて、細胞膜を破って出ていくのを邪魔して、体内での拡散を抑えます。抗ウイルス薬の3種類とも、実はウイルスを不活化できていないのです。
テドロス事務局長は、新型コロナウイルスによる肺炎については「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」として、感染拡大防止には、国際的な協力や有望なワクチン、抗ウイルス薬の開発、脆弱な国や地域への支援、専門家のネットワークの活用等が必要であるとコメントをしておりました。
現状では、新型コロナウイルスの抗ウイルス薬やワクチンがない状況でありますが、WHOの調査では、1万7,000人の症例を解析したところ、軽症が82%、重症が15%、重篤は3%との結果が出ています。多くの方が軽症であるということであります。そんな状況の中で、ポイントは、徹底した感染予防と重症化を防止するという2点が重要であります。 そこで、お尋ねします。新型コロナウイルスの最大の感染予防は何ですか。
首相官邸ホームページ、発症から48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬の服用を開始すれば、発熱期間の短縮などの効果が期待できます。早目に医療機関を受診し、処方された薬は医師の指示に従って服用しましょうと、こうあります。厚労省も、首相官邸も、医療資源には限りがあるということを御存じないのでしょうか。このような広報の仕方で、どうやって国全体としての感染拡大を防げるというのでしょうか。
早目に飲めば、ウイルスを減らす効果が期待できるタミフルなどの抗ウイルス薬もありますが、市民を守る量が市として確保できていますか、質問です。 うっかり人にうつしたりしないよう、一人一人の行動もかぎを握ります。大流行は、恐らく避けられないと思われますが、過度におそれる必要もないと思われます。
また万一発生した場合、養鶏場で消毒作業を行う防疫作業者は、予防的に抗ウイルス薬の「タミフル」を飲用するしかないのが現状でございます。 従来、鳥インフルエンザは、鳥から烏へ、鳥から人への感染でありますが、近いうちにはウイルスが変異し、人から人へ感染する「新型インフルエンザ」が誕生する危険性も指摘されております。
そこで、1点目のワクチンの備蓄はどのようになっているかとの御質問でございますが、県薬務課では、鳥インフルエンザに限ったワクチンではないとのことですが、抗インフルエンザウイルス薬を国の推計に従って備蓄計画の中で8万8,000人分保有していると聞いてございます。