和歌山市議会 2020-07-01 07月01日-06号
これは、和歌山市立和歌の浦アート・キューブ条例の一部を改正する条例の制定で、指定管理者の公募と集客数の増加を動機づけするために利用料金制度を採用するためとの説明でした。特に低い展示室の稼働率を上げたいとのことですが、それならば、施設責任者である市が、まず利用者の立場に立って、使い勝手のよい施設とはどうあるべきかを考えることが必要ではないでしょうか。
これは、和歌山市立和歌の浦アート・キューブ条例の一部を改正する条例の制定で、指定管理者の公募と集客数の増加を動機づけするために利用料金制度を採用するためとの説明でした。特に低い展示室の稼働率を上げたいとのことですが、それならば、施設責任者である市が、まず利用者の立場に立って、使い勝手のよい施設とはどうあるべきかを考えることが必要ではないでしょうか。
議案第2号、和歌山市駐車場管理事業特別会計補正予算について、本町地下駐車場に利用料金制度を導入し、指定管理者の選定を行うための予算の増額です。市民の利用しやすい駐車場としての管理は、市が直営で実施すべきであり、この予算には賛成できません。
議案第5号、和歌山市営駐車場条例の一部を改正する条例の制定については、休止中の市営本町地下駐車場への利用料金制度の導入及び市営中央駐車場の一時利用料金について、最初の1時間30分を無料とするため、所要の改正を行うものでございます。 24ページをお開き願います。
今後、指定管理のあり方については、検証及び見直しを行いながら、使用料収入が見込まれる施設については利用料金制度を導入するなど、指定管理者の自主的な経営努力を強く促し、より効率的、効果的な施設の管理運営に努めていく必要があると考えています。
これは、休止中の市営大新地下駐車場の再開に向け、施設の採算性と市民サービスの向上を図ることを目的として、利用料金制度の導入、その他の管理運営に係る必要な事項について所要の改正を行うものであります。
議案第9号、和歌山市営駐車場条例の一部を改正する条例の制定については、休止中の市営大新地下駐車場の再開に向け、施設の採算性と市民サービスの向上を図ることを目的として、利用料金制度などを導入するため改正するものでございます。 63ページをお開き願います。
これを利用料金制度といいますが、指定管理者にとっては、みずからの経営努力により収入の増加が図れます。市にとっても、施設の管理経費が削減できます。指定管理者も、そうなると、今までのサービスに加え、さらに客を呼び込むため、サービスの向上に拍車がかかります。 指定管理者制度の目的は、自治体にとってはコストの削減、そして市民サービスの向上であります。
利用料金制度に移行すると書いてるけど、それちょっと説明してください。お願いします。
この件につきましても、ただいま検討中でありますが、公募に参加したくなるような事業者にとって魅力のある運営形態でなくてはならないと考えているところでありまして、事業者が努力することにより収入が得られる利用料金制度の導入などを検討しているところでございますが、利益のみを追求され、公共の施設としての秩序が守られなければならないということも考えているところでございます。
さらに、委員から、配分金の根拠は何かとの質疑があり、当局から、配分の根拠について、利用料金制度の目的は指定管理者の自主的な経営努力の発揮を期待し、施設の効果的な活用を図っていただき、管理経費が利用料金収入を上回ったとしても差額を補うことはできない。赤字の場合も指定管理者がリスクを負っていただくことになる。しかし、実情としてピアーランドは開設以来過分の利益を上げている。
今回、総合体育館、その他の体育館につきましては、1時間単位の利用料金制度に変えさせていただきました。これにつきましては、利用者の実質的な利用形態がほぼ2時間単位で利用されているとこでございます。そうした中から、利用者の利便性を向上するために、利用単位を現在の朝・昼・夜の3区分にしておりましたものを、1時間単位として料金設定をさしていただきました。