高野町議会 2019-09-09 令和元年第3回定例会 (第2号 9月 9日)
社会教育方針の中で全てが全て、必ず100%できているかというわけではないんですけども、特に町民の方が参加していただいている文化祭とか、地域学である高野山学、そして昨年度から町民運動会というのも開催しております。
社会教育方針の中で全てが全て、必ず100%できているかというわけではないんですけども、特に町民の方が参加していただいている文化祭とか、地域学である高野山学、そして昨年度から町民運動会というのも開催しております。
とにかく、その熊野学、この地方の地域学です。地域学が今どうであるのかといったら議論するところなんですけれども、一般的にわかる存在感のあるものをつくって置いてもらいたいというのが願いです。よろしくお願いします。 次に、2番の人事評価制度についてなんですが、まずは人事評価制度のはじまりと意義(価値)ということです。これについて質問します。
また、平成23年度から25年度までの3年間は、魅力あるまちづくりを推進するため、地域の豊かな自然、歴史、文化等を見詰め直し、ふるさと田辺を知り、学び、体験し、発信する地域学講座として、まちづくり市民カレッジを毎年度6回開催いたしました。
そのときに、もう大分時間がたってから、視察の結果をようやくここで言えるんですけれども、なぜ、伊万里市民図書館を参考にすべきかというところなんですけれども、実は、伊万里にも伊万里学という地域学があります。その点において、こちら新宮市にも熊野学というものに力を入れてきた過去もあるわけで、地域資料の生かし方をどのように行っていくのかという点で参考になる部分は大いにあると考えられます。
地域学のすすめ、みずから住むまちの自然、地理、歴史、文化等を学び、そこで生まれ育ってきたみずからを肯定的に考える。将来と次世代、次の代へつなげていくとする選択定住運動を説いてきている。 それでもう一つが、さっきも言うたように、うちにはある、ここは市長もないものねだりではあかんと、あるものを生かしてと、地域資源の活用、地域社会に生きる人がみずからの人生と地域の活性化を一体にして考えようと。
私は、一言で言って、地域学、地域の自分探しの学習、学びであると考えています。熊野学ということについて言えば、古代、熊野信仰の歴史学から始まり、民俗学、宗教学、文化人類学、芸能学、最近の環境学などで構成されているものというふうに私自身は理解しております。
(企画部長 松川靖弘君 登壇) ○企画部長(松川靖弘君) 議員からお話をいただきました地元学、地域学につきましては、現在、田辺市内では、本宮町三里地区におけるジュニア語り部を初め、新庄・わがまち自然再発見の会や三栖地域の歴史文化の調査、及び熊野古道の整備事業の活動などが地域学や地元学として行われているものと考えております。
これは、ボランティアサポートスタッフとは違う意味で、やっぱり地域学や地域の歴史や、あるいは郷土資料等について本当に詳しい人がいなければ、これはなかなか御案内もできないことになってしまう。そうしたら、そういうスタッフもどういうふうに手当てしていくのか。例えば、これは図書館だけではなくて、例えば山林の林業の分野なんかにしても、農林の林業の担当者の方なんかにしてもそうなんだと思います。
3目文化財保護費は、文化財の保存活動などを行うもので、次の215ページ、5の事業と7の事業は熊野学の研究と情報発信を行うもので、5の事業では、熊野学研究委員会などを通じて熊野学を地域学として構築するための調査研究を行い、7の事業では、熊野学と全国の地域学との交流推進のため、第3回の地域学サミットを昨年同様新宮で開催するとともに、第3回の熊野学フォーラムを東京で開催し、地域の情報を全国に発信いたします
またこの地域で住みたいという方が出てきてくれることを心から願うものですが、私は先日、新宮で行われました地域学サミットというもののシンポジウムに聞きにいってまいりました。その中で幾つか具体的な事例発表があったのですが、近くでいいますと、今は新宮市になりましたが、熊野川町でのNPO教育学舎というNPOがあります。ここは教育学舎とは農林業の振興と後継者の育成、地域資源循環型社会の創造と書かれていました。
5の事業では国際熊野学会を中心に熊野学を地域学として構築するための調査研究を行い、7の事業では熊野学と他の地域学との交流促進のため地域学サミットを昨年同様新宮で開催するものであります。また6の事業は文化庁の補助を受けて水ノ手郭の炭納屋遺構等の保存修理を行います。 次の214ページ、4目佐藤春夫記念館費は、記念館の管理運営に係る経常的経費であります。
また、熊野学フォーラムの開催や熊野学と全国の地域学との交流推進を図る地域学サミットを昨年に引き続き開催し、熊野の個性と魅力を情報発信するとともに、その中核施設となる熊野学センターの整備に向け取り組んでまいります。 商業振興策といたしまして、新宮市観光協会との連携を保ちながら、まちなか観光情報センターによる情報提供を行い、観光客の利便性とまちの回遊性を高めることで商店街活性化にもつなげてまいります。
また地域学推進費で「今回、地域学サミットを開催するようだが一回だけでは終わらず、継続して育てていってほしい。」との意見があり、当局より「開催し参加者の反応、意見等を取り入れ、持ち回りで開催するとか開催後の反省会等を開き、いろんな意見を聞いて今後につなげていきたい。」との答弁がありました。同委員より「このような事業も企画調整課、熊野文化振興室と各課に分かれて事業を行っている。
海とのつながりもっともっと交流を持ち続けていきたいと、そういう中で今予算大綱の中には東北と熊野の強いつながりも含めた熊野学と全国の地域学との交流促進のために地域学サミットを開催するそうですが、その具体的なスケジュールや内容についてもう少し詳細に教えてください。 ○議長(上田勝之君) 宇井熊野文化振興室長。
予算の枠が違うのですけれども、これは教育費、社会教育費の方にも上がっているのですけれども、熊野学研究事業、地域学研究事業、これ各予算が上がっていますね、同じようなものじゃないのですか。どういうふうな整合性をもって考えられているのかな当局としては。 ○議長(上田勝之君) 中岡企画調整課長。
また、熊野学と全国の地域学との交流を図るため、新宮市で地域学サミットを開催し、独自の自然と歴史・文化を育んできた熊野の個性と魅力を情報発信してまいります。 商業振興策といたしまして、新宮市観光協会との連携を保ちながら、まちなか観光情報センターを拠点に、まちなか観光の情報提供を行い、観光客の利便性とまちの回遊性を高めることで、商店街活性化に繋げてまいります。
◎市長(佐藤春陽君) 熊野はいろいろ今まさに熊野学という一つの地域学、まさに地域学を超える範囲での一つの学術研究の対象にもなっておりますし、やはりその思いは、日本の宗教あるいは生活文化の一つのルーツであったということが我々の誇りであり、また熊野のこれまで我が国全体に対しても古代から寄与してきたそういう土地であると、そのように思っております。