新宮市議会 2022-12-14 12月14日-03号
今の時期に再造林が適切に行われないと、将来的な林業の維持や森林の自然界への多面的機能の発揮が確保されなくなるという危険性を有しております。 そこで、担当課である農林水産課において、今のこの問題をどう捉えているのでしょうか。 ◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(生駒貴男君) 農林水産課、生駒より回答させていただきます。
今の時期に再造林が適切に行われないと、将来的な林業の維持や森林の自然界への多面的機能の発揮が確保されなくなるという危険性を有しております。 そこで、担当課である農林水産課において、今のこの問題をどう捉えているのでしょうか。 ◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(生駒貴男君) 農林水産課、生駒より回答させていただきます。
内容としては、適切な森林経営管理が行われていない森林を集約し、市町村が森林の経営管理を行うことで、森林の持つ多面的機能の発揮を促すことと、林業の成長産業化の両立を図ることを目的とした事業展開となります。具体的には、森林所有者への意向調査をはじめ、森林の適切な維持管理を進めていくため、間伐等への補助や森林の境界明確化への取組等を進めていきます。
また、森林環境譲与税の活用事業として、7の森林経営管理間伐業務は、令和3年度に作成した経営管理権集積計画に基づき間伐等を実施するもので、8の新宮市森林環境基盤整備事業については、災害に強い森づくりを目指し、森林の多面的機能を発揮させるため、間伐の実施やそれに係る作業道等の復旧を実施する団体に対し、補助金を交付するものであります。
また、木材の利用推進を図り、とりわけ地元産材の需要を拡大することは、林業の再生を通じた森林の適正な整備にもつながり、森林の有する多面的機能の持続的な発揮や地域の経済の活性化にもつながります。優れた施設を顕彰することにより、木材利用の一層の推進が図られるとともに職人の励みにもなり、技術の継承にもつながります。ぜひ田辺市モデルを進めていってください。
次に、7目.多面的機能支払事業費では933万9,000円の計上であります。 次に、2項.1目.林業振興費で1億674万3,000円の計上、前年度比におきますと1,607万9,000円の減額でございます。この減額につきましては、林道野々古川又線改良事業の完了によるものでございます。また、新年度においては、森林環境譲与税活用基金を活用し、13節の林地台帳カスタマイズ委託料の計上をしてございます。
次に、5目.中山間地域等直接支払事業費、また、6目の鳥獣害対策費、そして7目の多面的機能支払事業費では、いずれも実績見込みによるものでございます。 次に、2項.1目.林業振興費で297万1,000円の減額。主なものは「山の恵み」活用事業補助金等、これらも実績見込みによるものであります。 次のページであります。 3項.2目.漁港建設費では79万8,000円の増額。
2目林業振興費、説明欄6の熊野材需要拡大事業補助金は、熊野材の需要拡大を図るため、新築・増改築を対象に1立方メートル当たり2万円以内、1棟当たり30万円を限度として補助するもので、7の新宮市森林環境基盤整備事業につきましては、森林環境譲与税を活用し災害に強い森づくりを目指し、森林が有する多面的機能を発揮させるため、間伐の実施及びそれに係る作業道等の復旧を実施する団体に対し補助金を交付するものであります
こうした事例に対しまして、農地中間管理事業として関係機関が連携し、貸付農地の掘り起こしやマッチングを行い、遊休農地にならないよう取り組んだり、また中山間直接支払制度や多面的機能支払交付金事業などを通じて、集落営農の中で遊休農地が発生した場合の適切な維持管理に取り組んだりしていただいています。
7目の多面的機能支払事業費では53万2,000円の減額であります。同じく実績見込みによるものであります。次の2項.1目の林業振興費で204万7,000円の減額。同じく実績見込みによるものでございます。3項.1目の水産業振興費で17万4,000円の減額。実績見込みに伴う印南町漁業振興対策事業補助金の減額でございます。2目の漁港建設費では17万9,000円の増額。和歌山県漁港協会費の増額でございます。
主なものは産業課所管の中山間地域等直接支払事業交付金、鳥獣被害防止総合対策事業県補助金、多面的機能支払推進事業交付金、また、建設課所管の海岸保全施設整備事業県補助金及び地方創生道整備推進交付金等でございます。5目.教育費県補助金325万7,000円の計上。主なものは放課後子ども教室推進事業の県補助金でございます。次に、6目.土木費県補助金2,000万円の計上。
また、生産基盤の整備等のハード面におきましては、農道、水路等の維持管理や改修への支援として、多面的機能支払交付金事業等を活用していただくほか、市建設課においても農道、水路、ため池の改修など、生産基盤となる農業用施設の整備に取り組んでいるところでございます。
そのような中、森林面積が市域の9割を占める本市といたしましては、木育につきまして、木材や木製品との触れ合いを通じて森林への親しみや理解を深めてもらうため、また、二酸化炭素を吸収、固定する役割や土砂の流出を防ぐ治山など、森林が有する多面的機能に関心を持ち、その認識を高めてもらうため、今後とも取り組みを推進してまいりたいと考えております。
提案理由としまして、人口減少や高齢化に伴う離農者の増加及び耕作放棄地の拡大など農村の多面的機能が失われつつあり、災害発生を機に離農を考える農家も多いので、復旧に要する経費の軽減を図り、持続可能な農業を維持するため、本条例の一部を改正するものでございます。 めくっていただきまして、改め文でございます。
7目の多面的機能支払事業費では20万6,000円の減額であります。いずれも実績見込みによる減額でございます。 次の2項.1目の林業振興費では216万3,000円の減額。主なものは間伐推進強化対策事業補助金の減額であります。 3項.1目の水産業振興費で466万9,000円の減額。印南町漁業振興対策事業補助金の減額でございます。 2目の漁港建設費では7万円の増額。
主なものとして、産業課所管の中山間地域等直接支払事業交付金、鳥獣害被害防止緊急捕獲活動支援事業県補助金、1枚おめくりいただきまして、同じく産業課所管の多面的機能支払事業交付金、また建設課所管の地方創生道整備推進交付金等でございます。5目.教育費県補助金358万1,000円の計上。主なものは放課後子ども教室推進事業の県補助金でございます。
7目の多面的機能支払事業費につきましては、財源内訳のみの変更であります。 次に、2項.1目.林業振興費では7,169万5,000円の増額。主なものは15節の林道本川西神ノ川線工事請負費及び野々古川又線工事請負費、また、25節の森林環境譲与税の基金の積立金であります。 1枚おめくりいただきまして、次に、7款.1項.1目.土木総務費では28万2,000円の減額。
木材生産だけではなく森林の多面的機能を生かした環境保全に対し、国全体で支えるものだと声高々に主張され、いつしか全国的にも輪が広がりました。そして今、国の御理解のもと2018年5月に森林経営管理法が成立し、本年4月1日より森林環境譲与税として県を経た後、各市町村にも、人口、私有林人工林面積、林業就業者に応じて配分されることとなりました。
まず、この法律の目的につきましては、森林の多面的機能の発揮に向けて、先ほどおっしゃったように、適時・適切に伐採、それから造林、保育等の施業を実施することとなっております。そのため、林業経営の効率化及び森林管理の適正化の促進を図るため体制を整える必要があります。森林経営の管理法におきましても、経営や管理が適切に行えてない森林については、適切な経営や管理の確保を図るため、市町村が中・・・。
稲作等の農業、良好な景観の形成などの農業の多面的機能を維持するためには、農業用水を確保する必要があり、その確保のためには、農業用水路を維持、管理する必要があります。 他方で、宅地化の進展により、農業用水路への生活排水の流入が増加し、また、豪雨により、短期間に農業用水路へ流入する水量が増加する現象が生じております。 これらの状況を踏まえ、農業用水路の管理の重要性が増してきていると考えております。
主なものとして、産業課所管の中山間地域等直接支払交付金、多面的機能支払交付金、また、建設課所管の地方創生道整備推進交付金等でございます。5目.教育費県補助金:361万7,000円の計上。主なものは、放課後子ども教室推進事業県補助金であります。次の観光費県補助金は廃目であります。 1枚おめくりいただきまして、3項.1目.総務費県委託金では2,349万3,000円の計上。