新宮市議会 2019-06-18 06月18日-02号
さて、紀伊半島大水害以前でしたか、熊野川町地域に観光モノレールを整備しようではないかとの機運が高まり、徳島県三好市奥祖谷観光周遊モノレールを手本に、一時調査が進められたと記憶しております。 このときは、実際どの程度調査が進まれたのか、そしてその具体化というところまで検討は進んだのか、その当時の状況がわかれば教えていただければと思います。
さて、紀伊半島大水害以前でしたか、熊野川町地域に観光モノレールを整備しようではないかとの機運が高まり、徳島県三好市奥祖谷観光周遊モノレールを手本に、一時調査が進められたと記憶しております。 このときは、実際どの程度調査が進まれたのか、そしてその具体化というところまで検討は進んだのか、その当時の状況がわかれば教えていただければと思います。
それと、これは、奥田元議長と行ってきたんですけど、徳島県三好市の奥祖谷観光周遊モノレール、これはこの辺に比べると物すごく交通の便が悪いところですけども、すごく人が来ているんです。これもやるということで200万円の調査費がついておったんですけれども、この水害で中止したということになっているんですが、これも後期基本計画の中に観光メニューの充実開発というのがあるんです。
まず、奥祖谷観光周遊モノレールの概要ですが、三好市東祖谷と高知県にまたがる標高1,893メートルの三嶺の中腹に平成18年8月開業されました。 現在、三好市直営で運営しており、乗車料金については一般(中学生以上)が1,500円、小学生が700円、小学生未満が無料、年間利用人数が1万2,000人、年間収入約1,600万円となっています。
また、過日、5月28日の委員会において、熊野川町森林組合長、田中多喜夫氏を参考人として招致し、同組合が徳島県三好市の奥祖谷観光周遊モノレールを視察研修した際の報告をしていただきました。 田中氏の報告によると、山林の中を走行する総延長が4,600メートル、乗用電動モノレールとしては世界一とのことであります。