和歌山市議会 2019-03-05 03月05日-07号
平成30年の全学テは、依然全国平均より低いから、学び合いの授業づくりの研究を推進、教員の実践的指導力を向上させるとともに、放課後の補充学習やICT活用でわかりやすい授業展開で学力の向上を図る。 そもそも、授業というのは、教師から生徒へ、生徒から教師へ--生徒から学ぶことあるんですよ、教師って。
平成30年の全学テは、依然全国平均より低いから、学び合いの授業づくりの研究を推進、教員の実践的指導力を向上させるとともに、放課後の補充学習やICT活用でわかりやすい授業展開で学力の向上を図る。 そもそも、授業というのは、教師から生徒へ、生徒から教師へ--生徒から学ぶことあるんですよ、教師って。
平成30年度の全国学力・学習状況調査の結果によると、本市の中学校については、依然として全国平均より低い状況であることから、学び合いの授業づくりの研究を推進し、教員の実践的指導力を向上させるとともに、放課後の補充学習やICTを活用したわかりやすい授業展開により、学力の向上を図ります。
われる現代にあって、新しい知識、情報や技術が、社会のあらゆる領域で活動の基盤として飛躍的に重要性を増すこれからの時代に、たくましく生き抜く力を子供たち一人一人に確かに身につけさせるため、基礎的、基本的な知識、技能の習得はもちろんですが、これらを活用して、課題を見出し解決するための思考力、判断力、表現力などや学ぶ意欲を含めた幅広い学力を育てることが必要であり、そのため教員は、教職生活全体を通じて実践的指導力
学校教育は、児童、生徒が自分の良さを発見し、伸ばし、人間形成を目指して、地域社会はもとより、国や国際社会に生かす基礎作りを行うものでありますから、教育者の資質とは、人間的な幅広い教養に裏付けられた燃えるような教職への使命感、冷静な日常の実践的指導力は欠かすことのできないものと考えております。
その努力を通して、各自が主体的に望ましい教師像というものを作り上げていくわけでありますけれども、私どもは一般的に、そして基本的に常に人間としての幅広い教養、教職への使命感、日常の実践的指導力の三点を強調しているところであります。言い換えれば、教師は、教科指導力や子供理解に基づく学級指導の力量という、専門的な力が問われるとともに、いわゆる人間教育を行うことが期待されています。
したがって、これからの学校現場では、指導内容の削減と学年配当の変更などについて、移行期間中に十分に理解の上、指導の混乱を来たさないようにすることは、もちろん大切なことであり、一層の実践的指導力の向上を目指して、研究を深めていくことが求められています。シンボリックに言うならば、教える学校から学ぶ学校へと変換を図ろうとするものであるということができます。
このような教育を充実させていくためには、新しい方法に対応できる教員の資質が必要となってきますし、本来、教育専門職として、人を育てる使命感を持って、実践的指導力を身につけることは、教員に不可欠の資質や能力でありますので、教員の採用や育成が極めて重要であることは、議員のおっしゃるとおりであります。 県教育委員会が行っております、教員採用試験につきましては、年々面接重視の方向になってきています。