高野町議会 2021-12-10 令和 3年第4回定例会 (第3号12月10日)
第3項は、消防団員の公務災害補償に関わる基金への掛金の額を算出するために用いる条例定員を定める規定の追加。 第4項は、消防団員の退職報償金の支給に関わる基金への掛け金の額を算出するために用いる条例定員を定める規定の追加でございます。
第3項は、消防団員の公務災害補償に関わる基金への掛金の額を算出するために用いる条例定員を定める規定の追加。 第4項は、消防団員の退職報償金の支給に関わる基金への掛け金の額を算出するために用いる条例定員を定める規定の追加でございます。
本町消防団におきましては、条例定員、230名に対し、令和2年3月1日現在の実員数が203名、充足率は約88.3%で、一定の消防団員数は確保しておりますが、ここ数年は定員を満たしておらず、また高齢化につきましても著しく進んでいる状況でございます。
田辺市消防団におきましても同様でありまして、現在、団員数は1,000人で、条例定員から比較しても50人が欠員となっております。特に山間部を管轄する分団におきましては、平素から消防力の維持向上に努めていただいておりますが、過疎化の進展に伴い団員の確保が困難となっております。
次に、消防団員の定数でございますが、条例定員は733名、1団本部15分団56カ所の消防器具置き場に消防ポンプ自動車、小型動力ポンプつき積載車を配備いたしております。 現在の消防団員の定数につきましては、合併時に両市町の消防団員の現有数をもって新市の団員定数とすることで両消防団長が合意をし決定した経緯がございまして、その当時の各分団の現有数が現在の各分団の定数でございます。
まず、1点目の今後の2007年問題以降の職員体制はどう考えているかについてでございますが、現在、消防本部の職員数は条例定員、実員ともに101名でありまして、いわゆる団塊の世代が退職いたします来年度以降の定年退職者の数は、平成19年度末には7名、平成20年度末には2名、平成21年度末には7名、平成22年度末には4名、平成23年度末には1名でございます。