印南町議会 2019-04-01 06月17日-02号
手口別の被害額の内訳でございますが、郵便やインターネット、メール等を利用して不特定者に対して架空の料金を請求する文書を送付し、現金を口座に振り込ませるなどの方法による「架空請求詐欺」が約43%で一番多く、次いで親族や警察官、弁護士等を装って電話をかけ、借金の返済等を名目に現金を振り込ませるなどの方法による「オレオレ詐欺」が約26%となっています。
手口別の被害額の内訳でございますが、郵便やインターネット、メール等を利用して不特定者に対して架空の料金を請求する文書を送付し、現金を口座に振り込ませるなどの方法による「架空請求詐欺」が約43%で一番多く、次いで親族や警察官、弁護士等を装って電話をかけ、借金の返済等を名目に現金を振り込ませるなどの方法による「オレオレ詐欺」が約26%となっています。
それから次に、消費者保護事業に関する御質疑でございますけれども、近年、インターネットショッピングや訪問販売等での悪徳商法、それから特殊詐欺、これはオレオレ詐欺とかインターネットの有料サイトの架空請求、最近多いのが、はがきによる架空請求詐欺、それから還付金詐欺などによる被害が高齢者を初め広い年齢層まで全国的に拡大しておりまして、こういうふうな複雑多様化する消費者問題に対する知識の向上を図るために相談業務
次に、有料サイトの利用料、延滞料、訴訟関係費用など、架空の事実を口実としてお金を請求する文書やメールを送付し、お金を振り込ませたり送付させるなどしてだまし取る架空請求詐欺。 3つ目に、ダイレクトメール、ファクス、電話等を利用して融資を誘い、申し込んできた者に対し、保証金等の名目でお金を預貯金口座に振り込ませるなどしてだまし取る融資保証金詐欺。
続きまして、はがきなどを送付してくる架空請求詐欺についてですが、私もこれまでに何回か相談を受け、市民総務課へ問い合わせをしたり、県の消費生活センターへの問い合わせのお手伝いをさせていただきました。
一方、社会的には、食に対する不安、企業倫理の欠如がもたらす犯罪、振り込め詐欺や架空請求詐欺、空き巣犯罪など、日常生活に密接に関連する犯罪が増加しており、これらに対処し、いかに安心して暮らせる社会を構築するかが問われております。 特に、昨年11月、奈良市内において女子児童が連れ去られ、とうとい命が奪われるという大変痛ましい事件が発生するなど、子供をねらった凶悪な犯罪が増加しております。