新宮市議会 2022-12-13 12月13日-02号
林野庁の調査では、全国の83%の市町村が管内の民有林の手入れが不足していると考えている状況であり、森林の適切な経営管理が行われていないと、災害防止や地球温暖化防止など森林の公益的機能の維持増進にも支障が生じることになります。加えて、所有者不明や境界不明確の課題もあり、森林の管理に非常に多くの労力が必要になるといった事態も発生していると思います。
林野庁の調査では、全国の83%の市町村が管内の民有林の手入れが不足していると考えている状況であり、森林の適切な経営管理が行われていないと、災害防止や地球温暖化防止など森林の公益的機能の維持増進にも支障が生じることになります。加えて、所有者不明や境界不明確の課題もあり、森林の管理に非常に多くの労力が必要になるといった事態も発生していると思います。
林業につきましては、国の森林環境譲与税を活用して様々な事業というのを進めておるんですけれども、国有林、寺有林、これ以外の民有林につきましては、結構規模の小さい山が多くございます。
次が、次の25ページ、高野町民有林間伐推進事業補助金ですけれども、これにつきましても、当初予算で950万円を頂いております。それに対して、今回400万円を追加させていただくもので、荒れてきている森林というものを整備するために、15ヘクタール程度の間伐事業を追加し、実施していきたいということから、これを上げさせていただいております。
当然、町有林だけではなくて、高野町には国有林もたくさんあったり、民有林もたくさんある中で、自分たちの町の財産である町有林を有効的に育てて、そして利用していく。こういったものを今後しっかりと進めていかないといけないというふうに考えております。
それで、下に民有林間伐事業費という、今年度は950万載ってます。前年度は500万なんですけども、これに関しては人手を使ってその整備をしていくという内容は分かるんですけども、この3つに関して説明をできればお願いします。 ○議長(松谷順功) 茶原観光振興課長。
また、私有林や民有林の山林を縫うように開設されているいわゆる林道より、もう少し規格の緩い作業道といわれる木材搬出用の道路がございます。そういったようなところは、いわゆる切土やその切った土を盛土していく、そういったような箇所もあるかとは思われますが、そういったところの作業道の点検等は行われないのか、土石流の危険性はないのかお尋ねしたいと思います。
37ページになりますが、高野町民有林の間伐促進事業の補助金が残っておりますけれども、これは促進事業としてどんな指導をされて、どんどん進めてくれ、どんどん進めてくれというような指導をしてやっていかなければならないような事業だと思うんですけれども、この辺の事業状況をお聞かせいただきたいと、このように思います。 3点よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 古倉総務課長。
7目治山事業費は、経年の風化浸食のため崩落により三輪崎地内の農道に影響するおそれのある民有林について、延長30メートルにわたり治山事業を実施するものであります。 156ページをお願いします。 3項1目水産業総務費は、職員人件費と経常的な事務費であります。
高野町民有林間伐促進事業補助金で780万出てますが、小規模間伐で、これ生産量の向上ということでございますけれども、この辺のところが実際うまくできるのであるかどうか。森林組合の補助なのか、この辺のところがわかりませんので、お願いします。 それから、80ページをお願いします。12節の委託料です。
そのような中で、昨今特に課題となっております森林所有者の所在が不明な森林や、その境界が不明な森林を今後も明確にしていくため、まずは市内にある民有林等の人工林についての実態を把握することというのが国のほうから求められてございまして、国からは、最長で今後15年を目安にそういう調査をしていくということが求められているという状況でございます。
しかしながら、本来の燃料用材のみならず、森林内を作業道整備といって重機で土壌をひっかき回して皆伐してしまう、あるいは間伐と言いながら、値段のつくような良質材を切り出し、残された森林はさんざんたる状況を生んでいるケースが新宮市域内の市有林や民有林内においても散見されます。 素材生産業者はもちろん利益を考えます。
昔、長期総合計画、若干これ食い違ってくるところがありますが、約そのくらいということですが、まずここで今回対象となる民有林の人工林の面積、これ建設課長のほうからお答えいただきたいと思います。それから不在地主のパーセンテージ、何%が不在地主なのか。それから、もう1点は、現在林業に対しまして就業されている方は今現在何名なのかというところをまず建設課長からお伺いしたいと思います。
◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(平見良太君) 路線名で申し上げたいと思いますが、高森高山線、大保手線、小原山線、奥谷口線、横山線になっておりますので、市有林とまた民有林も通りながらするんです。詳細な範囲や市有林と民有林というのはちょっとつかんでおりません。
さらにその上流部には、平成23年の台風12号で深層崩壊を起こした山腹復旧のため林野庁において民有林直轄治山事業が行われております。 議員お話の平治川地区出身者の方が文化伝統の継承のため頻繁に当地を訪れていることも承知しております。 こういったことから、市道復旧が最優先ではありますが、代替道路の必要性は一定理解をしておりますので、その手法等、今後に向け調査研究をしてまいりたいと考えています。
市有林、民有林を問わず、皆伐後の山林の整備について、当局は、現時点で結構ですので、これからこういうふうに進めていこうというようなお考えはお持ちでしょうか。 ◎農林水産課長兼農業委員会事務局長(平見良太君) 材の供給のために無計画な皆伐を進めますと、議員がおっしゃったとおり、森林への影響が大きく、土砂災害等が懸念されると思われます。
田辺市管内の山地災害危険地区指定箇所数は、民有林、国有林を含めて、山腹崩壊危険地区が1,546カ所、崩壊土砂流出危険地区が1,177カ所、地すべり危険地区が5カ所の合計2,728カ所あり、指定面積合計が市内林野面積の約45%に当たる4万750ヘクタールであります。
これにつきましては、世界遺産に登録されました町石道周辺の林業整備、林地の整備をされる民有林の所有者に対しまして県が補助を行う100分の100の事業ですが、今年度につきまして、前年度もですが、今年度につきまして民有地の事業者さんに事業実施の予定がないということで、今回は計上いたしておりません。 以上です。 ○2番(﨑山文雄) なくなったんですか。
川上村の方々は、村長や議長を初め皆さんが源流としての水を守るために、国有林を、あるいは民有林を村で買い取り、そして、源流の森としてかけがえのないきれいな水を下流の人に流すという使命のもとに取り組んでいただいております。
こうした状況に対し、現在林野庁では民有林の所有者情報をデータベース化する作業を進めているところであり、県と田辺市で取り組んでいるGISシステムを利用した県との森林情報の共有化を進めることで、今後の原木林の情報把握に役立てていければと考えております。 また、市では原木搬出費用の低コスト化支援のため、県の山の恵み活用事業に対する上乗せ補助を行っております。
○産業観光課長(倉本文和) 世界遺産の森林を守ろう基金事業につきましては、御指摘のように町石道周辺の民有林6ヘクタールの間伐ということで、寺領森林組合に委託しております。それを間伐した後の制約等については、特に指導的なものはしておりません。