田辺市議会 2021-06-28 令和 3年第4回定例会(第3号 6月28日)
トイレットペーパーやおむつ、そして、芳養の津波避難タワーにも温泉水が備蓄されたり、また、液体ミルクなども備蓄されて、細かな備蓄品については、この数年の間に住民からの要求や議会での言及に応えて少しずつ拡充されています。生理用品もぜひその必要性を御理解いただき、備蓄されますことを本当に期待いたします。
トイレットペーパーやおむつ、そして、芳養の津波避難タワーにも温泉水が備蓄されたり、また、液体ミルクなども備蓄されて、細かな備蓄品については、この数年の間に住民からの要求や議会での言及に応えて少しずつ拡充されています。生理用品もぜひその必要性を御理解いただき、備蓄されますことを本当に期待いたします。
さらに、津波避難タワーや防災行政無線戸別受信機の整備、学校の耐震改修の整備が終了するなど、新市発足から16年が経過する中、持続可能なまちづくりの基盤が整えられるとともに、平成29年には、第2次田辺市総合計画がスタートし、未来へつながるまちづくりを推進してきた4年間ではなかったかと思います。
広域周辺の熊野市、御浜町、紀宝町、そして新宮市が飛んで、那智勝浦町、太地町、串本町には津波避難タワーが設置されております。 しかし、新宮市はこれらの自治体とは違い、津波が到着するまでに避難できる時間があるとシミュレーションされている。避難タワーを浸水区域に造ることによってより安全な場所を目指せるにもかかわらず、浸水区域内にとどまらせてしまうおそれがある。
津波避難タワーでとりあえず助かる命は増えたかもしれません。しかし、文里湾横断道路に多額の税金を使うよりも先にすべきことがあるのではないかと考えます。もし、新年度で大地震が発生した場合に住居を失う市民の生活をどう守るのか。災害応急仮設住宅建設用地の確保はどうするのか、そのお考えについてお聞かせください。
防災対策費につきましては、感染症対策に係る物品購入費の実績による減額のほか、会津川左岸地区及び文里地区津波避難タワーの整備に係る測量・調査・設計委託料及び工事請負費等を減額する一方、国庫補助金の追加交付により、新たに江川地区津波避難タワー整備工事費を計上するものです。
真砂市政の4期16年の功績は一つ一つ申し上げなくても誰もが知るところでありますが、最近のものを中心に少し例を挙げますと、中心市街地では、JR紀伊田辺駅の建て替え、景観まちづくり刷新事業、新武道館・植芝盛平記念館の建設、扇ヶ浜海水浴場第2期工事の完了、教育面では、大坊小学校や三里小学校の完成、生活環境面では広域最終処分場や斎場の整備、そして防災面では津波避難タワーの整備、防災行政無線のデジタル化と戸別受信機
そうした中で、市防災会議策定の南海トラフ地震防災推進計画を受け、事業の具現化を図るため、津波避難対策緊急事業計画を策定し、津波避難困難地域の解消に向けて、四つの地区に津波避難タワーの整備を進めているところであります。
一時避難場所、避難路、津波避難ビル等対策を立てなければならないのは幾つかありますが、津波避難困難地域ということでは、文里、芳養、江川等の津波避難タワーの整備や新武道館屋上が津波避難ビルとして整備されることにより、田辺市の沿岸部の津波避難困難地域の問題は少しは解消されるように思います。しかしながら、津波浸水地域に住む住民は、約2万5,000人住んでいます。
当地域は、近い将来、南海トラフ巨大地震の発生が予想される中で、大規模災害への対応は本市の最重要施策の一つと位置づけ、地震、津波、風水害などの自然災害に備え、津波避難タワーの整備、防災行政無線の更新、公共施設の耐震化などを初め、各種ハザードマップの作成や防災訓練の実施など防災・減災対策としてさまざまなソフト・ハード事業に取り組んでいるところでございます。
防災対策費につきましては、会津川左岸地区津波避難タワーの整備について、令和元年度の国庫補助金の追加交付が受けられることから工事請負費を計上するほか、実績により津波避難ビル整備事業費補助金を減額するものです。 地籍調査事業費につきましては、地籍調査推進委員報酬を初めとする不用額を減額するほか、国の補正予算の活用により地籍調査委託料を増額し、事業の進捗を図るものです。
だけど、やっぱり三輪崎や佐野地区、津波避難タワー等の津波避難施設、こちらも本当に着手すべきではないかと私は考えます。これらの避難タワーも重点配分や優先採択の事業となり得るものなのでしょうか。補助金、交付金事業に該当していくのでしょうか、お尋ねをいたします。 ◎防災対策課長(佐藤尚久君) 避難タワー等の避難施設の整備につきましては、交付金、補助金の事業に該当いたします。
配属された職員は、平時から津波避難困難地域解消に向けた津波避難タワーの整備や防災訓練及び緊急避難場所の指定等、さまざまな角度から災害に強いまちづくりに取り組まれ、台風等の災害時においても日夜を問わず懸命にその対応に当たられていると認識しております。
しかし、どうしても津波浸水想定区域外への避難が困難な場合に備えて、津波浸水区域内であっても津波避難タワーや津波避難ビルなどの垂直避難ができる場所を確保し、災害時により多くの選択肢を有しておくことが重要になってきます。
市では、このような事態に対応するため、南海トラフ地震防災対策推進計画を策定し、津波避難困難地域の解消のため、津波避難タワーの建設や避難路の整備、津波避難ビルの指定など避難施設の確保を進める一方、地域住民の皆様にはハザードマップによる周知、防災訓練や学習会等による避難に関する意識の啓発を行っております。
それと、もう一点、数年前に熊野地会館駐車場に津波避難タワーの建設が計画されましたけれども、もう本当にさまざまな事情で頓挫してしまったわけでありますが、その後、当局からは、避難タワーのかわりに、今度できるいわゆる河口大橋に、津波の際に駆け上がれる避難場所を設置するということが言われておりましたが、今はもう河口大橋の建設が進んできておりますけれども、この避難場所の設置というのはどういうふうに進んでいるんでしょうか
その中で、名称は「浜地区津波避難タワー」。また第3条には(使用)として、周辺住民の緊急避難場所として使用する、としてございます。 ただ津波の基準水位につきましては、3連動を想定したものでありますが、タワーの設置場所の海抜は4.4m、タワーのステージ高は地面から5mであり、海抜でいいますと9.4mとなります。
そして、もう一つは、さまざまな理由で水平避難が困難な場合には、浸水地域内で津波避難ビルや津波避難タワーなどの堅牢な高い建物に一時的に避難する方法で、いわゆる垂直避難と言われております。 文里地区やその周辺の住民の皆様は、文里1丁目公園裏高台や文里2丁目高台、田辺高等学校などが浸水区域外の水平避難場所になり、その中で田辺高等学校は指定緊急避難場所に指定しております。
もしも仮に、その堤防が残ったらどんな状態になるかと、そこまではちょっとわかりませんけれども、現状で、議員おっしゃるように、海岸部分の津波避難タワーなり避難場所がないということは十分承知しております。
今回の補正は1億631万1,000円の減額で、給与改定及び職員配置の変動に伴う人件費、津波避難タワー整備事業費、県営急傾斜地崩壊対策事業負担金、財源が確保できたことによる庁舎整備基金積立金及び減債基金積立金への補正等を行うほか、歳出全般において事業費の確定や精算等における不用額の減額をしております。
そうした施策を推進するため、今回の補正額は13億631万3,000円としており、歳出の主なものを申し上げますと、職員配置の変動に伴う人件費の減額及び更正等を行うほか、総務費では、路線バスの再編に伴う住民バスの運行委託料、町内会館の新築及び改修に対する補助金、芳養地区での津波避難タワーの整備に係る設計等の委託料、津波避難ビルの整備に対する補助金、携帯電話の受信エリアの拡大に要する経費等を、民生費では、