田辺市議会 2018-12-07 平成30年12月定例会(第2号12月 7日)
新規就業者を見ますと、和歌山県全体で平成20年が23人、平成25年が10人、漁業者の漁獲物販売金額、水揚げというか金額ですが、その約4割が100万円未満となっています。この現状をどういうふうに認識しているのか。仕方ないと考えるのか、本腰を入れて漁業の再生に取り組む覚悟があるのかどうかお伺いします。
新規就業者を見ますと、和歌山県全体で平成20年が23人、平成25年が10人、漁業者の漁獲物販売金額、水揚げというか金額ですが、その約4割が100万円未満となっています。この現状をどういうふうに認識しているのか。仕方ないと考えるのか、本腰を入れて漁業の再生に取り組む覚悟があるのかどうかお伺いします。
その結果としまして、県水産試験場の調査報告書では、漁獲物の中にどれだけ放流魚が含まれているかを示す指標である放流魚の混獲率は上昇傾向にあり、また、ある年度に放流した魚がその後、どれだけ漁獲できたかを示す指標である回収率も平均して5%程度と一定の放流効果が認められていますが、漁獲量は、漁業者の減少もあり、今なお減少傾向にあります。
6款農林水産業費では、漁獲物鮮度保持施設の新設に係る三輪崎漁協に対する補助金及び新宮紀宝道路の事業採択に伴うあけぼの地区の一筆地調査委託料等。8款土木費では、側溝堆積土しゅんせつに伴う道路維持修繕費用並びに4月6日発生の集中豪雨に伴う都市下水路調査及びしゅんせつ費用等。11款災害復旧費では、本年発生した台風4号の被災に関する事業費。第2条債務負担行為の補正及び第3条地方債の補正であります。
それから、冷水浦に物揚げ場は3つあるのかという御質疑でございますが、冷水浦につきましては、一通りの岸壁がございまして、そこに漁船をつなぎ、また漁獲物を水揚げたり漁具をおろしたりする場所が1カ所に機能は分けてございますが、ただ、この区域は港湾区域となっておりまして、そこにある漁業用の港であることから、その機能の位置づけについては確認できておりませんが、先ほど申し上げましたとおり、漁船を係留する場所と漁具
この概要の8ページによると、「漁獲物の陸揚げ時間の短縮・効率化を図り」って書いちゃあらいしょな。その実績をいっぺ報告してもらえますか。 ほんで、漁業者が何人いてて、漁獲高がどのくらいあるんか。 ○議長(磯崎誠治君) この際、暫時休憩いたします。 △午前10時28分休憩 ------------------- △午前10時48分開議 ○議長(磯崎誠治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
さらに、漁獲物の衛生管理には欠かせない製氷施設を、国・県の漁業経営構造改善事業により平成21年度に整備しております。ほかにも、平成20年度には漁船建造、魚群探知機購入、平成21年度には魚網とGPS購入のため、県の漁業近代化資金や沿岸漁業改善資金を活用し、装備の充実を図っております。
議員からもお話がございましたが、2008年漁業センサス概要によりますと、県下の漁業者の漁獲物販売金額は、300万円未満が65.8%と大きい割合を占めており、その傾向は当市管内においても同様であると思われ、全国的な状況と同じように、大変厳しい状況にあると認識しているところであります。
高波などの避難計画はわかるんですが、港内を利用した畜養と読むんですか、漁獲物の一時飼養と漁具の修理等々の就労環境、かなりこれできて、言うて悪いんですが、土地を利用するのにほかのことに転用されているような状況ですから、ですからそこの冒頭に書いてある台風など、また津波などの高潮や高波からの避難等々、漁業者や住んでおられる住民の皆さんの生活や住宅を守るということは、私はそのとおりだと思うんですが、先ほども
いずれにいたしましても、市といたしましては、資源量を増加させ、安定的に漁獲できる環境を整えるため、資源管理型漁業の一環としての放流事業を継続、強化していくとともに、漁獲物の流通調整による商品価値を高めるための取り組みや低価格で推移している水産物を活用した新商品の開発など、魚価向上のための取り組み、また漁業のために必要とする施設整備等を各漁協との連携のもと取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解賜
漁港整備事業につきましては、悪天候時の避難回数軽減、それから当地域の避難港としての役割を持たせるとともに、漁獲物の陸揚げ時間が短縮され効率化を図ってまいりたいということで実施しております。また、港内を利用した稚魚の中間育成が可能となるよう、確保された用地等における漁具の修理等の作業が軽減できるということで、就労環境の改善につながるものとして整備を考えているものでございます。
塩津は海岸線に船着き場を設けた簡素な漁港であって、漁獲物の陸揚げは他港で行っていて、機能性や利便性に乏しいものであったと聞いております。
水産物につきましては、給食の調理時間に限りがあるために切り身等で納入していただくことになりますので、地元産の漁獲物のうち、種類及び供給手法について可能かどうか、水産課と連携をとりながら取り組んでいるところであります。
それから、漁獲物の不法大量投棄を強要されたことの違法性について、どう考えているか。火炎ビン、ジュース缶、中身入り缶詰を投げつけて操業を妨害することの違法性については、どう考えるか。それから、漁船に不法侵入し、ロープを切断しようとしたことについての違法性については、どう考えるか。
議案第11号、委託契約について、当局より、これは田ノ浦漁港の関連道整備事業で、同漁港における漁獲物や漁業資材の輸送を容易にすべく整備をしようとするものであり、委託に至った理由としては、技術力が豊富である点、また、本市が施工した場合には人員増の必要性等を考慮した結果、県へ委託すべきであるとの結論に連した旨の説明がありました。