高野町議会 2022-12-13 令和 4年第4回定例会 (第2号12月13日)
高野山においても、こういう地元にある薄板であったりとか、檜ひもであったりとか、あとヤマトトウキの栽培、そういったいろんな他所と競争しても勝てるものがあるかとは思うんですけれども、なかなかそういう点に現在就職という形でつながってはいない。今後、来年度の予算につきましても、地域おこし協力隊の導入とかも含めて、こういったあたりもしっかり手当をさせていただきたいなというふうには思っております。
高野山においても、こういう地元にある薄板であったりとか、檜ひもであったりとか、あとヤマトトウキの栽培、そういったいろんな他所と競争しても勝てるものがあるかとは思うんですけれども、なかなかそういう点に現在就職という形でつながってはいない。今後、来年度の予算につきましても、地域おこし協力隊の導入とかも含めて、こういったあたりもしっかり手当をさせていただきたいなというふうには思っております。
プラスアルファって何よっていわれると、この間も富貴のほう、支所長をさせていただいたときにいろいろと相談であったりとかさせていただいて、懇意にさせていただいてます、薄板を作られる方のところへ久しぶりに行ってお話を聞いていたんですけど、薄板も、その方のところは水戸の納豆屋さんから薄板の需要が、発注が来てると。
この松というのは、アカマツの場合はやはり富貴・筒香がやはりマツタケのブランドですんで、特に被害をこうむると相当なやっぱり地域産業が老いてくるんじゃないかと、そういうふうな考えがありまして、やはりアカマツの木の産業について数々の産業がございまして、やはり富貴では薄板、割りばし、また松のやにがあるために殺菌作用があり、いろいろな敷物に使用されております。
例えば、ひわだぶきの技術であるとか、薄板・はしの製造、建具、表具、表装の技法、あるいはまた念珠製造、宮大工等々、まさに世界に誇り得る数多くの技術産業が高野文化として今に伝承されておるわけでございます。この間、消えていった産業、あるいはまた技術もあるわけでございます。
先輩同僚議員の一般質問で触れられていましたが、住友金属工業の中期経営計画において、新日本製鐵、神戸製鋼所との資本提携、とりわけ和歌山製鉄所の立て直し策として、薄板量産品の製造設備を休止するにつけ、約 250名もの社員や関連企業の方々が余剰人員となる可能性があるとのことで、その対応いかんによっては本市の労働環境、地域社会にまたもや暗い影を落とすことになりそうで、県知事、商工会議所が懸念を表明したとの報道
一部に公害問題を言うから、住金が生産拠点を茨城県の鹿島に移転をしたとした環境改善要求を敵視した見解をしばしば耳にいたしますが、鹿島への傾斜生産は決してそうではなく、住友金属が鹿島への新鋭設備を導入し、生産コスト面から薄板--自動車の鉄板等の製品になるものですが--これを中心に傾斜生産方式を導入したものであります。